浜島温泉

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浜島温泉
温泉情報
所在地 三重県志摩市浜島町浜島
交通 鉄道 : 近鉄志摩線 鵜方駅よりバスで「浜島」停留所下車、徒歩で約20分。
泉質 炭酸水素塩泉
泉温(摂氏 40.6 °C
pH 8.03
宿泊施設数 6
年間浴客数 282,636人
統計年 2013年[1]
外部リンク 浜島温泉協同組合
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浜島温泉(はまじまおんせん)は、三重県志摩市にある温泉1985年昭和60年)に開湯した。

泉質[編集]

源泉は複数存在し、ナトリウム炭酸水素塩泉、ナトリウム塩化物泉、アルカリ性単純温泉などが存在する。以下に源泉名みたびの湯(1996年平成8年)掘削)の泉質を記載する。

  • ナトリウム - 炭酸水素塩泉

温泉街[編集]

浜島町の町内に温泉地が存在する。海沿いのもの、露天風呂からの展望を売り物にしているものもある。近くの新浜島温泉と合わせて、浜島温泉郷とまとめられることも。

志摩市が運営する無料の「わんさかわんさ」という足湯施設もある[2]

歴史[編集]

1985年(昭和60年)に伊勢志摩で初めて湧出した。温泉を掘削したのはホテルニュー浜島である。[3]1997年(平成9年)には近くで新浜島温泉も開湯している[4]

アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 志摩市観光振興計画(案)”. 志摩市 (2015年2月). 2016年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月2日閲覧。
  2. ^ 志摩市観光協会『温泉>みたびの湯
  3. ^ 伊勢志摩の浜島に唯一2本の天然温泉が湧く日本の宿”. ホテルニュー浜島. 2010年2月7日閲覧。
  4. ^ 温泉の歴史 - 新浜島温泉”. 温泉ナビ. 2010年2月7日閲覧。

外部リンク[編集]