池田暁 (監督)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

池田 暁(いけだ あきら、1976年1月11日[要出典] - )は、日本映画監督東京都出身[要出典]

来歴[編集]

自主映画から映画界に入る[1]。2007年に『青い猿』でぴあフィルムフェスティバルに入選[1]。2013年に自主の長編作『山守クリップ工場の辺り』を撮影、海外の映画祭で複数賞を得た[1]

その後、2016年に映画産業振興機構の「ndjc若手映画作家育成プロジェクト」に参加する[1]。『化物と女』で最終コンペ5本に入ったのは2年目の2017年(発表は2018年)だった[1]。それに先立ち、2017年『うろんなところ』を発表[1]

映画産業振興機構の長編企画で『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』を制作し、2020年に映画祭で上映されたのち、2021年3月に劇場公開された[1]

監督作品[編集]

  • 山守クリップ工場の辺り(2013年)
  • うろんなところ(2017年)
  • 化け物と女(2018年)[2]
  • きまじめ楽隊のぼんやり戦争(2020年、公開は2021年3月)[2][1]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h ndjc2017出身監督 池田 暁監督が語る、若手映画作家育成プロジェクトがつないでくれた縁『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』が生まれるまで。 - 映画産業振興機構(2021年9月21日)
  2. ^ a b 池田暁 - KINENOTE