桜井正明

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桜井 正明(さくらい まさあき、1948年12月10日 - 2010年2月20日[1])は、日本脚本家

略歴・人物[編集]

東京都出身。早稲田大学高等学院を経て早稲田大学へ。早稲田大学映画研究会に所属[2]。映研では後に脚本家となる金子裕佐伯俊道らが仲間で[3]、「ケロヨンちゃん」と親しまれた[2]

アニメ制作会社虫プロダクションを経て、アニメの脚本家となる。同じく虫プロ文芸部出身で脚本家の星山博之を慕っていたという。晩年はに溺れ、肺癌で死去した[2]

担当作品[編集]

脚注[編集]

  1. ^ アニメージュ』2011年1月号、p.81
  2. ^ a b c 追悼・桜井君 ネコも歩けば・・・(酔中日記)(金子裕ブログ) 2010年2月25日
  3. ^ 佐伯俊道「終生娯楽派の戯言 第九回 いきなりの犯罪者」『シナリオ』2013年2月号、p.64