村山裕三

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村山 裕三(むらやま ゆうぞう、1953年 - )は、日本経済学者同志社大学大学院ビジネス研究科教授。専門は経済安全保障論、技術政策論。

略歴[編集]

京都府生まれ。1975年同志社大学経済学部卒。1982年ワシントン大学[要曖昧さ回避]よりPh.D経済学)の学位を取得。野村総合研究所関西外国語大学英米語学科専任講師助教授大阪外国語大学地域文化学科助教授、教授などを経て、同志社大学大学院ビジネス研究科教授。同志社大学副学長。

著作[編集]

単著[編集]

  • 『アメリカに生きた日本人移民――日系一世の光と影』(東洋経済新報社, 1989年)
  • 『アメリカの経済安全保障戦略――軍事偏重からの転換と日米摩擦』(PHP研究所, 1996年)
  • 『テクノシステム転換の戦略――産官学連携への道筋』(日本放送出版協会NHKブックス], 2000年)
  • 『経済安全保障を考える――海洋国家日本の選択』(日本放送出版協会[NHKブックス], 2003年)
  • 『京都型ビジネス――独創と継続の経営術』(日本放送出版協会[NHKブックス], 2008年)

編著[編集]

  • 『アメリカ・交通・経済史――榊原胖夫先生古稀記念論文集』(渓水社, 1999年)

共編著[編集]

脚注[編集]