本間絹子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

本間 絹子(ほんま きぬこ、1970年 - )は日本のCMプランナーコピーライター電通所属。聖心女子学院高等科早稲田大学第一文学部心理学科卒業。1993年入社(同期には高崎卓馬窪本心介さかはらあつし中山泰秀らがいる)、クリエイティブ局に配属される。

人物[編集]

サントリー燃焼系アミノ式(2003年)など耳に残る印象的なCMソングを多数作詞作曲しており、自ら歌もこなすこともある。音楽経験は深いわけではなく、ピアノギターを習ったこともあるが長続きはせず、学校で聖歌のソロを担当したことがある程度だった。たまたま広告主に対するプレゼンテーションで歌を持ち込んだところ、プロの音楽家が作り直したものより自身で歌った仮歌の方がいいと上司に判断され決まった[1]。その5年ほど後に燃焼系アミノ式のCMで一躍注目されることになった。

主なCM作品[編集]

CM以外の作品[編集]

脚注[編集]