momentbook

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
未来ノートから転送)
momentbook
May'nスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル Digital Double
XNDD-00001/B(CD+Blu-ray)
XNDD-00002(CD)
チャート最高順位
May'n アルバム 年表
PEACE of SMILE
2017年
momentbook
(2021年)
Prismverse
2023年
『momentbook』収録のシングル
  1. You
    リリース: 2018年2月7日
  2. 天使よ故郷を聞け
    リリース: 2018年8月8日
  3. 牙と翼
    リリース: 2019年7月31日
  4. graphite/diamond
    リリース: 2019年11月20日
テンプレートを表示

momentbook』(モーメントブック)は、May'nの6枚目のオリジナルアルバム2021年6月30日Digital Doubleからレーベル移籍第1弾フルアルバムとして発売された。

背景・リリース[編集]

May'nのアルバムとしては前作『PEACE of SMILE』から約3年8カ月ぶりのリリースとなる。前作リリース以降に発表されたシングル曲や、2021年6月に設立70周年を迎えるナカバヤシ株式会社の発案で制作された「未来ノート」などを収録。

タイトルや封入特典等は、レギュラー番組である『アイ・マイ・ミー・マイン・May'n!』のS席会員向けの視聴者のコメントを参考に決まった。

Blu-ray Discには、アルバム制作ドキュメント「Awesome Studio-May'n-」が収録されている。

楽曲解説[編集]

  1. Walk with moments
  2. SUMMER DREAM
  3. place roulette
  4. 牙と翼
    TVアニメ『胡蝶綺 〜若き信長〜』EDテーマ
  5. Real Lies
  6. イリタブル
  7. graphite/diamond
    TVアニメ『アズールレーン』OP主題歌
  8. 天使よ故郷を聞け
    TVアニメ『ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王』OPテーマ
  9. 涙の海を東へ
    「graphite/diamond」カップリング
  10. You
    TVアニメ『魔法使いの嫁』第2期OPテーマ
  11. 未来ノート
    ナカバヤシ株式会社タイアップソング

収録曲[編集]

CD
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「Walk with moments」May'nMay'n、田中隼人田中隼人
2.「SUMMER DREAM」May'nh-wonderh-wonder
3.「place roulette」May'nRin音、Taro IshidaRin音、Taro Ishida
4.牙と翼宮川弾川崎智哉佐藤純一
5.「Real Lies」May'n向井太一CELSIOR COUPECELSIOR COUPE
6.「イリタブル」May'n田中秀和(MONACA)田中秀和
7.graphite/diamond藤林聖子高木龍一Dream Monster白戸佑輔(Dream Monster)
8.天使よ故郷を聞け岩里祐穂TOMOYA/KENT(SALTY DOGCHOKKAKU
9.「涙の海を東へ」井上拓JUVENILEやしきん
10.You岩里祐穂中野領太NAOKI-T
11.「未来ノート」大石昌良大石昌良大石昌良
合計時間:
Blu-ray(初回盤のみ)
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「Awesome Studio -May'n-」  
2.「Walk with moments」(Lyric Video)  

楽曲内容[編集]

未来ノート[編集]

配信シングルとして2021年5月12日にDigital Doubleから発売され、6月30日発売のMay’n フルアルバム「momentbook」に収録された。 2021年6月に設立70周年を迎えるナカバヤシ株式会社の発案で、企業ブランディングを目的としたオリジナルアニメーションミュージックビデオとして制作された楽曲である。

この企画は、May’nの本名が「中林(ナカバヤシ)」という共通点や5月31日まで『アーティストデビュー15周年』であること、6月30日で『設立70周年』を迎えるナカバヤシ株式会社が“周年イヤー”同士であることから実現。本コラボレーションのために楽曲「未来ノート」が制作された。 キーメッセージである「思い悩め 立ち止まれ。それが君の前進だから。」のフレーズを歌詞に盛り込み、未来の自分から過去の自分への応援メッセージを、力強いMay'nの歌声と、メロディアスかつ爽やかなアレンジで表現されている。

製作は、アニメーション作家のRabbit MACHINE(ラビットマシーン)が担当。 ダンスシーンの振付は、NON (ELEVENPLAY)が担当。[2]

脚注[編集]

出典[編集]

外部リンク[編集]