有松潤一郎

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有松 潤一郎(ありまつ じゅんいちろう、1895年8月28日 - 1980年12月27日)は、日本経営者銀行家大和銀行社長を務めた。岡山県岡山市出身[1]

経歴[編集]

1922年慶應義塾理財科を卒業し、同年に大和銀行に入行[1]1944年11月に専務に就任し、1947年1月に代表取締役を経て、1948年6月から1950年8月までに社長を務めた[1]

大阪銀行協会会長も務めた[1]

1965年勲二等瑞宝章を受章[1]

1980年12月27日老衰のために死去[2]。85歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 人事興信所 1975, あ224頁.
  2. ^ 1980年 12月29日 読売新聞 朝刊 p10

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第28版 上』人事興信所、1975年。