春里村

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はるさとむら
春里村
廃止日 1955年2月1日
廃止理由 合併
平牧村今渡町広見町土田村久々利村春里村帷子村可児町
現在の自治体 可児市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県
可児郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 12.62 km2.
総人口 2,745
(1955年)
隣接自治体 可児郡今渡町帷子村姫治村土田村
愛知県犬山市
春里村役場
所在地 岐阜県可児郡春里村矢戸722-1
座標 北緯35度24分07秒 東経137度01分25秒 / 北緯35.40203度 東経137.02358度 / 35.40203; 137.02358座標: 北緯35度24分07秒 東経137度01分25秒 / 北緯35.40203度 東経137.02358度 / 35.40203; 137.02358
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春里村(はるさとむら)は、かつて岐阜県可児郡にあったである。

現在の可児市南西部に該当し、愛知県との境になる。

この一帯は、中世までは矢集郷というであったという。また、かつては春泉庄という荘園があり、村名はこの荘園名に由来するという。

歴史[編集]

学校[編集]

交通[編集]

観光[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 合併後の生徒増加で1979年に西可児中学校を分離したため、旧村域は現在西可児中の学区となっている。
  2. ^ 1969年に愛岐駅、帷子駅、春里駅を統合。帷子駅と春里駅の中間に西可児駅が開業している。
  3. ^ 名古屋鉄道広見線可児川橋梁(西可児駅 - 可児川駅間)の東付近。
  4. ^ 桃太郎の鬼退治により鬼ヶ島周辺の村は春のようなのどかな日が来たと喜んで「春里村」としたと伝えられている。しかし、実際の行政区分の「春里村」は明治22年以降であり、それ以前に「春里」という地名は存在していないため、矛盾がある。

関連項目[編集]