日高川 (テレビドラマ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日高川
ジャンル 昼ドラ
原作 有吉佐和子(『日高川』)
脚本 津田幸夫
監督 八木美津雄的井邦雄
出演者 小林千登勢
津川雅彦
製作
プロデューサー 大塚貞夫桑田良太郎板橋貞夫
制作 TBS
放送
音声形式モノラル放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1967年9月18日 - 同年11月10日
放送時間月曜 - 金曜13:15 - 13:45
放送枠テレビ映画 (TBS系昼ドラ)
放送分30分
回数40
テンプレートを表示

日高川』(ひだかがわ)は、1967年9月18日から11月10日まで、TBS系全国ネットの昼ドラ枠『テレビ映画』で放送されていたテレビドラマである。

放送データ[編集]

  • 放送期間:1967年9月18日~11月10日
  • 放送時間:毎週月曜 - 金曜 13:15 - 13:45
  • 放送回数:40回
  • 放送形態:モノクロフィルム作品

概要[編集]

様々な困難を克服し力強く生きぬいた女性の半生を描いた有吉佐和子の同名小説をドラマ化。和歌山県龍神温泉の旅館・大黒屋を舞台に、女中の身から、やがて大黒屋に嫁ぎ様々な困難を乗り越え戦争、敗戦、復興という激動の時代を生き抜いた主人公・知世子の激しい生き様を描いていく。

ストーリー[編集]

龍神温泉の旅館・大黒屋で生まれた知世子は、幼い頃両親を失い、大黒屋女主人・深雪に育てられる。昭和20年春、知世子は大黒屋を訪れた三郎に激しい恋をするが、つかの間の幸せは三郎の出征によって悲しくも断ち切られた。終戦を迎え長い月日が流れたが、三郎からは何の便りもなかった。知世子は三郎との愛を諦め、深雪の勧めに従って多聞と結婚し、大黒屋の女主人になるが…。

キャスト[編集]

 ** ほか

スタッフ[編集]

外部リンク[編集]

TBS系列 テレビ映画
前番組 番組名 次番組
日高川
(1967.9.18 - 1967.11.10)
志都という女
(1967.11.13 - 1967.12.29)