徳永洋

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徳永 洋(とくなが ひろし、1950年 - )は、日本歴史学者横井小楠研究家として知られる。熊本県熊本市出身。

熊本商科大学卒業。日本銀行に勤務。仕事のかたわら横井小楠に関する資料収集・研究にいそしむ。また、熊本・福井両市で小楠に関する展覧会も企画した。著書に『横井小楠-維新の青写真を描いた男』(新潮新書)、共著に『横井小楠のすべて』(新人物往来社)がある。