弘・センチャイジム

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弘・センチャイジム
基本情報
本名 大森 弘太(おおもり こうた)
階級 スーパーライト級
身長 175 cm
体重 64 kg
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (2001-11-14) 2001年11月14日(22歳)
出身地 東京都杉並区
所属 センチャイムエタイジム
スタイル ムエタイ
プロキックボクシング戦績
総試合数 8
勝ち 5
KO勝ち 3
敗け 3
引き分け 0
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弘・センチャイジム(コウタ・センチャイジム、2001年11月14日 - )は、日本の男性ムエタイ選手、キックボクサー[1]。東京都杉並区出身。センチャイムエタイジム所属。本名:大森 弘太(おおもり こうた)。

来歴[編集]

18歳のときに、プロレスラーを目指すもコロナの影響で目標にしていたプロレス団体が解散してしまったため、キックボクシングに目標を変更。仕事をしながらキックボクシングを続けた。

アマチュア時代の前半は、仕事とキックボクシングの両立に苦悩。

その後、本気でプロでやろうと決心をして正社員で働いていた職場を辞め、新しい練習環境を求めて2022年10月、センチャイムエタイジムに入門。入門後のアマ戦績は無敗。

2023年2月19日、プロデビュー。千葉キックRESISTANCE 2023で行われた第2試合で神威【カムイ】(FIGHT FARM)と対戦し、2R TKO勝利。デビュー戦を勝利で飾る。[2]

2023年4月30日、RESISTANCE-11で行われた第6試合で切詰 大貴(武勇会)と対戦、判定負け【判定3-0】。プロ戦初敗北を喫する。[3]

2023年9月17日、RESISTANCE-13で行われた第5試合で渡邉 雄太(マイウェイジム/INNOVATONライト級10位)と対戦、1R TKO勝利。[4]

2023年12月10日、RESISTANCE-14で行われた第9試合で櫻井 健(HARDWORKER/INNOVATIONスーパーフェザー級3位)と対戦、判定勝利【判定3-0】。わずか国内5戦目でベテランの元王者に完勝。[5]

2024年2月18日、Master's Pit 開館20周年記念大会「暴虎馮河2024」で行われた第5試合で伊世 虎雅(モリタキックボクシングジム)と対戦、2R TKO勝利。[6]

2024年3月10日、後楽園ホールでおこわれたBigbang 48の第7試合で林 京平(湘南格闘クラブ/元Bigbangライト級王者)と対戦、1R KO負け。[7]

戦績[編集]

キックボクシング 戦績
8 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
5 3 2 0 0 0
3 1 2 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× 林 京平 1R KO負け Bigbang 48 2024年3月10日
伊世 虎雅 2R TKO勝利 暴虎馮河2024 2024年2月18日
櫻井 健 3-0 【判定勝利】 RESISTANCE-14 2023年12月10日
渡邊 雄太 1R TKO勝利 RESISTANCE-13 2023年9月17日
大河内 祐飛 2-0 【判定勝利】 RESISTANCE-12 2023年7月9日
× シン ギ ハン 【判定負け】 海外 2023年5月27日
× 切詰 大貴 3-0【判定負け】 RESISTANCE-11 2023年4月30日
神威 2R TKO勝利 千葉キックRESISTANCE 2023 2023年2月19日


脚注[編集]

  1. ^ 紀州のマルちゃん 新王者!キックボクシングイノベーション「Z RACING PARTS presents RESISTANCE-14」”. ミラクルファイト・エンタテインメント. 2023年12月18日閲覧。
  2. ^ 千葉キック RESISTANCE 2023|試合結果”. Japan Kick Boxing Innovation. 2023年12月20日閲覧。
  3. ^ RESISTANCE-11|試合結果”. Japan Kick Boxing Innovation. 2023年12月20日閲覧。
  4. ^ 「Resistance-13」 試合結果|試合結果”. Japan Kick Boxing Innovation. 2023年12月20日閲覧。
  5. ^ Z RACING PARTS presents RESISTANCE-14|試合結果”. Japan Kick Boxing Innovation. 2023年12月20日閲覧。
  6. ^ Master’s Pit 開館20周年記念大会「暴虎馮河2024」|試合結果”. Japan Kick Boxing Innovation. 2024年2月20日閲覧。
  7. ^ 【ビッグバン】高木覚清が大輝を破り王座に、山本優弥の愛弟子・目黒翔大が新王者、Bigbang生え抜きの竹添翔太が新王者に、新婚・山際和希が判定勝ち、琢磨が昇也との打ち合いを制...”. ゴング格闘技 - GONKAKU. 2024年3月11日閲覧。

外部リンク[編集]