島田美紅
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|---|---|---|---|---|
| 基本情報 | ||||
| 国籍 |
 日本 | |||
| 生年月日 | 1998年10月11日（25歳） | |||
| 出身地 | 奈良県高市郡 | |||
| ラテン文字 | Miku Shimada | |||
| 身長 | 175cm | |||
| 体重 | 65kg | |||
| 選手情報 | ||||
| 愛称 | ミク | |||
| ポジション | MB | |||
| 指高 | 223cm | |||
| スパイク | 293cm | |||
島田 美紅（しまだ みく、1998年10月11日 - ）は、日本の元女子バレーボール選手。
来歴[編集]
奈良県高市郡出身。TVでW杯を観戦したことをきっかけにバレーボールを始めた[1]。
2014年、金蘭会高等学校に進学。同年10月「第10回アジアユース 女子選手権大会（U-17）」の代表12名に選出。主にリリーフサーバーとして要所で起用され日本代表の優勝に貢献した[2]。
2017年、順天堂大学に進学。同年7月13日、日本バレーボール協会はコルドバとボカ・デル・リオで開催される「第19回世界ジュニア女子選手権大会（U-20）」に出場する全日本女子ジュニアチームの選手12名を発表。島田はこれに選出された[3]。
2020年12月16日、KUROBEアクアフェアリーズ公式サイトにて入団内定が発表された。同期入団は菊池杏菜、山城愛心[4][5][6]。内定選手として2020-21 V1女子の試合に出場し、Vリーグデビューを果たした。リーグ戦終了後のV Cupでは、PFUブルーキャッツ戦でスタメン出場を果たし、8本のアタックを決めてチームの逆転勝ちに貢献した[7]。
2021年、大学卒業後、KUROBEに入団した。
2022年5月31日をもってKUROBEを退団した[8][9]。
人物・エピソード[編集]
2021年5月19日、黒部市内の子供たちに夢を届ける「#KUROBEアクアフェアリーズ夢プロジェクト」に菊池杏菜、山城愛心らと共に参加。第1弾は「黒部市前沢保育所」で園児と"夢バレー"を[10]、第2弾では「黒部市立明峰中学校」にて同学の2年生約180人の生徒を前に"夢講話"を[11]、第3弾を黒部市立明峰中学校の生徒23名を対象に選手がコーチとなってバレーボールを指導し、最後は一緒にミニゲームを行った[12]。
球歴[編集]
- 第19回 世界ジュニアバレーボール（U-20）：3位[13]
所属チーム[編集]
- 金蘭会高等学校（2014-2017年）
- 順天堂大学（2017-2021年）
- KUROBEアクアフェアリーズ（2021-2022年）
受賞歴[編集]
- 2020年度 秋季関東大学女子1部代替試合：優秀選手賞[14]
個人成績[編集]
| 大会 | チーム | 出場 | アタック | バックアタック | アタック 決定本数 |
ブロック | サーブ | サーブレシーブ | 総得点 | |||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 試 合 数 |
セ ッ ト 数 |
打 数 |
得 点 |
失 点 |
決 定 率 |
打 数 |
得 点 |
失 点 |
決 定 率 |
セ ッ ト 平 均 |
得 点 |
セ ッ ト 平 均 |
打 数 |
ノ 丨 タ ッ チ |
エ 丨 ス |
失 点 |
効 果 |
効 果 率 |
受 数 |
成 功 ・ 優 |
成 功 ・ 良 |
成 功 率 |
ア タ ッ ク |
ブ ロ ッ ク |
サ 丨 ブ |
得 点 合 計 | ||
| V1 2020-21 | KUROBE | 6 | 17 | 53 | 18 | 8 | 34.0 | 0 | 0 | 0 | - | 1.06 | 1 | 0.06 | 40 | 1 | 1 | 2 | 9 | 9.4 | 32 | 8 | 12 | 43.8 | 18 | 1 | 2 | 21 |
| 通算：1大会 | 6 | 17 | 53 | 18 | 8 | 34.0 | 0 | 0 | 0 | - | 1.06 | 1 | 0.06 | 40 | 1 | 1 | 2 | 9 | 9.4 | 32 | 8 | 12 | 43.8 | 18 | 1 | 2 | 21 | |
脚注[編集]
- ^ 『V.LEAGUE WOMEN チームの顔 2020/21』日本文化出版、2020年10月16日発行、86ページより引用
- ^ “第10回アジアユース 女子選手権大会（U-17）”. 日本バレーボール協会 (2014-XX-XX). 2021年6月15日閲覧。
- ^ “第19回世界ジュニア女子選手権大会(U-20) 全日本ジュニア女子チーム 出場選手12名を発表”. 公益財団法人日本バレーボール協会 (2017年7月13日). 2021年5月21日閲覧。
- ^ “2021年度 内定選手についてご案内”. KUROBEアクアフェアリーズ (2020年12月16日). 2021年5月20日閲覧。
- ^ “【2021年度 入社内定選手】”. KUROBEアクアフェアリーズ (2020年12月16日). 2021年5月20日閲覧。
- ^ “KUROBEが山城,島田,菊池の内定を発表”. 月バレ.com (2020年12月17日). 2021年5月20日閲覧。
- ^ 中田康博「【Ｖ１女子Ｖカップ】ＫＵＲＯＢＥアクアフェアリーズが逆転勝利 内定選手の島田美紅が８得点」『スポーツ報知』、2021年3月7日。2023年11月20日閲覧。
- ^ “スタッフの交代・選手の退団について”. KUROBEアクアフェアリーズ (2022年5月23日). 2022年5月23日閲覧。
- ^ “退団選手のコメントを掲載いたします”. KUROBEアクアフェアリーズ (2022年5月23日). 2022年5月23日閲覧。
- ^ “第一弾！笑顔午前中、黒部市の前沢保育所にて #KUROBEアクアフェアリーズ夢プロジェクト がありました！”. KUROBEアクアフェアリーズ【公式】(@kurobeaqua) (2021年1月1日). 2021年5月21日閲覧。
- ^ “第ニ弾！笑顔黒部市立明峰中学校2年生約180人を対象に #KUROBEアクアフェアリーズ夢プロジェクト を開催しました”. KUROBEアクアフェアリーズ【公式】(@kurobeaqua) (2021年1月1日). 2021年5月21日閲覧。
- ^ “第3弾！黒部市立明峰中学校23名を対象に #KUROBEアクアフェアリーズ夢プロジェクトを開催しました”. KUROBEアクアフェアリーズ【公式】(@kurobeaqua) (2021年5月21日). 2021年5月23日閲覧。
- ^ “世界ジュニアバレーボール(U-20)に島田美紅選手(1年)が出場し、銅メダル獲得！”. 順天堂大学 (2017年8月8日). 2021年5月23日閲覧。
- ^ “2020年度 秋季関東大学女子1部代替試合 <最終結果>”. 関東大学バレーボール連盟 (2020年11月1日). 2021年5月22日閲覧。
- ^ “島田美紅｜選手別成績｜Vリーグ オフィシャルサイト”. Vリーグ機構. 2021年7月27日閲覧。
外部リンク[編集]
- 島田美紅｜Vリーグ オフィシャルサイト - ウェイバックマシン（2022年5月25日アーカイブ分）
- 島田美紅｜KUROBEアクアフェアリーズ 公式サイト - ウェイバックマシン（2021年5月23日アーカイブ分）