岡部長秋

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岡部 長秋(おかべ ながあき、生年不詳 - 元亀元年(1570年1月)は、戦国時代の武将。通称治部右衛門

概要[編集]

今川氏の重臣・岡部親綱の子で母は某氏。後に兄弟の岡部正綱元信らとともに武田信玄に仕えた。元亀元年(1570年)1月、駿河国花沢城(花沢城の戦い)において討死した[1][2]

参考文献[編集]

  • 『寛政重修諸家譜第5輯』(榮進舍出版部、1917年、563p)
  • 『甲斐志料集成歴史部8巻』(甲斐志料刊行会、1933年、348p)

脚注[編集]