居原田遥

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居原田 遥(いはらだ はるか、1991年 - )は、日本のインディペンデントキュレーター

概要[編集]

沖縄県生まれ。オルタナティブカルチャー、アクティビズムを関心軸に、沖縄とアジア圏をフィールドとし、美術、映像、映画などのイベント、展覧会の企画・作品制作のコーディネートを行う。 東京藝術大学で特任助手としてASEAN諸国との国際事業担当を務める。大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻博士後期課程在籍、[1]日本学術振興会特別研究員(DC1)。

企画[編集]

  • 『CONSTELLATION』(中森圭二郎監督)企画・制作(2016)
  • 「美しければ美しいほど」(原爆の図 丸木美術館、埼玉、2018)
  • 「HOTEL ASIA Unidentified Landscape 2018」(沖縄、福岡、重慶市・中国 他、2019)
  • 白川昌生個展 ここが地獄か、極楽か。」(原爆の図 丸木美術館、2021)
  • 「琉球の横顔ー描かれた「私」からの出発」(沖縄県立美術館・博物館、2021)企画協力[2]

脚注[編集]

  1. ^ 居原田遥”. Tokyo Art Research Lab. 2022年5月12日閲覧。
  2. ^ ミャンマーのアーティストが刻む100人のいのちの記録「Masking/Unmasking Death 死をマスクする/仮面を剥がす」展を開催”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年5月11日閲覧。