富士カントリー可児クラブ

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富士カントリー可児クラブ
可児ゴルフ場
Fuji Countryb Kani Club
Kani Golf Course
富士カントリー可児クラブ
富士カントリー可児クラブ可児ゴルフ場の空中写真。
2018年4月28日撮影の4枚を合成作成。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。 地図
所在地 日本の旗 日本
岐阜県可児市久々利向平221－2番地
座標: 北緯35度23分36.85秒 東経137度8分59.47秒 / 北緯35.3935694度 東経137.1498528度 / 35.3935694; 137.1498528
概要
開業 1972年（昭和47年）11月28日
運営 メンバーシップコース
設計 上田 治、富沢 廣親、加藤 義明
運営者 株式会社可児ゴルフ倶楽部
トーナメント ・2024年 第91回 日本プロゴルフ選手権大会開催予定
コース
志野コース

OUT IN
HOLE PAR YARD HOLE PAR YARD
1 4 377 1 4 380
2 5 554 2 3 222
3 4 384 3 5 563
4 3 159 4 4 394
5 4 444 5 4 388
6 4 376 6 3 185
7 3 196 7 4 442
8 5 581 8 5 577
9 4 438 9 4 457
計 36 3509 計 36 3608
織部コース

OUT IN
HOLE PAR YARD HOLE PAR YARD
1 5 606 10 4 400
2 3 181 11 4 389
3 4 415 12 3 200
4 4 424 13 5 586
5 3 200 14 4 422
6 4 365 15 4 400
7 5 530 16 5 507
8 4 433 17 3 230
9 4 445 18 4 460
計 36 3599 計 36 3594
黄瀬戸コース

HOLE PAR YARD
1 5 488
2 4 401
3 4 370
4 3 181
5 5 502
6 4 433
7 4 445
8 3 170
9 4 392
計 36 3382
HOLE PAR YARD
10 5 596
11 3 177
12 4 343
13 4 358
14 3 199
15 4 377
16 5 518
17 4 399
18 4 352
計 36 3319
その他
公式サイト 富士カントリー可児クラブ可児ゴルフ場
テンプレートを表示
富士カントリー可児クラブ
美濃ゴルフ場
Fuji Country Kani Club
Mino Golf Course
富士カントリー可児クラブ
富士カントリー可児クラブ美濃ゴルフ場の空中写真。
2018年4月28日撮影。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。 地図
所在地 日本の旗 日本
岐阜県可児市久々利柿下3－88番地
概要
開業 1975年（昭和50年）11月5日
運営 メンバーシップコース
設計 富沢 廣親、各務 鉚二
運営者 株式会社可児ゴルフ倶楽部
コース

西コース 中コース
HOLE PAR YARD HOLE PAR YARD
1 4 319 1 5 517
2 4 313 2 3 154
3 3 151 3 4 401
4 5 552 4 4 328
5 4 344 5 3 166
6 4 386 6 4 348
7 5 558 7 5 525
8 3 142 8 4 372
9 4 367 9 4 398
計 36 3132 計 36 3209
東コース

HOLE PAR YARD
1 4 332
2 4 344
3 3 132
4 4 410
5 4 380
6 4 467
7 5 501
8 3 173
9 5 516
計 36 3255
その他
公式サイト 富士カントリー可児クラブ美濃ゴルフ場
テンプレートを表示
富士カントリー可児クラブ全体の空中写真。
2018年4月28日撮影の6枚を合成作成。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

富士カントリー可児クラブ（ふじカントリーかにクラブ）は、 岐阜県可児市久々利向平に事務所があるゴルフ場。同市久々利向平に「可児ゴルフ場」、同市久々利柿下に「美濃ゴルフ場」がある。

概要[編集]

富士カントリー可児クラブは、新たなゴルフ場建設に向け「株式会社可児ゴルフ倶楽部」を設立、1972年(昭和47年)11月28日、コース設計を上田治、富沢廣親、加藤義明に依頼、工事を安藤建設株式会社が行い、「可児ゴルフ場」54ホールの丘陵コースを開場した。1975年（昭和50年）11月5日、コース設計を富沢廣親、各務鉚二に依頼、工事を東海興業株式会社が行い、「美濃ゴルフ場」27ホールの丘陵コースを開場した。

可児ゴルフ場は、志野コース、織部コース、黄瀬戸コースの各18ホールがある。志野コースは、丘陵コースであるが全体的にフラットでティグラウンドも広く距離も長い、のびのびとプレーできるコース。織部コースは、志野コースと比較して距離は同じだが更に難しいコースである。黄瀬戸コースは、一番距離が短くフラットで各ホールのグリーンが望めるが戦略性を求められるコースである。美濃ゴルフ場は、西コース、中コース、東コースの各9ホールがある。西コースは、全体的にフラットで距離も短いが、谷越えやグリーン周りなど難易度は一番のコース。中コースは、最も距離が長く方向性を重要視されるコース。東コースは、谷越えなどトリッキーなホールが続き油断できないコースである 。

また、日本のプロゴルフメジャー大会の1つ、日本プロゴルフ協会主催競技でもあり、日本選手権大会に相当する、日本プロゴルフ選手権大会の2024年（令和6年）開催が決定している[1][2]。

可児ゴルフ場[編集]

所在地[編集]

〒509-0224 岐阜県可児市久々利向平221－2番地

コース情報[編集]

  • 開場日 - 1972年11月28日
  • 設計者 - 上田 治、富沢 廣親、加藤 義明
  • 面積 - 2,315,000m2（約万坪）
  • コースタイプ - 丘陵コース
  • コース - 54ホールズ、パー216、21,011ヤード、コースレート 志野コース73.8、織部コース73.6、黄瀬戸コース71.7
  • グリーン - 2グリーン、ベント（ペンクロス）、ニューベント
  • フェアウエイ - コーライ
  • ラフ - ノシバ
  • ハザード - バンカーの275、池が絡むホール9
  • プレースタイル - 乗用カート(5人乗り)、リモコン式、キャディ・セルフ選択可　
  • 練習場 - 27打席 200ヤード
  • 休場日 - 無し[1][3]

クラブ情報[編集]

  • ハウス設計 - 合資会社三共建築設計事務所
  • ハウス施工 - 安藤建設株式会社[1][4]

ギャラリー[編集]

交通アクセス[編集]

メジャー選手権[編集]

美濃ゴルフ場[編集]

所在地[編集]

〒509-0234 岐阜県可児市久々利柿下3－88番地

コース情報[編集]

  • 開場日 - 1975年11月5日
  • 設計者 - 富沢 廣親、各務 鉚二
  • 面積 - 1,220,000m2（約万坪）
  • コースタイプ - 丘陵コース
  • コース - 27ホールズ、パー108、9,583ヤード、コースレート 西・中コース69.4、中・東コース69.8、東・西コース69.6
  • グリーン - 2グリーン、コーライ、ベント（ペンクロス）
  • フェアウエイ - コーライ
  • ラフ - ノシバ
  • ハザード - バンカーの122、池が絡むホール2
  • プレースタイル - 乗用カート(5人乗り)、リモコン式、全組セルフプレー　
  • 練習場 - 12打席 150ヤード
  • 休場日 - 無し[2][10]

クラブ情報[編集]

  • ハウス設計 - 株式会社岡設計
  • ハウス施工 - 東海興業株式会社[1][10]

ギャラリー[編集]

交通アクセス[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d “コースガイド”. 富士カントリー可児クラブ可児ゴルフ場. 2020年9月10日閲覧。
  2. ^ a b “コースガイド”. 富士カントリー可児クラブ美濃ゴルフ場. 2020年9月10日閲覧。
  3. ^ “富士カントリー可児クラブ可児ゴルフ場、ゴルフ場詳細”. ゴルフダイジェスト. 2020年9月10日閲覧。
  4. ^ a b “富士カントリー可児クラブ可児ゴルフ場、基本情報”. ゴルフダイジェスト. 2020年9月10日閲覧。
  5. ^ “志野コース”. 富士カントリー可児クラブ可児ゴルフ場. 2020年9月10日閲覧。
  6. ^ “織部コース”. 富士カントリー可児クラブ可児ゴルフ場. 2020年9月10日閲覧。
  7. ^ “黄瀬戸コース”. 富士カントリー可児クラブ可児ゴルフ場. 2020年9月10日閲覧。
  8. ^ “施設案内”. 富士カントリー可児クラブ可児ゴルフ場. 2020年9月10日閲覧。
  9. ^ “「開催延期　日本プロゴルフ選手権大会」”. 日本プロゴルフ協会 (2020年6月15日). 2020年9月10日閲覧。
  10. ^ a b “富士カントリー可児クラブ美濃ゴルフ場、ゴルフ場詳細”. ゴルフダイジェスト. 2020年9月10日閲覧。
  11. ^ “西コース”. 富士カントリー可児クラブ美濃ゴルフ場. 2020年9月10日閲覧。
  12. ^ “中コース”. 富士カントリー可児クラブ美濃ゴルフ場. 2020年9月10日閲覧。
  13. ^ “東コース”. 富士カントリー可児クラブ美濃ゴルフ場. 2020年9月10日閲覧。
  14. ^ “施設案内”. 富士カントリー可児クラブ美濃ゴルフ場. 2020年9月10日閲覧。
  15. ^ “富士カントリー可児クラブ美濃ゴルフ場、ゴルフ場詳細”. ゴルフダイジェスト. 2020年9月10日閲覧。

関連文献[編集]

  • 『中部財界』、「富士カントリー可児クラブ、待望の54ホール完成」、名古屋 中部財界社、1975年9月
  • 『中部財界』、「最大級のゴルフ場に変身する富士カントリー可児クラブ 美濃コース9H増設を機に全面改編」、名古屋 中部財界社、1984年7月
  • 『中部財界』、「美濃コースがグレードアップ富士カントリー可児クラブ」、名古屋 中部財界社、1985年1月、2020年9月10日閲覧
  • 『建築と社会』、「東海の建築作品 富士カントリー可児クラブ美濃コースクラブハウス 岡設計名古屋支店 東海興業」、大阪 日本建築協会、1987年4月
  • 『ゴルフ場ガイド 西版』2006-2007、「富士カントリー可児クラブ　可児ゴルフ場(岐阜県)」、「富士カントリー可児クラブ　美濃ゴルフ場(岐阜県)」、東京 ゴルフダイジェスト社、2006年5月

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

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