宝生院 (葛飾区)

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宝生院
所在地 東京都葛飾区柴又5-9-18
位置 北緯35度45分8.9秒 東経139度52分45.0秒 / 北緯35.752472度 東経139.879167度 / 35.752472; 139.879167 (宝生院 (葛飾区))座標: 北緯35度45分8.9秒 東経139度52分45.0秒 / 北緯35.752472度 東経139.879167度 / 35.752472; 139.879167 (宝生院 (葛飾区))
山号 大黒山
神瑞山
院号 宝生院
宗派 真言宗智山派
本尊 大黒天
創建年 寛永元年(1624年
正式名 大黑山寶生院
札所等 南葛八十八ヶ所霊場の50番札所、御府内二十一ヶ所霊場21番札所、柴又七福神
法人番号 4011805000535 ウィキデータを編集
宝生院 (葛飾区)の位置(東京都区部内)
宝生院 (葛飾区)
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宝生院(ほうじょういん)は、東京都葛飾区にある真言宗智山派寺院

歴史[編集]

1624年寛永元年)に開山された。常陸国(現・茨城県)の大聖寺の末寺として創建された。

元々は江戸京橋に位置していたが、後に下谷谷中、続いて池之端に移転した[1]

当寺の本尊大黒天であり、現在は柴又七福神の一つになっているが、江戸時代より身分の上下に関わらず多くの人々の信仰を集めたという。

1923年大正12年)の関東大震災で伽藍を焼失し、1927年昭和2年)に現在地に移転した[1]

交通アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 葛飾区教育委員会社会教育課 編『葛飾区寺院調査報告 下』葛飾区教育委員会、1980年、33-34p

参考文献[編集]

  • 葛飾区教育委員会社会教育課 編『葛飾区寺院調査報告 下』葛飾区教育委員会、1980年

関連項目[編集]