安住洋子

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安住 洋子(あずみ ようこ、1958年[1] - )は、日本時代小説作家。埼玉県在住。

兵庫県尼崎市生まれ[1]大阪府枚方市育ち[要出典]大阪信愛女学院短期大学卒業[要出典]。学習塾で国語科教材制作に携わりながら小説を書きはじめる[要出典]。当初は童話を書いていたが、時代物に転じると頭角を現した[2]。会社員の夫の転勤で2度、米国で生活した経験がある[要出典]

1999年、「しずり雪」で第3回長塚節文学賞短編小説部門大賞を受賞[1]文芸評論家池上冬樹は「しずり雪」について、「新人なので短所もあるけれど、たたずまいの美しい文章、手触り感のある細部、風景と内面のリリカルな感応と美点がいくつもある。いつか化けること必至の気鋭の登場だ」[3]と評価した。2004年、中短編集『しずり雪』で作家デビュー[1]2012年、『春告げ坂 小石川診療記』で第18回中山義秀文学賞候補[要出典]

著書[編集]

  • 『しずり雪』(小学館、2004) のち小学館文庫
  • 『夜半の綺羅星』(小学館、2005) のち文庫
  • 『日無坂』(新潮社、2008) のち文庫
  • 『いさご波』(新潮社、2009) のち文庫
  • 『春告げ坂 小石川診療記』(新潮社、2011)ISBN 978-4-1030-7063-4
  • 『遙かなる城沼』小学館、2014
  • 『み仏のかんばせ』小学館、2017

脚注[編集]