大森藤ノ

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大森 藤ノおおもり ふじの
職業 ライトノベル作家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
活動期間 2013年 -
ジャンル ライトノベル
代表作ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(2013年 - )
主な受賞歴
  • 第4回GA文庫大賞大賞(2012年)
    (『ファミリア・ミィス』)
  • 第3回ラノベ好き書店員大賞(2014年)
    (『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』)
  • 第2回SUGOI JAPAN Award(2016年)
    (『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』)
デビュー作 『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(2013年 - )
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大森 藤ノ(おおもり ふじの)は、日本ライトノベル作家である。

経歴[編集]

小説投稿サイト「Arcadia」に投稿していた『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』を『ファミリア・ミィス』に改題し、第4回GA文庫大賞に投稿。大賞を受賞したのち、タイトルを戻して書籍化してデビューした。

人物・エピソード[編集]

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』で主役のベル・クラネル役を務めた声優の松岡禎丞とは、食事にいったりLINEでやり取りをする間柄であり、松岡はゲーム収録などでセリフのニュアンスがつかみにくい時に、LINEで先生に確認が取れる関係であるため心強いという。

作品[編集]

小説[編集]

漫画原作[編集]

  • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(漫画:九二枝、キャラクター原案:ヤスダスズヒト、『ヤングガンガン』、スクウェア・エニックス
  • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア(漫画:矢樹貴、キャラクター原案:はいむらきよたか/ヤスダスズヒト、『月刊ガンガンJOKER』、スクウェア・エニックス)
  • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル episodeリュー(漫画:桃山ひなせ、原作イラスト:ニリツ、キャラクター原案:ヤスダスズヒト、『ガンガンONLINE』、スクウェア・エニックス)
  • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル episodeフレイヤ(漫画:桃山ひなせ、原作イラスト:ニリツ、キャラクター原案:ヤスダスズヒト、『マンガUP!』、スクウェア・エニックス[2]
  • 杖と剣のウィストリア(漫画:青井聖、『別冊少年マガジン』、講談社[3]、既刊9巻)

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

外部リンク[編集]