城山新町

城山新町
城山新町
	町丁
	城山新町城山新町の位置城山新町城山新町 (名古屋市)
	北緯35度10分22.99秒東経136度57分32.32秒 / 北緯35.1730528度東経136.9589778度
国	日本
都道府県	愛知県
市町村	名古屋市
区	千種区
町名制定	1961年（昭和36年）10月20日
面積
• 合計	0.10334776 km2
人口（2019年（平成31年）1月1日現在）
• 合計	167人
• 密度	1,600人/km2
等時帯	UTC+9 (日本標準時)
郵便番号	464-0046
市外局番	052 (名古屋MA)
ナンバープレート	名古屋

日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 千種区 > 城山新町

城山新町（しろやましんまち）は、愛知県名古屋市千種区の地名。現行行政地名は城山新町1丁目及び城山新町2丁目^{[WEB 1]}。住居表示未実施^{[WEB 5]}。

地理[編集]

名古屋市千種区中央部に位置する^[2]。東は自由ケ丘・春里町、西は田代町字四観音道東・同字姫ヶ池上、南は姫池通・城山町、北は月ケ丘に接する^[2]。

歴史[編集]

地名の由来[編集]

城山町の北側に位置することから、従来の城山町に対して付けられたものである^[3]。

沿革[編集]

1961年（昭和36年）10月20日 - 千種区田代町の一部により、同区城山新町として成立^[1]。

世帯数と人口[編集]

2019年（平成31年）1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである^{[WEB 2]}。

町丁	世帯数	人口
城山新町	72世帯	167人

人口の変遷[編集]

国勢調査による人口の推移

1960年（昭和35年）	502人	^[4]
1965年（昭和40年）	520人	^[4]
1970年（昭和45年）	381人	^[5]
1975年（昭和50年）	373人	^[5]
1980年（昭和55年）	294人	^[6]
1985年（昭和60年）	300人	^[6]
1990年（平成2年）	247人	^[7]
1995年（平成7年）	225人	^[8]
2000年（平成12年）	211人	^{[WEB 6]}
2005年（平成17年）	196人	^{[WEB 7]}
2010年（平成22年）	164人	^{[WEB 8]}

学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる^{[WEB 9]}。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる^{[WEB 10]}。

番・番地等	小学校	中学校	高等学校
全域	名古屋市立自由ヶ丘小学校	名古屋市立千種台中学校	尾張学区

施設[編集]

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略地図

1

日泰寺奉安塔・墓地

4

台観寺

5

尋盛寺

6

大龍寺

7

城山幼稚園

1丁目[編集]

日泰寺奉安塔・墓地^[2]
日泰寺霊堂^[2]
第一軍戦死者記念碑（日清戦役記念碑）^[2]

第一軍戦死者記念碑
日泰寺舎利殿
日泰寺霊堂

2丁目[編集]

天台宗台観寺^[9]
浄土宗尋盛寺^[9]

3丁目^[10]。浄土宗寺院で、本尊に阿弥陀如来坐像を祀る^[10]。清洲越しにより白川町5丁目に移ったが、1943年（昭和18年）に至り同地に白川公園造成のため移転を余儀なくされる^[11]。しかし、そのために戦災を免れる^[11]。10月1日の印章の日には、業界関係者らにより使用済み印鑑の供養が営まれている^{[新聞 1]}。また、境内には「印章塚」がある^{[新聞 1]}。

黄檗宗大龍寺^[9]
城山幼稚園^[9]

大龍寺
尋盛寺
城山学院幼稚園

その他[編集]

日本郵便[編集]

郵便番号 : 464-0046^{[WEB 3]}（集配局：千種郵便局^{[WEB 11]}）。

脚注[編集]

[脚注の使い方]

WEB[編集]

^ ^a ^b “愛知県名古屋市千種区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年1月29日閲覧。
^ ^a ^b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
^ ^a ^b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “千種区の町名一覧”. 名古屋市. 2016年1月29日閲覧。
^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “（刊行物）名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “（刊行物）名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表）” (xls). 2015年10月15日閲覧。
^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “（刊行物）名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表）” (xls). 2015年10月15日閲覧。
^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校（全日制課程）入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
^ 郵便番号簿平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)

新聞[編集]

^ ^a ^b “印鑑を供養”. 中日新聞写真ニュース (中日新聞社). (2003年10月22日)

書籍[編集]

^ ^a ^b 名古屋市計画局 1992, p. 732.
^ ^a ^b ^c ^d ^e 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1466.
^ 名古屋市計画局 1992, p. 106.
^ ^a ^b 名古屋市総務局企画部統計課 1967, p. 66.
^ ^a ^b 名古屋市総務局統計課 1977, p. 41.
^ ^a ^b 名古屋市総務局統計課 1986, p. 13.
^ 名古屋市総務局企画部統計課 1991, p. 6.
^ 名古屋市総務局企画部統計課 1996, p. 7.
^ ^a ^b ^c ^d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1467.
^ ^a ^b 愛知県史誌出版協会編集事務局 1986, p. 4.
^ ^a ^b 愛知県史誌出版協会編集事務局 1986, p. 5.

参考文献[編集]

愛知県史誌出版協会編集事務局編『愛知県歴史全集寺院篇』愛知県史誌出版協会、1986年7月31日。
「角川日本地名大辞典」編纂委員会編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。

統計資料[編集]

名古屋市総務局企画部統計課編『昭和41年版名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。
名古屋市総務局統計課編『昭和51年版名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。
名古屋市総務局統計課編『昭和60年国勢調査名古屋の町・丁目別人口（昭和60年10月1日現在）』名古屋市役所、1986年。
名古屋市総務局企画部統計課編『平成2年国勢調査名古屋の町（大字）別・年齢別人口（平成2年10月1日現在）』名古屋市役所、1994年。
名古屋市総務局企画部統計課編『平成7年国勢調査名古屋の町（大字）・丁目別人口（平成7年10月1日現在）』名古屋市役所、1996年。

外部リンク[編集]

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[面積-2] “愛知県名古屋市千種区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年1月29日閲覧。

[population-3] “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。

[postal-4] “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。

[areacode-5] “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。

[千種区町名一覧-6] 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “千種区の町名一覧”. 名古屋市. 2016年1月29日閲覧。

[14] 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “（刊行物）名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。

[15] 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “（刊行物）名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表）” (xls). 2015年10月15日閲覧。

[H22人口-16] 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “（刊行物）名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表）” (xls). 2015年10月15日閲覧。

[school_shochu-17] “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。

[school_koko-18] “平成29年度以降の愛知県公立高等学校（全日制課程）入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。

[23] 郵便番号簿平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)

[中日写真20031022-22] “印鑑を供養”. 中日新聞写真ニュース (中日新聞社). (2003年10月22日)

[FOOTNOTE名古屋市計画局1992732-1] 名古屋市計画局 1992, p. 732.

[FOOTNOTE「角川日本地名大辞典」編纂委員会19891466-7] 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1466.

[FOOTNOTE名古屋市計画局1992106-8] 名古屋市計画局 1992, p. 106.

[FOOTNOTE名古屋市総務局企画部統計課196766-9] 名古屋市総務局企画部統計課 1967, p. 66.

[FOOTNOTE名古屋市総務局統計課197741-10] 名古屋市総務局統計課 1977, p. 41.

[FOOTNOTE名古屋市総務局統計課198613-11] 名古屋市総務局統計課 1986, p. 13.

[FOOTNOTE名古屋市総務局企画部統計課19916-12] 名古屋市総務局企画部統計課 1991, p. 6.

[FOOTNOTE名古屋市総務局企画部統計課19967-13] 名古屋市総務局企画部統計課 1996, p. 7.

[FOOTNOTE「角川日本地名大辞典」編纂委員会19891467-19] 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1467.

[FOOTNOTE愛知県史誌出版協会編集事務局19864-20] 愛知県史誌出版協会編集事務局 1986, p. 4.

[FOOTNOTE愛知県史誌出版協会編集事務局19865-21] 愛知県史誌出版協会編集事務局 1986, p. 5.

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表話編歴名古屋市千種区の町・字
あ行	葵★■ 青柳町 ■ 赤坂町 ■ 揚羽町 ■ 朝岡町 ■ 池上町 ■ 池下町池下☆■ 池園町 ■ 猪高町（大字猪子石）■ 稲舟通 ■ 井上町 ■ 今池☆■ 今池南☆■ 上野☆■ 内山☆■ 大久手町 ■ 大島町 ■ 大松町★■ 丘上町 ■ 御棚町 ■
か行	鏡池通 ■ 覚王山通 ■ 霞ケ丘☆■ 香流橋☆■ 鹿子町 ■ 鹿子殿☆■ 萱場☆■ 唐山町☆■ 川崎町 ■ 観月町 ■ 神田町☆■ 菊坂町 ■ 北千種☆■ 希望ケ丘☆■ 京命☆■ 清住町 ■ 桐林町 ■ 楠元町 ■ 幸川町 ■ 向陽町向陽☆■ 古出来☆■ 小松町 ■
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