味田孫兵衛

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味田 孫兵衛(あじた まこべえ、1809年 - 1885年)は、美濃国養老郡出身の技術者

人物[編集]

美濃国養老郡牧田村生まれ[1]尾張国名古屋において表具師指物師に師事し、故郷の名に由来する「牧田屋」の屋号で独立[1]。身に付けた技術を応用し、堆朱カメラと呼ばれる最初期のカメラ安政年間に販売目的で製造したとされる[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b c “国産カメラは名古屋発祥? 美濃国生まれマルチ技術者 味田孫兵衛が製作 浜松 1850年代、漆の装飾” (日本語). 中日新聞朝刊 (中日新聞社). (2000年10月5日) 

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