南院内村
| みなみいんないむら 南院内村 | |
|---|---|
| 廃止日 | 1955年1月1日 |
| 廃止理由 |
新設合併 院内村、東院内村、南院内村、両川村、高並村 → 院内村 |
| 現在の自治体 | 宇佐市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |
 日本 |
| 地方 | 九州地方 |
| 都道府県 | 大分県 |
| 郡 | 宇佐郡 |
| 市町村コード | なし（導入前に廃止） |
| 総人口 |
3,519人 （国勢調査、1950年） |
| 隣接自治体 | 院内村、深見村、玖珠郡森町、下毛郡耶馬溪村 |
| 南院内村役場 | |
| 所在地 | 大分県宇佐郡南院内村大字上恵良 |
| ウィキプロジェクト | |
南院内村（みなみいんないむら[1][2]）は、大分県宇佐郡にあった村。現在の宇佐市の一部にあたる。
地理[編集]
駅館川上流・恵良川と、同川支流余川の流域に位置していた[2]。
歴史[編集]
- 1889年（明治22年）4月1日、町村制の施行により、宇佐郡下恵良村、田所村、野地村、温見村、上恵良村、西椎屋村、来鉢村、和田村、羽馬礼村、田平村、台村、土岩屋村、荻迫村、平原村、大坪村、下余村、上納持村、上余村、栗山村、岡村、小平村、滝貞村が合併して村制施行し、南院内村が発足[1][2]。旧村名を継承した下恵良、田所、野地、温見、上恵良、西椎屋、来鉢、和田、羽馬礼、田平、台、土岩屋、荻迫、平原、大坪、下余、上納持、上余、栗山、岡、小平、滝貞の22大字を編成[2]。
- 1955年（昭和30年）1月1日、宇佐郡院内村、東院内村、両川村、高並村と合併し、院内村が存続して廃止された[1][2]。
産業[編集]
- 農業、畜産、林産物[2]
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 角川日本地名大辞典 44 大分県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。