全米シニア女子オープン
 全米シニア女子オープンU.S. Senior Women's Open | |
|---|---|
 トーナメント情報 | |
| 創設 | 2018年 |
| 開催地 |
 アメリカ合衆国 |
| 主催 | 全米ゴルフ協会 |
| 競技方法 | ストロークプレー |
| 賞金総額 | 100万ドル |
| 最新優勝者 | |
 アニカ・ソレンスタム | |
全米シニア女子オープン（U.S. Senior Women's Open）は、シニア女子ゴルフ大会の一つ。全米ゴルフ協会主催で、2018年に初開催され、毎年開催する地区を毎年変えて実施[1]。
本大会の優勝者には金メダルと優勝杯が授与される。
出場資格[編集]
いずれも出場資格は開催初日時点で50歳以上かつ女性であると定められている。アマチュアでのカテゴリでは大会初日時点でアマチュアでなければならない[2]。
- セクショナル予選通過者（地区予選に出場するアマチュア選手のハンディキャップは「7.4以下」と定められている。）
- 過去の女子メジャー選手権（カナディアン女子オープン含む）優勝者
- 歴代優勝者
- 過去の全米アマチュア選手権の優勝者、および2位
- LPGAツアー生涯獲得賞金ランク150位までの者
- 前年全英シニア女子選手権・カナダシニア女子選手権優勝者
- 当年度全米女子オープンでアマチュア選手が72ホール完了した者
- LPGAティーチング＆クラブプロフェッショナルチャンピオンシップ上位5位までの者
- 前年度全米シニア女子アマチュア優勝、および2位
- 過去2大会のカーティスカップまたはエスピリトサントトロフィー出場者
- シニアLPGA選手権上位10位（タイ）の者
- レジェンズツアー上位30名
- USGA特別承認者
歴代優勝者[編集]
| 開催年 | 優勝者 | スコア | アンダーパー | 2位との差 | 2位（タイ） | 会場 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023 |  Trish Johnson |
289 | −4 | 1 stroke | Leta Lindley |
Waverley Country Club | |||
| 2022年 | Jill McGill |
289 | −3 | 1打差 | Leta Lindley |
NCRCC | |||
| 2021年 | アニカ・ソレンスタム [3][4] |
276 | −12 | 8 strokes | Liselotte Neumann |
Brooklawn Country Club | |||
| 2020 | 新型コロナ大流行で中止 | ||||||||
| 2019年 | ヘレン・アルフレッドソン |
285 | +1 | 2 strokes | ジュリ・インクスター トリッシュ・ジョンソン
| ||||
| 2018年 | ローラ・デービース |
276 | −16 | 10打差 | ジュリ・インクスター |
シカゴGC | |||
開催[編集]
| 年 | 開催地 | 所在 | 日程 |
|---|---|---|---|
| 第2回 | パインニードルスロッジ&GC | ノースカロライナ州 | 2019年5月16日-19日 |
脚注[編集]
- ^ “往年の名女子選手シカゴに集結７月に全米女子シニア”. ゴルフダイジェスト社 (2018年2月26日). 2018年5月9日閲覧。
- ^ “Inaugural U.S. Senior Women's Open Championship – Entry Form”. USGA. 2018年4月10日閲覧。
- ^ Bamberger, Michael (2021年8月1日). “Annika Sorenstam just showed us what happens to talent over time”. Golf.com. 2023年4月21日閲覧。
- ^ “U.S. Senior Women's Open, Scoring”. USGA. 2021年8月2日閲覧。