今井純志

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

今井 純志(いまい あつし 1973年12月 - )は日本の詩人小説家

2009年から活動している[1]。兵庫県姫路市在住。

来歴[編集]

アマチュア時代[編集]

1989年コスモス文学の会に入会し、小説家を目指して集英社コバルトにも短編小説を投稿しはじめる。そのほとんどが作品のタイトル名とペンネーム『今井純志』で掲載されているが集英社では作品全文は掲載されずにいた。因みに前者のコスモス文学の会では一部の短編小説が掲載されている。(第122号 1994年2月 / 作品名「繰り返し」)

2000年に活動停止する。

復帰後[編集]

2009年に株式会社 日本文学館が応募していた出版賞 『第1回 日本文学館出版大賞』で作品名 『アイの才能』が特別賞を獲得。それを機に作家としての本格的な活動を再開。

詩人として[編集]

2015年12月からTwitterにて活動開始。月曜日から金曜日の平日に一つだけ詩を書いている。2022年からはFacebookページでも公開している。

同氏が書いた詩は詩集『月の詩つきのうた』シリーズの詩集として今迄に8冊出版されている。(うち1冊は電子書籍のみ)

作品[編集]

著作(小説)[編集]

  • 2013年8月 デザインエッグ社から『アイの才能[2]』(ISBN 978-4907117436 )を出版。
  • 2013年7月 - デザインエッグ社から2作目となる『CHANGE!! 『漂泊のジャズメン[3]』(ISBN 978-4907117566)を出版。
  • 2016年5月 - 夢ノ前出版倶楽部から『CHANGE!! 『漂泊のジャズメン』』(ASIN B01F8AE3K4)を出版。(Kindle版)
  • 2022年9月 - 『喫茶 香風は今日も一人の話を聞く為に開店する。- 私は今日もカウンターに立つ[4]』(ASIN B0BBGXNTJT)を出版。(Kindle版)

著作(詩集)[編集]

  • 2016年2月 - デザインエッグ社から『月の詩 一の月 2016』(ISBN 978-4865435344)を出版。
  • 2016年3月 - 夢ノ前出版倶楽部から『月の詩 一の月 2016』(ASIN B01DI0UUUS)を出版。(Kindle版)
  • 2016年3月 - デザインエッグ社から『月の詩 二の月 2016』( ISBN 978-4865435634)を出版。
  • 2016年3月 - 夢ノ前出版倶楽部から『月の詩 二の月 2016』(ASIN B01DI1YAAI)を出版。(Kindle版)
  • 2016年4月 - デザインエッグ社から『月の詩 三の月 2016』( ISBN 978-4865435825)を出版。
  • 2016年4月 - 夢ノ前出版倶楽部から『月の詩 三の月 2016』(ASIN B01DONPSWE)を出版。(Kindle版)
  • 2016年5月 - デザインエッグ社から『月の詩 四の月 2016』( ISBN 978-4865436211)を出版。
  • 2016年5月 - 夢ノ前出版倶楽部から『月の詩 四の月 2016』(ASIN B01EZ8CEEW)を出版。(Kindle版)
  • 2016年6月 - デザインエッグ社から『月の詩 五の月 2016』( ISBN 978-4865436518)を出版。
  • 2016年6月 - 夢ノ前出版倶楽部から『月の詩 五の月 2016』(ASIN B01GXH4FRW)を出版。(Kindle版)
  • 2016年7月 - デザインエッグ社から『月の詩 六の月 2016』( ISBN 978-4865436976)を出版。
  • 2016年7月 - 夢ノ前出版倶楽部から『月の詩 六の月 2016』(ASIN B01IMVT9RI)を出版。(Kindle版)
  • 2016年10月 - デザインエッグ社から『月の詩 七の月 2016』( ISBN 978-4865437898)を出版。
  • 2016年10月 - 夢ノ前出版倶楽部から『月の詩 七の月 2016』(ASIN B01MA4B2Y2)を出版。(Kindle版)
  • 2020年1月 - 夢ノ前出版倶楽部から『月の詩 八の月 2016』(ASIN B083RS8TXQ)を出版。(Kindle版)

参照[編集]

  • 夢ノ前出版倶楽部は一般社団法人日本出版インフラセンターが提供している「出版書誌データベース(Books)」にも登録されている出版社である。
  • 出版書誌データベースに登録れている夢ノ前出版倶楽部のISBNが正式な書籍データベースであり、iTunes Store及び楽天ブックスでの電子書籍の配信にはこれらのISBNも使われている。
  • その他のISBNで登録されているのはBCCKSを含め配信された日本の電子書籍配信サイトのみになる。

脚注[編集]

外部リンク[編集]