上田裕司
上田 裕司（うえだ ゆうじ）は、日本の地方公務員。長崎県副知事、公益財団法人長崎県農業振興公社理事長、公益財団法人長崎県体育協会顧問。
人物・経歴[編集]
長崎県島原市出身。香川大学経済学部卒業後、1979年長崎県入庁。人事課長[1]、農林部次長[2]、農林部長、総務部長、長崎県信用保証協会専務理事を経て、2018年から濱本磨毅穂の後任として長崎県副知事を務め[3][1][4]、公益財団法人長崎県体育協会顧問[5]、公益財団法人長崎県農業振興公社理事長等も兼務した[6]。同年長崎県庁を訪れた友田吉泰松浦市長、黒田成彦平戸市長、白川博一壱岐市長、朝長則男佐世保市長の4市長から、玄海原子力発電所の避難対策等を求める要望書を受けた[7]。2022年退任[8]。
脚注[編集]
- ^ a b 長崎県副知事に上田氏日本経済新聞2018/3/29付日本経済新聞
- ^ 「県政リポート」たかひら元政務調査事務所兼後援会事務所
- ^ 「人事県 職員異動１３３７人 人口減少対策へ「統轄監」新設 ／長崎」毎日新聞2018年3月29日
- ^ 「県：後任の副知事に上田氏を起用へ ／長崎 - 」毎日新聞2018年3月24日
- ^ 公益財団法人長崎県体育協会役員名簿人長崎県体育協会
- ^ 公社の概要長崎県農業振興公社
- ^ 長崎）避難対策の強化を再要望 玄海原発３０キロ圏４市朝日新聞デジタル2018年5月9日03時00分
- ^ 長崎新聞 (2022年4月1日). “平田新副知事に辞令交付 退任の上田氏にも ｜ 長崎新聞”. 長崎新聞. 2022年4月1日閲覧。