一穂ミチ

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一穂 ミチ
(いちほ みち)
誕生 1978年????
日本の旗 日本大阪府
職業 小説家
ボーイズラブ小説家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
活動期間 2007年-
代表作イエスかノーか半分か
『スモールワールズ』
主な受賞歴 第9回静岡書店大賞
第43回吉川英治文学新人賞
デビュー作 『雪よ林檎の香のごとく』
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一穂ミチ(いちほ みち、1978年[1] - )は日本小説家。BL(ボーイズラブ)小説家。大阪府出身[2]。代表作は『イエスかノーか半分か』『スモールワールズ』。

経歴[編集]

関西大学社会学部を卒業[1]後、同人誌二次創作小説を書く中で編集者から声がかかり[3]2007年に『雪よ林檎の香のごとく』(タイトルの由来は北原白秋短歌)で雑誌デビュー[4]2008年に書籍化。以後BLジャンルを中心に活躍する[5]。代表作『イエスかノーか半分か』は2020年にアニメ映画化されている[6]

2021年『スモールワールズ』で一般小説デビュー[5]直木三十五賞本屋大賞など多くの文学賞の候補となり、注目を集める[7]。『スモールワールズ』で第9回静岡書店大賞、第43回吉川英治文学新人賞を受賞[8][9]2022年咲くやこの花賞受賞。

人物[編集]

会社員の傍ら執筆活動をしており[4]、原稿を書いているのは平日では多くて3~5時間程度だという。土日は休みのため出歩かずのんびりしている[10]

濃く好きなのは小説では川上弘美三浦しをん村上春樹。漫画では谷川史子いくえみ綾志村貴子。その他にはスピッツCoccoの歌、ナンシー関のコラム、ダウンタウン、80年代後半~90年代の週刊少年ジャンプファンロード、昔の藤子不二雄アニメ[10]

"一穂ミチ"というペンネームについては「"穂"という字が、字面も響きも好きなので、それは入れたいなと思いました。実りを連想させる字ですが、とりあえず一冊出してもらえたらいいなの意を込めて"一穂"。"ミチ"は本当に何の由来もなく適当です。こんなに長く使い続ける予定がなかったので、たまに後悔します。たまにね」[10]と語っている。

作風[編集]

登場人物を書くときには「誰も否定しないようにしよう」と思ってるという。男性が好きでも兄弟姉妹が好きでも、その気持ちは否定できない大切なもの。どんな人にもその人なりの主張や信念、生きてきた人生がある。それを伝えられればと語っている[11]

BLについては基本的に濡れ場ありきで書いている。BLは"萌え"という情動が大きな柱だと考えており、ベッドでの彼らを覗き見ることは大切な要素だと語っている[12]。また、BLはハーレクインに近いものがあり、幸せな恋愛、裏切らなさを保証するものだとも思っている。そのため片方が死んだり、ふたりが別れたりは基本的にNG、濡れ場も「受」(挿入される側)の目線から書くことが多いため、相手のことにフォーカスして書く必要があると感じている[13]

大阪出身で現在も大阪に住むことから「かなしみの中にも笑いがあり、笑いの中にもかなしみがある、という感覚が自分に根付いているように思う」とも語る[4]

作品[編集]

小説[編集]

()内は出版年度、挿絵と出版社。

  • 雪よ林檎の香のごとく(2008年、竹美家らら新書館ディアプラス文庫)
  • オールトの雲(2009年、木下けい子、新書館ディアプラス文庫)
  • 朝から朝まで(2009年、山本小鉄子幻冬舎ルチル文庫)
  • はな咲く家路(2009年、松本ミーコハウス、新書館ディアプラス文庫)
  • 藍より甘く(2009年、雪広うたこ、幻冬舎ルチル文庫)
  • Don't touch me(2010年、高久尚子、新書館ディアプラス文庫)
  • おとぎ話のゆくえ(2010年、竹美家らら、幻冬舎ルチル文庫)
  • さみしさのレシピ(2010年、北上れん、新書館ディアプラス文庫)
  • 街の灯ひとつ(2010年、穂波ゆきね、幻冬舎ルチル文庫)
  • ハートの問題(2011年、三池ろむこ、新書館ディアプラス文庫)
  • is in you(2011年、青石ももこ、幻冬舎ルチル文庫)
  • アロー(2011年、金ひかる、幻冬舎ルチル文庫)
  • シュガーギルド(2011年、小椋ムク、新書館ディアプラス文庫)
  • 窓の灯とおく(2011年、穂波ゆきね、幻冬舎ルチル文庫)
  • meet,again.(2012年、竹美家らら、新書館ディアプラス文庫)
  • off you go (2012年、青石ももこ、幻冬舎ルチル文庫)
  • ステノグラフィカ(2012年、青石ももこ、幻冬舎ルチル文庫)
  • ムーンライトマイル(2012年、木下けい子、新書館ディアプラス文庫)
  • アイズオンリー(2013年、小椋ムク、大洋図書SHY NOVELS)
  • ぼくのスター(2013年、コウキ。、幻冬舎ルチル文庫)
  • ふったらどしゃぶり When it rains,it pours(2013年、竹美家らら、メディアファクトリーフルール文庫)
  • バイバイ、ハックルベリー(2013年、金ひかる、新書館ディアプラス文庫)
  • ノーモアベット(2014年、二宮悦巳、新書館ディアプラス文庫)
  • アンフォーゲタブル(2014年、青石ももこ、幻冬舎ルチル文庫)
  • 甘い手、長い腕(2014年、雨隠ギド、新書館ディアプラス文庫)
  • ワンダーリング(2014年、二宮悦巳、新書館ディアプラス文庫)
  • ナイトガーデン(2014年、竹美家らら、メディアファクトリーフルール文庫)
  • イエスかノーか半分か(2014年、竹美家らら、新書館ディアプラス文庫)
  • 青を抱く(2015年、藤たまき、メディアファクトリーフルール文庫)
  • 世界のまんなか〜イエスかノーか半分2〜(2015年、竹美家らら、新書館ディアプラス文庫)
  • 雪よ林檎の香のごとく 林檎甘いか酸っぱいか[青](2015年、竹美家らら、新書館)
  • 雪よ林檎の香のごとく 林檎甘いか酸っぱいか[赤](2015年、竹美家らら、新書館)
  • Tonight The Night(2015年、絵津鼓、大洋図書SHY NOVELS)
  • さよなら一顆(2015年、草間さかえ、新書館ディアプラス文庫)
  • ペーパー・バック 1(2015年、青石ももこ、幻冬舎ルチル文庫)
  • ペーパー・バック 2(2016年、青石ももこ、幻冬舎ルチル文庫)
  • きょうの日はさようなら(2016年、宮崎夏次系集英社オレンジ文庫
  • おうちのありか〜イエスかノーか半分か3〜(2016年、竹美家らら、新書館ディアプラス文庫)
  • ひつじの鍵(2016年、山田2丁目、新書館ディアプラス文庫)
  • 横顔と虹彩〜イエスかノーか半分か番外篇〜(2017年、竹美家らら、新書館ディアプラス文庫)
  • 一穂ミチファンブック〜long hello〜(2017年、竹美家らら/二宮悦巳ほか、新書館)
  • OFF AIR〜イエスかノーか半分か〜(2017年、竹美家らら、新書館)
  • キス(2017年、yoco、新書館ディアプラス文庫)
  • 運命ではありません(2018年、梨とりこ、新書館ディアプラス文庫)
  • 恋敵と虹彩〜イエスかノーか半分か番外篇2〜(2018年、竹美家らら、新書館ディアプラス文庫)
  • ふったらどしゃぶり When it rains,it pours 完全版(2018年、竹美家らら、新書館ディアプラス文庫)
  • メロウレイン〜ふったらどしゃぶり〜(2018年、竹美家らら、新書館)
  • ふさいで〜イエスかノーか半分か番外篇3〜(2018年、竹美家らら、新書館ディアプラス文庫)
  • ラブ〜キス2〜(2019年、yoco、新書館ディアプラス文庫)
  • ナイトガーデン 完全版(2019年、竹美家らら、新書館ディアプラス文庫)
  • アンティミテ(2019年、山田2丁目、新書館ディアプラス文庫)
  • OFF AIR2〜イエスかノーか半分か〜(2019年、竹美家らら、新書館)
  • 雪よ林檎の香のごとく 林檎甘いか酸っぱいか[黄](2020年、竹美家らら、新書館)
  • つないで〜イエスかノーか半分か番外篇4〜(2020年、竹美家らら、新書館ディアプラス文庫)
  • イエスかノーか半分か読本 Color Bar(2020年、竹美家らら、新書館)
  • スモールワールズ(2021年、講談社
  • パラソルでパラシュート(2021年、講談社
  • 砂嵐に星屑(2022年、幻冬舎
  • OFF AIR3〜イエスかノーか半分か〜(2022年、竹美家らら、新書館)
  • 光のとこにいてね(2022年、文藝春秋
  • うたかたモザイク(2023年、講談社
  • 青を抱く(2023年、角川文庫
  • ツミデミック(2023年、光文社

アンソロジー収録作品[編集]

「」内が一穂の作品

  • 『猫だまりの日々 猫小説アンソロジー』(2017年、集英社オレンジ文庫)「神さまはそない優しない」
  • 『昭和ララバイ 昭和小説アンソロジー』(2019年、集英社オレンジ文庫)「ごしょうばん」
  • 『Story for you』(2021年3月、講談社)「玉ねぎちゃん」
  • ザ・ベストミステリーズ 推理小説年鑑 2021』(日本推理作家協会編、2021年6月、講談社)「ピクニック」(再録)
  • 『黒猫を飼い始めた』(2023年2月、講談社)「レモンの目」(再録)

雑誌等掲載作品[編集]

  • 「ひらいて」(『小説Dear+』2020年2月号)
  • 「ネオンテトラ」(『小説現代』2020年7月号)
  • 「初恋のマチエール 前篇」(『小説Dear+』2020年8月号)
  • 「魔王の帰還」(『小説現代』2020年10月号)
  • 「初恋のマチエール 後篇」(『小説Dear+』2020年11月号)
  • 「ピクニック」(『小説現代』2020年11月号)
  • 「花うた」(『小説現代』2020年12月号)
  • 「愛を適量」(『小説現代』2021年1月号)
  • 「式日」(『小説現代』2021年3月号)
  • 「回転晩餐会」(『スモールワールズ』刊行記念フリーペーパー/電子書籍 2021年3月)
  • 「違う羽の鳥」(『小説宝石』2021年11月号)
  • 「希望の子」(『小説幻冬』2022年2月号)
  • 「BL」(『S-Fマガジン』2022年4月号)
  • 「レモンの目」(Mephisto Readers Club 2022年3月21日)
  • 「ホンサイホンベー」(『小説推理』2022年6月号)
  • 「ハイランド美星ヶ丘」(『スピン』第1号、文藝2022年秋季号増刊 - 連載中)
  • 「青い雛」(『光のとこにいてね』初版分附録、2022年11月)
  • 「カーマンライン」(『オール読物』2023年2月号)
  • 「わたしたちは平穏」(『小説新潮』2023年9月号)

漫画原作[編集]

  • 魔王の帰還(2021年 嵐山のり(作画)、講談社アフタヌーンKC)[14]
  • ブルーモーメント(2022年 ymz(作画)、講談社ハニーミルクコミックス)[15]
  • イエスかノーか半分か(2022年 - 連載中、ユキムラ(作画)、『Cheri+ -シェリプラス-』2022年1月号(新書館)より連載開始)
  • オンリー・トーク(2024年 -連載中、 志村貴子(作画)、『on BLUE』vol.70(祥伝社)より連載開始)

受賞・候補歴[編集]

  • 2021年 - 「ピクニック」(『スモールワールズ』収録)第74回日本推理作家協会賞候補[16]
  • 2021年 - 『スモールワールズ』第165回直木三十五賞候補[17]
  • 2021年 - 『スモールワールズ』第12回山田風太郎賞候補[18]
  • 2021年 - 『スモールワールズ』第9回静岡書店大賞受賞[8]
  • 2021年 - 『スモールワールズ』第19回キノベス!2022第4位[19]
  • 2021年 - 『スモールワールズ』第43回吉川英治文学新人賞受賞[9]
  • 2022年 - 『スモールワールズ』第19回本屋大賞第3位[20]
  • 2022年 - 『砂嵐に星屑』第35回山本周五郎賞候補[21]
  • 2022年 - 『スモールワールズ』第9回高校生直木賞候補[22]
  • 2022年 - 『光のとこにいてね』第168回直木三十五賞候補[23]
  • 2022年 - 2022年度(令和4年度)咲くやこの花賞 文芸その他部門受賞[24]
  • 2022年 - 『光のとこにいてね』第20回キノベス!2023第2位[25]
  • 2023年 - 『光のとこにいてね』第20回本屋大賞第3位[26]

映像化作品[編集]

  • 2020年 - 『イエスかノーか半分か』アニメ映画[6]
  • 2021年 - 「愛を適量」(『スモールワールズ』収録)実写PV[27]
  • 2021年 - 『パラソルでパラシュート』実写PV[28]

脚注[編集]

  1. ^ a b 【速報】第168回直木三十五賞候補作が発表されました。”. 文藝春秋 (2022年12月16日). 2022年12月16日閲覧。
  2. ^ “Book つまずいても、先が見えなくても自分で自分に“星”をあげたくなる希望に満ちた短編集 一穂ミチ『砂嵐に星屑』幻冬舎”. pumpkin: pp.108. (2022-5). 
  3. ^ “[究]「BL作家」 文芸作品でも注目 本屋大賞や直木賞候補”. 読売新聞 東京朝刊: 13. (2021-6-22). 
  4. ^ a b c 山田麻未 (2021-9-4). “一穂ミチさん:個々人の孤独、卓越した文章力で 直木賞候補、一穂ミチさん『スモールワールズ』”. 毎日新聞 大阪夕刊: 6. 
  5. ^ a b 一穂ミチ。本好きなら、見過ごすわけにはいかない。直木賞候補作の衝撃 (2021年6月21日)”. エキサイトニュース. 2022年8月8日閲覧。
  6. ^ a b 劇場版BLアニメ『イエスかノーか半分か』、一穂ミチに注目! | ムビコレ | 映画・エンタメ情報サイト”. www.moviecollection.jp (2020年10月19日). 2022年9月6日閲覧。
  7. ^ 浮気、不妊治療…「第一線のBL作家」が直木賞&本屋大賞候補に選ばれた理由(三宅 香帆)”. FRaU | 講談社. 2022年8月8日閲覧。
  8. ^ a b 小説大賞に「スモールワールズ」 第9回静岡書店大賞 2年ぶり開催:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2021年12月8日). 2022年9月6日閲覧。
  9. ^ a b 吉川英治文学新人賞 : 講談社”. www.kodansha.co.jp. 2022年9月6日閲覧。
  10. ^ a b c “一問一答 一穂ミチを大解剖!その創作の裏側にせまる。”. 小説幻冬: pp.122-123. (2022-2-27). 
  11. ^ 三浦しをん/一穂ミチ (2013-12). “BLだから描ける愛と心の真実 対談 三浦しをん×一穂ミチ ※一穂ミチ『ふったらどしゃぶり When it rains,it pours』フルール文庫”. ダ・ヴィンチ: pp.144-145. 
  12. ^ “それは、とっておきのご褒美!ボーイズラブとエロス 読者を虜にする甘エロ極上ヒューマンドラマの名手 一穂ミチ・インタビュー ※書き下ろし小説『STILL LOVE ME?』”. ダ・ヴィンチ: pp.222-227. (2018-11). 
  13. ^ 一穂ミチ/新川帆立/蝉谷めぐ実 (2021-7-14). “心も体ももっと深く…。愛とSEX 文学における性愛の悦楽 三人が語る、小説世界における「性愛」の秘密 ※官能を書く喜び、読む楽しみ 記憶に残る性愛シーン”. an・an: pp.84-86. 
  14. ^ 人付き合いが苦手な会社員と宇宙人のSF&一穂ミチ「魔王の帰還」コミカライズがアフタで - コミックナタリー
  15. ^ 電子BL雑誌ハニーミルクが5周年、一穂ミチが初の書き下ろしマンガ原作務める新連載 - コミックナタリー
  16. ^ 2021年 第74回 日本推理作家協会賞|日本推理作家協会”. 日本推理作家協会. 2022年9月6日閲覧。
  17. ^ 『オール讀物』2021年9・10月合併号
  18. ^ CORPORATION, KADOKAWA. “第12回山田風太郎賞 米澤穂信著『黒牢城』に決定!”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2022年9月6日閲覧。
  19. ^ 発表!【キノベス!2022】紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30”. 紀伊國屋書店 - 本の「今」に会いに行こう. 2022年9月6日閲覧。
  20. ^ 「2022年本屋大賞」決定!! 大賞は逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』 全ノミネート作の順位を発表!”. ダ・ヴィンチWeb. 2022年9月6日閲覧。
  21. ^ 山本周五郎賞 | 新潮社”. 新潮社コーポレートサイト. 2022年9月6日閲覧。
  22. ^ 高校生直木賞”. 高校生直木賞. 2022年9月6日閲覧。
  23. ^ 公益財団法人日本文学振興会”. 日本文学振興会. 2022年12月17日閲覧。
  24. ^ 報道発表資料 令和4年度「咲くやこの花賞」の受賞者を決定しました ~ 贈呈式に700名を無料招待します ~”. 大阪市 (2022年12月27日). 2022年12月28日閲覧。
  25. ^ 決定!キノベス! 2023|紀伊國屋書店Kinoppy”. k-kinoppy.jp. 2023年5月16日閲覧。
  26. ^ 「2023年本屋大賞」決定!! 大賞は凪良ゆう『汝、星のごとく』 全ノミネート作の順位を発表!”. ダ・ヴィンチWeb. 2023年5月16日閲覧。
  27. ^ 【For youが製作を担当】第165回直木賞候補作品「スモールワールズ」を実写映像化。光石研さん、土村芳さんが出演!”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年9月13日閲覧。
  28. ^ 【For youがPV製作を担当】直木賞ノミネート作『スモールワールズ』の著者、一穂ミチさんの長編『パラソルでパラシュート』の実写PVが本日公開!”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年9月13日閲覧。

外部リンク[編集]