メガ・シャークVSメカ・シャーク

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メガ・シャーク
VS
メカ・シャーク
Mega Shark Versus Mecha Shark
監督 エミール・エドウィン・スミス
脚本 H・ペリー・ホートン
ホセ・プレンデス
製作 デヴィッド・マイケル・ラット
製作総指揮 デヴィッド・リマウィー
撮影 アレクサンダー・イェレン
製作会社 アサイラム
公開 2014年
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
前作 メガ・シャークVSクロコザウルス
次作 メガ・シャークVSグレート・タイタン
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メガ・シャークVSメカ・シャーク』(メガ・シャーク バーサス メカ・シャーク、原題:Mega Shark Versus Mecha Shark)は、アメリカ合衆国ビデオ映画。『メガ・シャークVSクロコザウルス』の続編。

あらすじ[編集]

メガ・シャークとクロコザウルスとの戦いから数年。エジプトまで運ばれてきた氷山から、突如としてメガ・シャークが出現する。三度復活したメガ・シャークを前に、国連は全海域の封鎖を決定。猛威を振るうメガ・シャークを倒すため、試運転前であったが最新兵器「メカ・シャーク」が出撃する。だが、圧倒的な強さを誇るメガ・シャークの前にメカ・シャークと軍は苦戦する。はたして人類はメガ・シャークを倒すことができるのだろうか。

登場する海獣[編集]

メガ・シャーク
三度人類の前に現れた巨大サメ。今回は二匹目である。氷山の中から突如復活した。劇中で全長60メートルと説明されている。前作同様、凄まじいまでのパワーで人類を追い詰める。
メカ・シャーク
メガ・シャークと二度の戦いを経て国連が対メガ・シャーク用に科学の粋を結集して開発した最終兵器。乗員は1名で、人工知能によって制御される。主武装はUGM-133 バリスティック(弾道)魚雷。キャタピラーを展開して地表を移動する陸上モードにも変形可能。メガ・シャークに対抗できるだけの性能を持つが、実戦ではトラブル続きでまともに機能せず、メガ・シャークに苦戦を強いられる。

キャスト[編集]

※括弧内は日本語吹替

テレビ放送[編集]

2015年12月31日、2:05 - 3:35(JST)、テレビ東京にて「年忘れロードショー」として地上波初放送[1]二ヶ国語放送)。

パロディ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ TVステーション」(ダイヤモンド社)関東版2016年1号 80頁
  2. ^ 『PUI PUI モルカー』監督、「心が無になった」ことも!? コマ撮りアニメ秘話”. ananニュース (2021年6月21日). 2021年7月20日閲覧。

外部リンク[編集]