ミック・シューマッハ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ミック・シューマッハ
Mick Schumacher
ミック・シューマッハ (2022年)
基本情報
国籍 ドイツの旗 ドイツ
生年月日 (1999-03-22) 1999年3月22日(25歳)
出身地 スイスの旗 スイス
ヴォー州ヴュフラン=ル=シャトー英語版
親族 ミハエル・シューマッハ(父)
コリーナ・シューマッハ(母)
ジーナ=マリア・シューマッハ(姉)
ラルフ・シューマッハ(叔父)
デビッド・シューマッハ(従兄弟)
セバスチャン・シュタール(叔父)
基本情報
略称表記 MSC
F1での経歴
活動時期 2021-2022
過去の所属チーム '21-'22 ハース
車番 47
出走回数 44 (43スタート)
タイトル 0
優勝回数 0
表彰台(3位以内)回数 0
通算獲得ポイント 12
ポールポジション 0
ファステストラップ 0
初戦 2021年バーレーンGP
最終戦 2022年アブダビGP
テンプレートを表示
署名
Mick Schumacher Signature

ミック・シューマッハMick Schumacher, 1999年3月22日 - )は、スイスヴォー州ヴュフラン=ル=シャトー英語版出身のドイツレーシングドライバー

2008年からカートレースを始め、2015年F42017年からヨーロッパF3に参戦し、2018年にチャンピオンに輝いた。2019年よりフェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)に籍を置き、FIA F2に参戦、2020年にチャンピオンを獲得。2021年から2022年にかけて、ハースからF1に参戦。2023年よりメルセデスのリザーブドライバーを務めている。

父は、F1で歴代最多7度のドライバーズタイトルを獲得したミハエル・シューマッハ

経歴[編集]

シューマッハは、2008年からモータースポーツのキャリアをスタートさせた。デビュー当時は父の知名度による過度な注目を避けるため、母コリーナの旧姓を使用してミック・ベッチュMick Betsch)という登録名で参戦していた。

カート[編集]

KF3クラスの主な成績としては、2011年2012年の「ADAC・カート・マスターズ」で、それぞれ9位と7位に。「ユーロ・ウィンターカップ」では、2011年・2012年共に3位という成績を挙げている。2012年に出場した「DMV・カート・チャンピオンシップ」においても3位の成績を残した。2013年は、「ドイツ・ジュニア・カート・チャンピオンシップ」で94ポイントを獲得して総合3位となる。同年、KFJクラスへクラスチェンジして挑んだ「CIK-FIA インターナショナル・チャンピオンシップ」でも3位の走りを見せる。

2014年は、ミック・ジュニア名義で「CIK-FIA ワールド・KF-ジュニア・チャンピオンシップ」、「ドイチェ・ジュニア・カート・マイスターシャフト」、「CIK-FIA ユーロピアン・KF-ジュニア・チャンピオンシップ」に参戦し、それぞれ総合2位の好成績を挙げる[1]。姓を変更して挑んだカート時代だったが、上位へ食い込む積極的な走りがメディアの目に留まり、様々なメディアで取り上げられた。

フォーミュラ4[編集]

2014年末ミックは、イエンツァー・モータースポーツ英語版からF4のマシンに乗りテスト走行を行った[2]。その後ファン・アメルスフォールト・レーシング英語版と契約を結び、2015年シーズンから「ADAC・F4選手権」への参戦が決定する[3]シングルシーターデビューを果たし、登録名も本来の名義に戻して活動していく形となった。開幕戦の第3レースで初優勝を飾り、総合10位でシーズンを終えた。

2016年は、プレマ・パワーチームへ移籍して再び同シリーズと新たに「イタリア・F4選手権英語版」へ参戦することを発表した[4]。この年は両シリーズで2位の成績を収めた。

フォーミュラ3[編集]

FIA フォーミュラ3へ参戦中のシューマッハ (ノリスリンクにて。2018年)

2017年は、プレマ・パワーチームに残留し「ヨーロッパ・フォーミュラ3選手権」にステップアップした[5]。しかし、最高成績は3位1回のみでランキング12位と低迷した。

2018年もプレマ・セオドールチームからヨーロッパF3に参戦。第5戦スパのレース3でF3初優勝を果たすと、第8戦ニュルブルクリンクのレース1から第9戦レッドブル・リンクのレース2にかけて5連勝を記録し、ポイントリーダーに浮上した[6][7]10月13日、第10戦ホッケンハイムリンクレース2で2位表彰台を獲得してポイントを347に伸ばし、2018年のヨーロッパ・フォーミュラ3選手権チャンピオンを獲得した[8]スーパーライセンス取得に必要なライセンスポイントをクリアしたため、一足飛びのF1デビューも可能になったが、着実なステップアップを選択した。

フォーミュラ2[編集]

2019年から、F1直下の「FIA フォーミュラ2選手権」へプレマ・レーシングから参戦。

2019年は、第8戦ハンガロリンクのレース2で優勝するもシリーズランキング12位だった。

2年目の2020年は、第8戦モンツァのレース1と第10戦ソチのレース1において優勝し、2020年の年間チャンピオンを獲得。チームメイトのロバート・シュワルツマンとともにチーム年間チャンピオンの獲得に貢献した。

フォーミュラ1[編集]

2019年1月19日フェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)はシューマッハの加入を正式に発表した[9]。2019年4月2日、2日間に渡りバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われるインシーズンテストへ参加する[10]。初日はフェラーリからエントリーし、SF90をドライブした。最新型シャシーの走行は今回が自身初となる。降雨により全チーム4時間以上待機する影響が出るものの、シューマッハは合計56周を走り切った。ベストタイムは1分29秒976(C5タイヤ)。トップタイムを出したマックス・フェルスタッペンレッドブル)の1分29秒379(C3タイヤ)に次ぐ2番手タイムをマークした[11]。翌日はアルファロメオからエントリーして、C38をドライブする。前日より多い合計70周の走行となった。自己ベストは1分29秒998(C5タイヤ)で、全体の6番手タイムを記録しテスト最終日を終えた[12]

2020年9月、アルファロメオは第11戦アイフェルGPのフリー走行1回目へシューマッハが出走することを公表した[13]アントニオ・ジョヴィナッツィのマシンをドライブする予定となる[13]。しかし当日は悪天候により一度も走行できず、初の公式セッション出走は叶わなかった[14]

2020年12月、ハースF1チーム2021年シーズンのレースドライバーとしてシューマッハを起用すると発表した[15]。カーナンバーは47を選択した[16]。チームメイトは同じくF1初参戦のニキータ・マゼピン[17]。最終戦のアブダビGPのFP1を、翌シーズンを見据えた形て同チームで走行した。またF1中継での略称は、通常使われる苗字の頭3文字の「SCH」ではなく、父ミハエルと同じ「MSC」を使用することとなった。これはミハエルが使用していた略称を自身が使うことで、かつてのファンも喜ぶだろうということからである[18](ミハエル「MSC」と弟のラルフ・シューマッハRSC」は、識別を容易にするために、名前の最初の1文字と苗字2文字を組み合わせた表記を使用していた)。

2021年[編集]

2021年の開幕戦は3月14日のオーストラリアGPの予定であったが、新型コロナウイルスの影響により2週間後のバーレーンGPが開幕戦となった。これにより、ミックは22歳の誕生日を迎えてからデビュー戦を迎えるため、父ミハエルと同じ22歳でF1デビューを飾ることとなった。デビュー戦となったバーレーンGPでは予選は19番手[19]に終わったが(セバスチャン・ベッテルの予選でのペナルティ[20]により決勝は18番手スタート)、決勝はチェッカーを受けた中では最下位となってしまったが、キャリア初完走を果たした[21]。父ミハエルは1991年ベルギーグランプリのデビュー戦で、予選7番手、決勝リタイアという記録であったため、父より早くF1キャリア初完走を記録することとなった。

マシンの非常に低いパフォーマンスも手伝って、予選Q1落ちが常態化している状況が続いているが、第16戦トルコGPで雨上がりのコンディションの中、予選Q1終了間際に15番手のタイムを記録し、予選Q2進出に成功。自身のクラッシュによって偶然Q2に進出した第7戦フランスGPを除けば、純粋な初のQ2進出を記録した[22]。そのため、チームの状況に起因する同情の声やチームメイト対決において圧倒している点から好意的な評価をされているが[23][24]、フリー走行と予選でマシンを大破させるクラッシュを数回起こしており、少なからずチームへ影響を与えている面もある[25]。実際、モナコGPとハンガリーGPでは、予選前のフリー走行(FP3)でクラッシュしてしまい、予選欠場の事態を招いている[26][27]。そのうえ、メディアの分析によれば、その損害が発生した際の理由を問わず、あくまでドライバーが搭乗しているマシンで生じた損害額という点では、シーズンワーストを記録してしまった課題もある[28][29]

2022年[編集]

引き続きハースより参戦。チームメイトはスポンサーの問題でシートを失ったマゼピンに変わってケビン・マグヌッセンとなり、二世ドライバー同士のコンビとなった。開幕戦バーレーンGPでは11位完走[30]。第2戦のサウジアラビアGPの予選Q2でクラッシュしマシンは大破させたが身体に問題はなかった。しかし、スペアパーツ不足の懸念から決勝は欠場した[31]。第7戦のモナコGPの決勝でも再びクラッシュしマシンを大破させてしまい、2度にわたる自身のミスによるクラッシュをハース代表のシュタイナーは「とても満足できることではなく、どう前進していくのかを考える必要がある」と述べた[32]。 第10戦イギリスGPでは19番手スタートから8位でフィニッシュし初ポイントを獲得[33]、第11戦のオーストリアGPでも9番手スタートから6位でフィニッシュしポイントを獲得した[34]。2戦連続でポイントを獲得したことに対し、シュタイナーも賞賛するコメントを出していた[35]が、8月末にはフェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)との契約を終了する報道がなされた[36]。9月末、シュタイナーはイギリスやオーストリアなどで素晴らしいレースをしたと評価する一方、パフォーマンスに一貫性がないが、まだ実力を示すチャンスはあるとコメント[37]。しかし、第12戦以降ポイントを獲得することはできず、最終戦を前にした11月17日にハースは2022年末でミックがチームを離脱することを発表した[38]

12月15日、2023年は父・ミハエルが最後に在籍したF1チームであるメルセデスでリサーブドライバーを務めることが発表された[39]。またメルセデスのパワーユニットを使用するマクラーレンのリサーブドライバーも併せて務める[40]。これによりFDAを離脱することも発表された[41]

2024年は引き続きメルセデスのリザーブドライバーを務める[42]

人物・エピソード[編集]

ベネトン・B194をドライブするシューマッハ(2017年ベルギーGP)
  • 2017年F1ベルギーGPでは父のF1初優勝から25周年を記念し、ベネトン・B194を駆り、デモ走行を行った[57]。この時は右半分が自分のデザイン、左半分が父のデザイン(ベネトン時代)という特製ヘルメットを用意した[58]

レース戦績[編集]

略歴[編集]

シリーズ チーム レース 勝利 PP FL 表彰台 ポイント 順位
2015 ADAC・フォーミュラ4選手権英語版 ファン・アメルスフォールト・レーシング英語版 22 1 0 0 2 92 10位
レムス・フォーメル4 - フォーメル1800・ポカール 2 0 ? 2 0 6 5位
2015-16 MRF・チャレンジ・フォーミュラ2000英語版 MRF・レーシング英語版 4 0 0 0 2 51 10位
2016 ADAC・フォーミュラ4選手権 プレマ・パワーチーム 24 5 4 2 12 322 2位
イタリア・フォーミュラ4選手権英語版 18 5 4 6 10 216 2位
2016-17 MRF・チャレンジ・フォーミュラ2000 MRF・レーシング 16 4 2 1 9 215 3位
2017 FIA フォーミュラ3・ヨーロピアン選手権 プレマ・パワーチーム 30 0 0 0 1 94 12位
マカオグランプリ 1 0 0 0 0 N/A 16位
2018 FIA フォーミュラ3・ヨーロピアン選手権 プレマ・セオドール・レーシング 30 8 7 4 14 365 1位
マカオグランプリ SJM・セオドール・レーシング・バイ・プレマ 1 0 0 0 0 N/A 5位
2019 FIA フォーミュラ2選手権英語版 プレマ・レーシング 22 1 0 1 1 53 12位
2020 24 2 0 2 10 215 1位
フォーミュラ1 アルファロメオ・レーシング・オーレン テストドライバー
ハースF1チーム
2021 ウラルカリ・ハースF1チーム 22 0 0 0 0 0 19位
スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ リザーブドライバー
2022 ハースF1チーム 22 0 0 0 0 12 16位
スクーデリア・フェラーリ リザーブドライバー
2023 メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
2024 FIA 世界耐久選手権 - ハイパーカー アルピーヌ・エンデュランス・チーム
  • * : 現状の今シーズン順位。

ADAC・フォーミュラ4選手権[編集]

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 DC ポイント
2015年 ファン・アメルスフォールト・レーシング OSC
1

9
OSC
2

12
OSC
3

1
RBR
1

Ret
RBR
2

10
RBR
3

DNS
SPA
1

15
SPA
2

15
SPA
3

34
LAU
1

EX
LAU
2

16
LAU
3

Ret
NÜR
1

9
NÜR
2

6
NÜR
3

10
SAC
1

5
SAC
2

Ret
SAC
3

18
OSC
1

4
OSC
2

3
OSC
3

31
HOC
1

Ret
HOC
2

5
HOC
3

7
10位 92
2016年 プレマ・パワーチーム OSC
1

4
OSC
2

4
OSC
3

1
SAC
1

4
SAC
2

2
SAC
3

4
LAU
1

1
LAU
2

1
LAU
3

6
OSC
1

3
OSC
2

2
OSC
3

26
RBR
1

6
RBR
2

11
RBR
3

2
NÜR
1

1
NÜR
2

15
NÜR
3

2
ZAN
1

3
ZAN
2

3
ZAN
3

6
HOC
1

6
HOC
2

8
HOC
3

1
2位 322

MRF・チャレンジ・フォーミュラ2000・チャンピオンシップ[編集]

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 DC ポイント
2015-16年 MRF・レーシング YMC
1
YMC
2
YMC
3
YMC
4
BHR
1
BHR
2
DUB
1
DUB
2
DUB
3
DUB
4
CHE
1

3
CHE
2

6
CHE
3

5
CHE
4

2
10位 51
2016-17年 BHR
1

5
BHR
2

1
BHR
3

3
BHR
4

1
DUB
1

3
DUB
2

4
DUB
3

Ret
DUB
4

Ret
GNO
1

1
GNO
2

3
GNO
3

1
GNO
4

Ret
CHE
1

2
CHE
2

7
CHE
3

Ret
CHE
4

2
3位 213

イタリア・F4選手権[編集]

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 DC ポイント
2016年 プレマ・パワーチーム MIS
1

1
MIS
2

1
MIS
3
MIS
4

4
ADR
1
ADR
2
ADR
3
ADR
4
IMO
1

2
IMO
2

1
IMO
3

4
MUG
1

2
MUG
2

Ret
MUG
3

11
VLL
1

3
VLL
2

1
VLL
3

2
IMO
1

12
IMO
2

Ret
IMO
3

22
MNZ
1

1
MNZ
2

25
MNZ
3

2
2位 216

FIA フォーミュラ3・ヨーロピアン選手権[編集]

エントラント エンジン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 DC ポイント
2017年 プレマ・パワーチーム メルセデス SIL
1

8
SIL
2

6
SIL
3

17
MNZ
1

6
MNZ
2

3
MNZ
3

6
PAU
1

9
PAU
2

11
PAU
3

12
HUN
1

9
HUN
2

9
HUN
3

11
NOR
1

7
NOR
2

12
NOR
3

Ret
SPA
1

6
SPA
2

9
SPA
3

8
ZAN
1

6
ZAN
2

9
ZAN
3

11
NÜR
1

8
NÜR
2

15
NÜR
3

11
RBR
1

7
RBR
2

10
RBR
3

8
HOC
1

11
HOC
2

18
HOC
3

18
12位 94
2018年 プレマ・セオドール・レーシング PAU
1

16
PAU
2

10
PAU
3

7
HUN
1

4
HUN
2

7
HUN
3

3
NOR
1

5
NOR
2

9
NOR
3

15
ZAN
1

3
ZAN
2

Ret
ZAN
3

13
SPA
1

4
SPA
2

Ret
SPA
3

1
SIL
1

Ret
SIL
2

1
SIL
3

5
MIS
1

1
MIS
2

3
MIS
3

5
NÜR
1

1
NÜR
2

1
NÜR
3

1
RBR
1

1
RBR
2

1
RBR
3

2
HOC
1

12
HOC
2

2
HOC
3

2
1位 365

マカオグランプリ[編集]

チーム 車両 予選 予選レース 決勝レース
2017年 イタリアの旗 プレマ・パワーチーム ダラーラ・F317 7位 20位 16位
2018年 イタリアの旗 SJM・セオドール・レーシング・バイ・プレマ 9位 6位 5位

FIA フォーミュラ2選手権[編集]

エントラント 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 DC ポイント
2019年 プレマ・レーシング BHR
FEA

8
BHR
SPR

6
BAK
FEA

Ret
BAK
SPR

5
CAT
FEA

15
CAT
SPR

12
MON
FEA

13
MON
SPR

11
LEC
FEA

Ret
LEC
SPR

Ret
RBR
FEA

18
RBR
SPR

4
SIL
FEA

11
SIL
SPR

6
HUN
FEA

8
HUN
SPR

1
SPA
FEA

C
SPA
SPR

C
MNZ
FEA

NC
MNZ
SPR

6
SOC
FEA

Ret
SOC
SPR

Ret
YMC
FEA

9
YMC
SPR

11
12位 53
2020年 RBR
FEA

11
RBR
SPR

7
RBR
FEA

4
RBR
SPR

Ret
HUN
FEA

3
HUN
SPR

3
SIL
FEA

9
SIL
SPR

14
SIL
FEA

7
SIL
SPR

2
CAT
FEA

6
CAT
SPR

3
SPA
FEA

3
SPA
SPR

2
MNZ
FEA

1
MNZ
SPR

3
MUG
FEA

5
MUG
SPR

4
SOC
FEA

1
SOC
SPR

3
BHR
FEA

4
BHR
SPR

7
BHR
FEA

6
BHR
SPR

18
1位 215

フォーミュラ1[編集]

エントラント シャシー エンジン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 WDC ポイント
2020年 アルファロメオ C39 フェラーリ 065 1.6 V6 t AUT STY HUN GBR 70A ESP BEL ITA TUS RUS EIF
TD
POR EMI TUR BHR SKH - -
ハース VF-20 ABU
TD
2021年 VF-21 フェラーリ 065/6 1.6 V6 t BHR
16
EMI
16
POR
17
ESP
18
MON
18
AZE
13
FRA
19
STY
16
AUT
18
GBR
1818
HUN
12
BEL
16
NED
18
ITA
1519
RUS
Ret
TUR
19
USA
16
MXC
Ret
SÃO
1819
QAT
16
SAU
Ret
ABU
14
19位 0
2022年 VF-22 フェラーリ 066/7 1.6 V6 t BHR
11
SAU
WD
AUS
13
EMI
1710
MIA
15
ESP
14
MON
Ret
AZE
14
CAN
Ret
GBR
8
AUT
69
FRA
15
HUN
14
BEL
17
NED
13
ITA
12
SIN
13
JPN
17
USA
15
MXC
16
SÃO
1312
ABU
16
16位 12

脚注[編集]

注釈・出典[編集]

  1. ^ シューマッハ息子がカートで2位”. GP UPDATE.NET (2014年9月24日). 2016年7月8日閲覧。
  2. ^ シューマッハの息子がF4マシンで初テスト”. TOPNEWS (2014年12月19日). 2016年7月8日閲覧。
  3. ^ シューマッハーの息子、F4で四輪デビューへ”. AUTO SPORT web (2015年3月2日). 2016年7月8日閲覧。
  4. ^ ミック・シューマッハー、今季はイタリア/ドイツF4へダブル参戦”. AUTO SPORT web (2016年4月5日). 2016年7月8日閲覧。
  5. ^ ミック・シューマッハ、来年はF3へ”. ESPN F1 (2016年12月24日). 2016年12月26日閲覧。
  6. ^ “ミック・シューマッハーが週末完全制覇。ランキング首位と3点差/【順位結果】2018FIAヨーロピアンF3 ニュルブルクリンク”. AUTOSPORT web. (2018年9月11日). https://www.as-web.jp/overseas/408741?all 2018年9月26日閲覧。 
  7. ^ “ミック・シューマッハーが通算5連勝で王座獲得に前進/【順位結果】2018FIAヨーロピアンF3 レッドブルリンク”. AUTOSPORT web. (2018年9月25日). https://www.as-web.jp/overseas/412739?all 2018年9月26日閲覧。 
  8. ^ “ミック・シューマッハー、2018年のFIAヨーロピアンF3チャンピオンを決める「まだ信じられない」”. AUTOSPORT web. (2018年10月14日). https://www.as-web.jp/overseas/419461?all 2018年10月14日閲覧。 
  9. ^ ミハエル・シューマッハーの息子ミックがフェラーリとジュニアドライバー契約。「F1参戦の夢に一歩近づけた」と興奮”. auto sport Web (2019年1月20日). 2020年12月4日閲覧。
  10. ^ ミック・シューマッハーがフェラーリでF1テストデビューへ。バーレーンGP後に2日間走行との報道”. auto sport Web (2019年3月26日). 2020年12月4日閲覧。
  11. ^ 【F1バーレーンテスト初日・タイム結果】F1テストデビューのミック・シューマッハーが2番手。最速はレッドブル・ホンダのフェルスタッペン”. auto sport Web (2019年4月3日). 2020年12月4日閲覧。
  12. ^ ミック・シューマッハーがアルファロメオを初ドライブ。ティクトゥムら若手ドライバーが多数参加/F1バーレーンテスト2日目”. auto sport Web (2019年4月4日). 2020年12月4日閲覧。
  13. ^ a b ミック・シューマッハー、ニュルブルクリンクでF1アイフェルGPのフリー走行1回目に出走へ”. auto sport Web (2020年9月29日). 2020年12月4日閲覧。
  14. ^ F1アイフェルGP FP1:悪天候の影響によりメディカルヘリが飛べず、ドライバーも走行不可能に”. auto sport Web (2020年10月9日). 2020年12月4日閲覧。
  15. ^ ミック・シューマッハー、2021年にハースからF1デビュー決定。複数年契約を締結”. auto sport Web (2020年12月2日). 2020年12月4日閲覧。
  16. ^ 【気になる一言】ミック・シューマッハーのカーナンバー47は「家族の誕生日を足した数」”. auto sport Web (2020年12月3日). 2020年12月4日閲覧。
  17. ^ ハースF1、2021年シーズンはロシア人ドライバーのニキータ・マゼピンを起用へ”. auto sport Web (2020年12月1日). 2020年12月3日閲覧。
  18. ^ ミック・シューマッハの略称が「SCH」ではなく父ミハエルと同じ「MSC」になった理由formula1-data.com(2021年3月14日)2021年4月8日閲覧。
  19. ^ F1バーレーンGP予選:フェルスタッペン圧巻、0.4秒差のポール獲得! 角田裕毅は攻めのタイヤ戦略実らず13番手jp.motorsport.com(2021年3月28日)2021年3月30日閲覧。
  20. ^ ベッテル”黄旗2本振動”無視で、5グリッド降格ペナルティ。最後尾スタートに”. motorsport.com (2020年3月28日). 2020年3月30日閲覧。
  21. ^ ハース:デビュー戦を僅か数百mで終えたマゼピン、偉大な父を初戦で超えたシューマッハformula1-data.com(2021年3月30日)2021年3月30日閲覧。
  22. ^ 【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第16回】ミックがQ2進出。今季2度目の目標達成は「純粋に実力を発揮した結果」www.as-web.jp(2021年10月21日)2021年11月10日閲覧。
  23. ^ 開幕戦で明暗分かれた3人のF1ルーキー。ミック・シューマッハーの境遇には同情もwww.as-web.jp(2021年4月7日)2021年11月10日閲覧。
  24. ^ 元F1ドライバー、シューマッハーの前半戦に高評価も「子犬のようにメディアに保護されている」と懸念www.as-web.jp(2021年7月1日)2021年11月10日閲覧。
  25. ^ ルーキーのクラッシュに頭を悩ませるハースF1代表「危険を冒す価値がある時とない時を理解すべき」www.as-web.jp(2021年8月5日)2021年11月10日閲覧。
  26. ^ F1モナコGP:ミック・シューマッハ、事故で予選出走を断念formula1-data.com(2021年5月21日)2021年11月10日閲覧。
  27. ^ 英国人ライターのF1ルーキーペア観察日記:代表の怒りを買ったシューマッハーがレースで信頼回復www.as-web.jp(2021年8月12日)2021年11月10日閲覧。
  28. ^ Definitieve stand F1 Brokkenpiloten: Schumacher de onbetwiste nummer één” (オランダ語). www.f1maximaal.nl (2021年12月15日). 2021年11月10日閲覧。
  29. ^ Mick Schumacher, 2021 F1 Season “Crash Champion””. www.f1-fansite.com. www.f1-fansite.com. 2021年12月23日閲覧。
  30. ^ シューマッハー「接触とスピンのダメージはわからないが、走行中の感触はよくなかった」:ハース F1第1戦決勝”. auto sport Web (2022年3月22日). 2022年11月17日閲覧。
  31. ^ ハース、次戦オーストラリアでスペアパーツが不足する可能性を危惧してシューマッハーの欠場を決断/F1第2戦”. auto sport Web (2022年3月29日). 2022年11月17日閲覧。
  32. ^ シューマッハーはプレッシャーに苦しんでいるのか。ハースF1代表はクラッシュに痺れを切らすも「どう前進するか考える」”. auto sport Web (2022年6月1日). 2022年11月17日閲覧。
  33. ^ シューマッハーが初ポイント「速さを証明できた。これからはドライビングに集中できる」ハース/F1第10戦決勝”. auto sport Web (2022年7月4日). 2022年11月17日閲覧。
  34. ^ シューマッハーがキャリアベストの6位「ルイスと戦えて楽しかったし、またW入賞という満足いく結果に」ハース/F1第11戦”. auto sport Web (2022年7月11日). 2022年11月17日閲覧。
  35. ^ 2戦連続入賞のシューマッハーをハースF1代表が賞賛「今のミックは、クラッシュせずに、ポイントを稼いでくる」”. auto sport Web (2022年7月20日). 2022年11月17日閲覧。
  36. ^ フェラーリ、ミック・シューマッハーとの育成契約を今年限りで解消へ”. jp.motorsport.com (2022年8月31日). 2022年11月17日閲覧。
  37. ^ シューマッハーがチームに残留するかどうかは「わからない」とハースF1代表。一貫したパフォーマンス発揮の必要性を主張”. auto sport Web (2022年9月26日). 2022年11月17日閲覧。
  38. ^ ハースがミック・シューマッハーの離脱を発表。後任としてベテランのニコ・ヒュルケンベルグがF1に復帰”. auto sport Web (2022年11月17日). 2022年11月17日閲覧。
  39. ^ メルセデスF1、ミック・シューマッハーのリザーブドライバー起用を発表「これは新たなスタートだ」”. auto sport Web (2022年12月16日). 2023年2月6日閲覧。
  40. ^ メルセデスとマクラーレンは2023年もF1リザーブドライバーを共有。シューマッハーが両チームをサポート”. auto sport Web (2023年2月2日). 2023年2月6日閲覧。
  41. ^ フェラーリF1、ミック・シューマッハーとの契約終了を発表。メルセデスへと旅立つミックの活躍を祈る”. auto sport Web (2022年12月16日). 2023年2月6日閲覧。
  42. ^ 石原久仁子 (2023年11月22日). “WEC参戦決定のミック・シューマッハー、2024年に向けメルセデスF1とのリザーブドライバー契約を延長 | F1”. autosport web. 2024年3月9日閲覧。
  43. ^ 目指すは“いとこF1対決”。ラルフ・シューマッハーの息子がFIA-F4にデビュー - AUTOSPORTweb(2018年1月24日)2018年9月11日閲覧。
  44. ^ シューマッハー氏の義弟があわや犠牲に…独旅客機墜落で/F1 - SANSPO(2015年3月28日)2018年9月11日閲覧。
  45. ^ ミック・シューマッハの将来を語るのはまだ早すぎるとハッキネン - Topnews(2017年7月6日)2018年9月11日閲覧。
  46. ^ シューマッハJr.に対するメディアの過熱ぶりを懸念するジャン・アレジ - Topnews(2015年4月29日)2018年9月11日閲覧。
  47. ^ シューマッハJr.にはもっと時間が必要だとフェルスタッペンの父 - Topnews(2016年6月3日)2018年9月11日閲覧。
  48. ^ シューマッハJr.の成長をそっと見守って欲しいとFIA会長 - Topnews(2017年2月1日)2018年9月11日閲覧。
  49. ^ 先輩二世ドライバーのジャック・ビルヌーブがミック・シューマッハに助言 - Topnews(2017年4月3日)2018年9月11日閲覧。
  50. ^ ニコ・ロズベルグ、ミック・シューマッハへの過熱報道に同情 - F1-Gate.com(2015年12月14日)2018年9月11日閲覧。
  51. ^ カルロス・サインツ、ミック・シューマッハに同情 - Topnews(2015年5月10日)2018年9月11日閲覧。
  52. ^ Mick Schumacher declares father Michael as his idol - AUTOWEEK(2017年3月29日)2018年9月11日閲覧。
  53. ^ ドイツでシューマッハの展覧会が開幕 - ESPN F1(2016年2月16日)2018年9月11日閲覧。
  54. ^ GP topic:マスコミも大注目、シューマッハの長男ミックがドイツGPに登場 - AUTOSPORTweb(2016年8月10日)2018年9月11日閲覧。
  55. ^ 元FDA所属のジュール・ビアンキシャルル・ルクレールもニコラス・トッドがマネージメントを担当している。
  56. ^ フェラーリ元チーム代表の息子がミック・シューマッハのマネジャーに. Topnews (2019年1月22日). 2019年1月24日閲覧。
  57. ^ Mick Schumacher Honours Michael With Spa Demo Run - YouTube. F1公式サイト(2017年8月28日公開)。
  58. ^ ミハエル・シューマッハーの初優勝から25周年。F1ベルギーGPでミックが父のベネトンを駆りデモ走行 - AUTOSPORTweb(2017年8月30日)2018年9月11日閲覧。

外部リンク[編集]