ノート:H-IIAロケット

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打ち上げサービスの民間移管に関する記事分割提案[編集]

本来ロケットそのものの記事である「H-IIA」の記事に、民間による衛星打ち上げサービスについての項目があるのは不自然だと思われます。少なくとも将来的には、H-IIBや(開発がうまくいけば)GXロケットも民間によるロケット打ち上げとなるわけで、別に記事を立てるのが妥当だと思います。ただし、ロケットの開発に関してはJAXAは基礎研究に徹し、三菱重工などが独自に開発できるようになるわけですから、この点については、残すということになると思います。

特に反対がないようでしたら、「日本における民間企業による衛星打ち上げビジネス」(仮称)という記事を起こして、ロケット打ち上げサービスを含めて、ロケットシステム(RSC)や三菱重工のロケット打ち上げサービスに関しての記述をそちらに移動しようと思います。記事名についてもコメントよろしくお願いいたします。

「反対」です。 wikiの良さは「一発で網羅的な情報が得られる」ことですので、むやみに情報が細分化されるのは利用者として好みません。H-II、H-IIAロケット独自の経緯・今後の見込みとして、民間移管という重大な転機があることは事実ですし、同項目に記載があることは不自然ではありません。むしろ日本の宇宙開発が「軍事」とは一線を画して、いや、むしろ民間の力をもって進められてきたことと絡めて、もっと詳細に、同項目で述べても良いくらいではないでしょうか。 また、GXのように未だ計画段階で実現の見込が不明瞭なものとくくって、ごくマニアックな話題と思われる「日本における民間企業による衛星打ち上げビジネス」という新記事を立てるのは時期尚早かと思われます。少なくとも、H-IIA/Bか、GXの「(商業衛星受注→)打ち上げ実績」が出来た段階で、再度検討すれば良い話題でしょう。 Monakura 2007年3月11日 (日) 20:51 (UTC)[返信]

了解しました。当面はこのままで内容を充実させていきたいと思います。Masamic 2007年3月12日 (月) 09:33 (UTC)[返信]

Masamicさん、「概要」の項にてなんとなく宙ぶらりんになっていた打ち上げサービスに関する記述を、独立した項にしてもらった上に大幅に加筆していただき、ありがとうございました。H-IIロケット3号機をRSCが担当した事に関する記述は参考になりました。私も調べようと思っていたのですが、先月のJAXAのサイトのリニューアルに伴って、旧nasda.go.jpドメインにあったコンテンツのほとんどが無くなっており、途方にくれていました。 すでに取り下げられていらっしゃいますが、記事分割提案については、やはり時期尚早だと思いました。まだGXロケットH-IIBロケットの商業打ち上げ実績のない段階ですので、今の「民間への移管」の項の記述だけで、必要十分だと感じました。H-IIAロケットのページの記事量も、可読性を損なうほど長大というわけではありませんので、当面はこのページの1つの項でよいと思います。--Ofuku 2007年3月12日 (月) 15:43 (UTC)[返信]

Ofukuさん、コメントありがとうございます。しばらくは内容の充実に努めます。RSCの記事については、残念ながら自分の記憶に基づいているので、もしかしたら間違っているところもあるかもしれません。今後もH-IIAやそれに関する調査(RSCに関してはどんどんネット上の資料が無くなってきているので急がないと)を進めて出典の確かな資料を基に追加・訂正したいと思います。
#昔RSCが試験的に受注した(確か正式移管に先立って、NASDAの監督の下に一連の作業の手順確認を行うことが主な受注業務だったと記憶しています。)こともずいぶん昔の話なので、記憶違いがないともいえないし…。
がんがん修正よろしくお願いします。Masamic 2007年3月13日 (火) 11:22 (UTC)[返信]

再々着火の文章について[編集]

「2006年10月時点では、まだ実際の軌道投入で再々着火が使用された事はないが、衛星分離後に第2段単体での再々着火試験は試験機2号機で行われた。」とありますが、7号機でも行われたと思います。 http://www.jaxa.jp/press/2005/02/20050226_h2af7-ignition_j.html --以上の署名のないコメントは、61.114.192.62会話/Whois)さんが 2007年4月14日 (土) 17:38 (UTC) に投稿したものです(masamicによる付記)。[返信]

確認しました。正式な発表なので追記しておきました。情報ありがとうございました。--Masamic 2007年4月14日 (土) 18:01 (UTC)[返信]
いえ、7号機では実際には再々着火は行われていないようです。「再々着火にかかわる技術データの取得」だけが行われているようです。打ち上げ計画書[1]の6ページ目の下から3行目(PDFデータ上は8ページ目)に、「なお、実際には第3回着火は実施しない。」と記述されております。丹念に追わないと、実際に再々着火が行われたかどうかは分かりにくいですよねぇ。行われる場合は2号機のように打ち上げシーケンス表にも表記がある(SEIG3・SECO3等)と思いますので、それを目印にするといいかもしれません。--Ofuku 2007年4月15日 (日) 03:41 (UTC)[返信]
う、そうでしたか。気づきませんでした。--Masamic 2007年4月15日 (日) 04:13 (UTC)[返信]

17号機[編集]

17号では再着火だけで、再々着火までしてませんよね?--218.217.26.130 2010年5月21日 (金) 04:51 (UTC)[返信]

上で指摘のあるように、打ち上げシーケンスの通りなら2回しか着火していないと思います。もし再々着火を利用していれば低軌道の3衛星ももう少し寿命の延びる高い軌道に投入できたのでしょうか? しかしやはり軌道計画が複雑になるとメインのミッションに対してリスクが大きくなりそうな気がします。素人感覚ですが。--Gwano 2010年5月21日 (金) 06:11 (UTC)[返信]

静止軌道を GEO と表記する件について[編集]

いろいろと調べていて疑問が出てきてしまいました。

本項(その他の項でも同様)では、静止軌道を「GEO」と表記しています。これは既にいろいろな場所でよく使われる表記であり、いまさら訂正することは難しいのかもしれませんが、正式には「GSO」ではないかと考えます。検索していただくとすぐにわかりますが、GSO=静止軌道としている記述がたくさん見つかります。

用語的にみても、Geosynchronous orbit(同期軌道)と Geostationary (earth) orbit(静止軌道) となっていて、どちらもGEOと省略することが可能なのです。おそらく紛らわしさを回避するために静止軌道を GSOと表記することも多いのだろうと思います。仮にGEOが Geosynchronous orbit を示すとなると、静止軌道とは限らなくなる(軌道傾斜角が0以外もOKである)ため、なんとなく悩ましく思ってしまいました。

それなりに定着している略称でもあるので、すぐに変えようとは思いません(良くて併記でしょう)が、皆様いかがお考えでしょうか?ご意見をお聞かせください。--Masamic 2007年4月14日 (土) 20:03 (UTC)[返信]

ちなみに静止軌道では、同期軌道をGEOとしていますね。--Masamic 2007年4月14日 (土) 20:12 (UTC)自分で修正したところなのでこの発言は撤回します。--Masamic 2007年4月14日 (土) 20:15 (UTC)[返信]

何の疑問も無しに、「GEO=(対地)静止軌道」と思っておりました。用語的には、GEO(同期軌道)⊃ GSO(静止軌道)という理解でよいのでしょうか?今後JAXAで打ち上げが予定されている準天頂衛星(QZSS)は、GSO(静止軌道)ではなくてGEO(同期軌道)(軌道傾斜角が0ではない)に打ち上げられる予定ですので、早めに用語の整理をしておいたほうが良いかもしれませんね。--Ofuku 2007年4月15日 (日) 04:20 (UTC)[返信]

概要の項の要出典タグについて[編集]

本文の2008年5月18日 (日) 12:41の版[2]にて、以下のように要出典タグが付記されました。

H-IIAロケットは、円高により失われた日本のロケットの国際競争力を回復させるため[要出典]、先代のH-IIロケットを全体にわたって再設計し、海外の安価な製品を利用、構造の簡素化などにより打ち上げ費用の削減と信頼性の向上を図ったものである。

H-IIAロケットの開発目的でもっとも大きなものの一つはコストダウンであることは、JAXAのH-IIAのページやパンフレット等、色々な資料に書かれています。[3][4]。また、先代のH-IIの競争力が失われた原因は円高であるという事も、さまざまな資料に書かれています。[5] [6] いちいちreferencesで挙げるのも煩雑になりすぎるため、そのまま{{要出典}}タグを取り除かせていただきました。 --Ofuku 2008年5月18日 (日) 15:44 (UTC)[返信]

テンプレートに参考としてH-ⅡBの能力を記載する提案[編集]

項目右側にテンプレートで204型や212型の能力が記載されていますが、ここに参考としてH-ⅡBの項目を追加すると
どのように能力が変わったのかわかりやすいと思うのですが、どうでしょうか?
それともあくまで本項目はH-ⅡAなので余計ですかね。--metatetsu 2009年1月7日 (水) 17:52 (UTC)[返信]

比較するなら以前の表形式のほうが分かりやすいんじゃないでしょうか。特に640x480の環境だと右端のテンプレートが本文を圧迫して箇条書きの部分などは7-8文字ごとに改行されていますので、少々見づらいです。--Gwano 2009年1月8日 (木) 01:53 (UTC)[返信]
(詳しくないので紹介のみ)英語版には、en:Comparison_of_mid-heavy_lift_launch_systems という項目などがあります。--Frozen-mikan 2009年1月8日 (木) 02:07 (UTC)[返信]
私も真似してこういうもの作っているのですが(英語なおしてくれる人いませんか)。しかし日本語版では単なるデータベースページは嫌われているので、その方法は難しいのではないでしょうか。言語ごとにルールは違いますから。--Gwano 2009年1月8日 (木) 13:57 (UTC)[返信]
私見ですが、記事利用時には以前の表形式の方が便利でした。テンプレートにはおおまかな内容だけ示し、個々のバリエーションの性能諸元については以前の表形式に戻すというのはどうでしょうか。--XeTea 2009年1月8日 (木) 12:49 (UTC)[返信]
私も前の一覧表が見やすいと思いました。「基本データ」のテンプレートは残し、バリエーションは表形式に戻すのがよいと思います。Gwanoさんの言うようにテンプレートが本文を圧迫していることですし。--metatetsu 2009年1月8日 (木) 14:37 (UTC)[返信]
テンプレートをまとめ、表を復活する編集を行いました。もしも誤字、ミスがありましたら申し訳ありませんが訂正をお願いします。--metatetsu 2009年1月8日 (木) 15:45 (UTC)[返信]

打ち上げ前のモデルについて[編集]

打ち上げ予定として、202?204?という記述がありますが、これらについて出典はありますでしょうか。なければ、未公表ということで削除すべきかと。逆に、私が知らないだけでどこかに出典があるのでしたら、2022型や2024型がすでに廃止されているのか、まだ使用予定があるのかについて記載されていれば本文に反映したいですね。現状、非常に歯切れの悪い文書になっていますので。20号機ぐらいまで上がってしまえば、「発表以後使用されていない」ということで「廃止」と書いて差支えないかもしれないですが。やきそばん 2009年5月11日 (月) 07:36 (UTC)[返信]

MHIの12th World Summit for Satellite Financingの資料 (PDF, 1.2MB)の "H-IIA Launch Vehicle Family" では2022型と2024型が掲載されていませんので、これらは廃止されたとみて問題ないのではないでしょうか。以下の打ち上げについては、それぞれの資料によると202型を使用するようです。
前記のMHIの資料の "Estimated Launch Manifest" を見る限りIGSは別々に打ち上げるようですし、現在予定されている2012年頃2011年度までの打ち上げは全て202型だと考えていいかもしれません。--XeTea 2009年5月12日 (火) 14:03 (UTC) 一部修正。--XeTea 2009年5月13日 (水) 14:44 (UTC)[返信]
なるほど、ありがとうございます。本文中には204?という記述がありますが、これは削除した方がよさそうです。あとは、IGSなど形式が未公表のものについてですが、原則論で言えば空欄とすべきでしょう。202?という表現をするのであれば、「204ではなさそうだ」という程度の根拠が欲しいです。やきそばん 2009年5月13日 (水) 01:34 (UTC)[返信]
原則的に未確定のものは空欄とすべきだという意見には同意します。以下は補足です。「204ではなさそうだ」程度の根拠であれば該当項目で併記されている衛星質量と予定軌道だけで十分です。202型ですら能力を持て余すので、204型をわざわざ使う理由はないでしょう。IGSについては質量など不明な点が多いですが、12号機の例からすると光学3号、光学4号、レーダ3号はそれぞれ202型で問題ありません。今期中期計画期間中で204型を使用する可能性があるとすれば、12号機と同様にデュアルロンチとなるレーダ4号と光学5号実証機の場合だけではないかと思います。--XeTea 2009年5月13日 (水) 14:44 (UTC)[返信]
XeTeaさんが衛星質量から「204ではなさそうだ」と判断するのには、私も充分同意できます。ただ、それは独自研究にあたってしまうんですよね。例えば、IGS後継機がすごく大型だったり、実は商業受注でデュアルローンチできるよう202と204の両睨みで準備していたり、といったことは我々にはわからない。私が書いた「204ではなさそうだ」というのは、たとえば202とは明記されていないが202の絵が書いてあるとか、IGSのように公式発表はないが写真から明らかだとか、その程度の出典ならまあいいか、ということです。やきそばん 2009年5月14日 (木) 17:12 (UTC)[返信]
「204ではなさそうだ」という程度の根拠とはそういう意味でしたか。勘違いしていたようで、失礼しました。上の資料に基づいて確定しているものだけ加筆しておきました。--XeTea 2009年5月17日 (日) 13:52 (UTC)[返信]
すみません。反応が遅くなりました。ご指摘の箇所を記載したのは私です。H2A202?および204?と記載した理由は、2022・2024型が廃止予定であることと、打ち上げ予定のペイロードの重量から導いた内容でした。Wikipedia:独自研究は載せない#特定の観点を推進するような、発表済みの情報の合成にて三段論法は禁止されておりますので、ご指摘の箇所は不適切な内容でした。お詫びするとともに、該当箇所は空欄に致します。--Ofuku 2009年5月16日 (土) 04:45 (UTC)[返信]
Ofukuさん、修正ありがとうございます。私もその種の「書き過ぎ」は、やってしまいがちです。お互いに修正しあって、記事を充実させていければ幸いです。やきそばん 2009年5月20日 (水) 06:20 (UTC)[返信]

ちょっと気になったのですが、PLANET-Cが202型というのは確定していると言ってよいのでしょうか? 上で示されている資料は2007年のものですが、サブペイロードが追加されたのはその後かと思います。のぞみ (探査機)#失敗原因で示されている資料によりますと、H-IIAで(かぐやのような大型探査機ではなく?)PLANET-Cクラスの惑星探査機を打ち上げる能力は600kgとされています。4機の小型ペイロードを募集したのはその100kgの余裕を見込んだものと解釈できますが、相乗り衛星の選定結果[7]では2024型のイラストが描かれていたりもします。現在はIKAROSも同居することになっており、惑星間軌道830kg+低軌道4.5kgまでに増加しています。SRB-A3により当時より打上げ能力が向上しているとはいえ、600kgと830kgの値が正しいとすれば、能力差は202と204の差のようにも思えるのですが、どうなんでしょう。--Gwano 2009年7月14日 (火) 05:20 (UTC)[返信]

どうやら202型で良さそうです([8])。--Gwano 2010年2月13日 (土) 12:34 (UTC)[返信]

12号機のSSB燃焼手順[編集]

IGSの打ち上げでは詳細が公表されていないと思われるのですが、SSBの燃焼手順が9号機と同様だったという情報[9]に、ソースはありますでしょうか。少なくとも14号機の時点では第1ペア点火から1分以上の間隔を空けて第2ペアに点火するという従来の手順に戻っていたようなのですが・・・[10]。--Gwano 2010年5月26日 (水) 14:54 (UTC)[返信]

射点について[編集]

各打ち上げに関して、LP-1からかLP-2からかの記載を追加してはいかがでしょうか?--以上の署名のないコメントは、114.173.75.111会話)さんが 2011年9月22日 (木) 17:33 (UTC) に投稿したものです。[返信]

節:打ち上げ実績の別ページへの分割提案[編集]

打ち上げ号数が多くなり、#打ち上げ実績が肥大してきたため、スペースシャトルのミッション一覧またはen:List of Thor and Delta launches (2000–2009)のように打ち上げ一覧を別ページ「H-IIAロケットの打ち上げ一覧」として独立させることを提案します。ご意見をお聞かせください。--metatetsu 2011年12月12日 (月) 12:33 (UTC)[返信]

(コメント)20程度で分割するのは分量として少なすぎるような気がします。ちなみにドイツ語版はde:Liste der H-II-RaketenstartsとしてH-IIシリーズをまとめて記事にしているようです。--saya 2011年12月12日 (月) 14:15 (UTC)[返信]
分割しなければならないほど記事が大量にもあるわけでもないし、昨今のネット環境を考えれば閲覧に問題がある人は比較的少数でしょう。wikipediaの記事はある程度一覧性があるほうが使いやすく、この程度の分量は一覧性のメリットを殺すほどのデメリットにはなっていないと考えます。--SLIMHANNYA 2011年12月13日 (火) 09:33 (UTC)[返信]
ご意見ありがとうございました。"まだ分割を行うほどの大きさではない"という意見のみのため分割は中止とし、提案を取り下げます。--metatetsu 2011年12月19日 (月) 14:08 (UTC)[返信]

表の書式変更の提案[編集]

以前にもちょっとだけ触れたのですが、衛星打ち上げ実績の表について、よく見ると依然として構造上無理ある部分が見受けられますので、以下のような改訂を提案します。

まず現状では「No.」、「画像」、「打上げ日時」、「衛星」、「衛星概要」、「軌道 成否」、「備考」の項目に分かれています。これらは同時打上げの際には個々のセルが複数の衛星で(rowspanで)オーバーラップしてまとめられる部分とそうでない部分があります。表には個々の衛星まで細分化されたセルがあり、それらは軌道の同じ衛星でオーバーラップしたセルが作られ、さらに同じロケットの打上げでオーバーラップしたセルが作られています。これらが項目ごとに入り組んでいるのも見づらいかもしれませんが、何よりも備考の部分が一箇所しかなく、オーバーラップすべき部分とそうでない部分が曖昧になっているのがまずいと思うのです。

たとえば17号機の備考では「惑星間軌道が初」みたいな記述がありますが、これは同じ軌道を持つ「あかつき・IKAROS・しんえん」にオーバーラップさせるべき部分です。しかし「しんえん」には衛星個別に関する備考が記入されている関係でオーバーラップされていません。備考は本来、衛星個々について・軌道について・打上げそのものについて、という、オーバーラップごとに項目を設けてあったほうがよいと思います。特筆すべき物事があるならば、それを書くべき場所くらいは保証されておくべきです。そうでないと将来的にも記事の妨げになりますので、現在の表の項目分類にはシステム的な不具合を感じます。

また、「軌道」と「成否」は同じセルにすべきではなく、衛星個々のセルを用意するべきでしょう。たまたまDASHは衛星側の不具合だった結果、打上げ自体は成功に分類されましたから軌道で成否が決まるような印象があったのかもしれませんが、将来ロケット側の不具合で切離し失敗が起これば同じ軌道でも成否が分かれる場合だって有り得ます。逆にオーバーラップが同じ部分はセルをまとめてもよい部分もありそうです。

具体的には以下のような感じでどうでしょうか?

衛星打ち上げ実績一覧
No.
(画像)
打上げ日時
(日本時間)
打上備考 軌道 軌道備考 衛星 衛星概要 成否 衛星備考
○号機
20yy年mm月dd日 hh時mm分 (ロケットや打上げ自体に関する説明を書く場所) 軌道1 (軌道に関連する説明を書く場所) 衛星名1 ○○衛星 成功 (個々の衛星に関連する説明を書く場所)
軌道2 (軌道に関連する説明を書く場所) 衛星名2 □□衛星 成功 (個々の衛星に関連する説明を書く場所)
衛星名3 △△衛星 成功 (個々の衛星に関連する説明を書く場所)

あるいは、文章の長い備考部分を従来のようにまとめて右側に置くとか。

衛星打ち上げ実績一覧
No.
(画像)
打上げ日時
(日本時間)
軌道 衛星 衛星概要 成否 備考
衛星 軌道 ロケット・打上
○号機
20yy年mm月dd日 hh時mm分 軌道1 衛星名1 ○○衛星 成功 (個々の衛星に関連する説明を書く場所) (軌道に関連する説明を書く場所) (ロケットや打上げ自体に関する説明を書く場所)
軌道2 衛星名2 □□衛星 成功 (個々の衛星に関連する説明を書く場所) (軌道に関連する説明を書く場所)
衛星名3 △△衛星 成功 (個々の衛星に関連する説明を書く場所)

しばらく待って特に異論が無いようでしたら本文に反映させたいと思うのですが、どうでしょうか。過去に概要を分割する形で行った時は(途中でどんな編集があって壊れたのかは存じませんが、結果的に)「表が壊れている」という理由で差し戻された経緯もありますので、もし環境によって正しく表示されていない場合等ありましたら、ご指摘ください。--Gwano会話2012年7月1日 (日) 07:14 (UTC)[返信]

提案から3ヶ月たちますが、その後第三者により備考欄を衛星ごとに区切らず打上げごとに区切る処理が行われました。ノート議論中の個所の断りの無い編集は望ましいものではないと思うのですが、議論参加者がいないこともあり、それで少し様子を見てみようかと思います。--Gwano会話2012年10月7日 (日) 04:25 (UTC)[返信]

23号機の打ち上げ予定時間について[編集]

何度か差し戻しに近い事が行われていますので、こちらで話し合いをしてから反映していただければ、と思います。なお、2つの資料を比較してその違いを指摘することは「Wikipedia:独自研究」に近いものではないでしょうか。--Frozen-mikan会話2014年3月2日 (日) 14:50 (UTC)[返信]

今回提示した二つの資料はどちらも、同じ組織から公式に発表された事であり、むしろその公式発表が変化した事を、表記したいと考えています。公式発表がその後の発表で変化した事まで独自研究と指摘されてしまうと、記事には最新の発表しか反映できなくなり、時系列での話が出来なくなるので、独自研究には当たらないと考えます。もっとも、12月の発表では時間帯のみの表記で打ち上げ時刻の発表がなかったこと、2月の発表がその時間帯内での変更であることから、はじめから2回に分けて打ち上げ時刻を公開するつもりだった、と推測することも出来ます。この推測が正しければ2月の発表が「当初の予定」とういことになり、その前の発表は特筆べき記事ではないことになり、「Wikipedia:ウィキペディアは何ではないか」の規定に触れるのかもしれません。ただし、イプシロンロケットの記事では時刻の変更も記事にしており、ロケットの打ち上げでは時間帯のはじめに打ち上げ時刻を設定することが多いので、時間帯の変化も記事に値するものと考えます。そこで、打ち上げ実績の表内の表記は「当初の予定通り延期無く打上げ」にして、注釈に飛ばして「国際宇宙~~変更した」を記載する、ではいかがでしょうか。--124.44.54.80 2014年3月2日 (日) 16:53 (UTC)[返信]
IP124.44.54.80さんの提案に賛成です。注釈で、ISSの軌道が精査されたことでローンチウィンドウが狭まったことを記載していただければよいかと存じます。--Kovayashi会話2014年3月4日 (火) 08:37 (UTC)[返信]
一週間経ち反論もないので提案を反映させました。--124.44.54.80 2014年3月9日 (日) 14:15 (UTC)[返信]