ノート:電子レンジ

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ウィキペディアはマニュアルではないため、「耐震補強しておくとよい」「避けたほうがよい」などの記述はできません。WP:NOTGUIDE。--121.87.110.181 2009年12月5日 (土) 19:53 (UTC)[返信]

電子レンジで水分子が振動する様子を、

「水分子たちは音楽を聞かせると踊りだす。それがお気に入りの音楽だったらもうノリノリさ。」

などと喩える話を耳にしたことがありますが、記事に織り込むのはダメですかね?Kk

むしろブラウン運動あたりでなら良いかも。 :-) - Gombe 11:49 2003年9月25日 (UTC)
それだと、「固有振動数」と「お気に入りの音楽」をかけた比喩が活きてこない気がします。Kk



国産1号の電子レンジの来歴がちょっと謎です。東芝によると1959年、わが国初の電子レンジを開発。とのこと。いっぽうシャープによると1961年にわが国ではじめて電子レンジを開発。62年には業界に先駆けて量産開始。……とあります。また、シャープ株式会社 歴史ホール・技術ホールでは、62年市販開始の国産一号R-10が54万円、という数字入りです。

それからアメリカにおける電子レンジの発明も1945説があるようですが、……原理の発見と特許の取得が45年で、実物『レーダー・レンジ』の発売が54年、ということのようです。レイセオン社オフィシャルにあるかも知れず……(ここはまだ読んでいません)発明者スペンサー博士の写真もありました。

日国ネットでは『ニッポニカ』からの引用として、東芝1961説です。日刊工業新聞のサイトでも61年発売、64年に新幹線のビュッフェで使われたことから普及、とのこと。日本電機工業会 レンジの話 昭和36(1961)年に業務用として開発、と。健康系のサイトでも62年説。世界大百科事典では「日本では61年国産1号機が作られた」ので、シャープのことですね。ついでに家庭用については「65年に家庭用が発売され」とのこと。家庭用製品の販売開始に関しては、Panasonicサイト内の探険キッズで1966年、となっています。

で、現時点での成果としては、技師の方のページ (どうやらシャープ。トップはこちら)「このとき電子レンジを開発したのは、2社」「1年程度の時期の差はありますが」とありますので、同時期に研究開発されていたようです。開発競争でいろいろあったようですが。東芝は先行し、59年には試作品まで行っていたものの、製品化に至ったのはシャープ(早川電機)のほう、という話のようです。ちょっと混乱してきましたが、開発は東芝、実用化・生産はシャープ、ということで良いのでしょうか……? FeZn 14:40 2004年1月27日 (UTC)

アメリカの方を見てみました。Raytheon社のページに45年発見、47年(商品”Radarange”として)発表、という説明があります。ここだけ読むと、最初の発注とか納品は1年後、というような可能性もあるかも知れませんが。55年は一般家庭用の電子レンジの販売開始年ですね。

http://www.raytheon.com/about/tech.htm

また、別のサイトの記述によると当初の(業務用電子レンジの)顧客は鉄道とレストランのようです。

http://www.inventionatplay.org/inventors_spe2.html

Tomos 17:02 2004年1月27日 (UTC)
有り難うございます。なるほど。そうなっていますか。本家は1系統なのでこちらはそれで確定で良いのでしょうね。発見物語についてもチョコレート説・キャンディー説・火傷説・そんな劇的なのはデッチアゲ説etc.あるようなので見てみます。英文を読んでいると日が暮れて夜が明ける(熱中するという意味ではありません。残念ながら)のですが、自力めざして……。ほかにも調べてみましたが、日本のほうは結局両者拮抗で、商品化につながる開発ができたのが早川電機、かと思われます。最後の手段は上述のサイトの主の方に問い合わせてみる、という手も……。 FeZn 14:47 2004年1月28日 (UTC)

国立科学博物館によると国内の量産第1号は、松下の業務用で、1963年ってなってます。
http://sts.kahaku.go.jp/detail.php?18=%93d%8B@&key=100610061001&APage=1
Z 05:23 2004年1月29日 (UTC)

興味深い調査ですね。かはくのサイトですが、シャープも国内量産1号というクレジットで1962年の製品を紹介しています。 http://sts.kahaku.go.jp/detail.php?18=%93d%8B@&key=100610061005&APage=1 産業遺産の調査資料は、各メーカの調査を博物館側で調査にあたる人が取り纏めているはずなのでそういう調整は取れていると思っていたのですが..大きな図書館にアクセスできるかたは、国立科学博物館「産業技術史資料の系統化調査報告」という刊行物を当たってみるとわかるかもしれません。手元の第1集には電子レンジは掲載されていませんでした。sphl 05:35 2004年1月29日 (UTC)

他も見ていたら、また別のを発見しました。日立国際電気のサイトによると、国際電気株式会社が1961年に国産第1号の業務用電子レンジを完成・発売したとなっています。
http://www.h-kokusai.com/corp/history.htm
Z 05:40 2004年1月29日 (UTC)


猫レンジ[編集]

ブルンヴァンの都市伝説の本によると、猫レンジに関する以下の記述はどちらも嘘なので削除しました。

これは特にアメリカにおいて民事訴訟が多く行われている(訴訟国家)ということ、そして製造物責任法のことを理解してもらう為の例え話として誰かが言い出したのが広まったものとされる。


前者ですが、この話の古い形では、人が動物ないし赤ん坊をオーブンに入れてしまうのではなく 動物ないし赤ん坊のほうが誤って自分からオーブンに入ってしまう話でした。 ですので裁判が起こるわけもなく、アメリカが訴訟国家な事とは関係なく広まったものだと思われます。

後者ですが製造物責任法以前からあった都市伝説だそうです。

219.35.138.24 2005年12月24日 (土) 13:26 (UTC)[返信]

「裁判が起こるわけもなく」とは断言できないです。自分の意志でハンバーガーを食べて太ったのにファストフード店を訴えることもあるぐらいですから。211.1.193.111 2006年3月23日 (木) 08:45 (UTC)[返信]

猫の話と製造物責任法(PL法)なんですが、日本で有名になった理由としてこんな話もあります。

「PL法って、(中略)企業にとってはあまりありがたくない存在ですよね。かなりの企業が通産省(当時)にロビイングをかけていました。要するに泣きついたわけです。すると、どういうわけか、通産省近辺から、PL法制定に水を差すような話がいろいろと世間に出回りはじめたんです」

(神保哲生・宮台真司「教育をめぐる虚構と真実」p.223-p.224。神保氏のコメント)

つまり、企業に泣きつかれた当時の通産省がPL法を阻止するためにあれやこれやと極端な事例を集めてきて「PL法の欠陥」として提示したんですが、その1つに猫の話を持ってきたのだろうと思われます。

--Taka-NX 2009年12月6日 (日) 10:49 (UTC)[返信]

訳語[編集]

電子レンジは electronic oven の訳語とありますがそうなのですか? つまり、なぜオーブンを訳せばレンジとなるのかということです。+- 2006年6月7日 (水) 20:45 (UTC)[返信]

広辞苑で引いたらそうなっていました。この程度の訳語の「ねじれ」はよくあることだと思って気にもしませんでしたが、疑問の声がある以上、調べてみます。今は時間がないので後ほど。mononohazumi 2006年6月7日 (水) 21:12 (UTC)[返信]
困惑しております。広辞苑の内容が果たして正しいかを検証するつもりでしたが、まず広辞苑の読み方から考えなくてはならなくなってしまいました。
広辞苑で「でんし-レンジ【電子-】(electronic oven)以下略」と表示されていたので「ふむ electronic oven が電子レンジの語源、つまり電子レンジは electronic oven の訳語なのだな」としか思わなかったのですが、いま改めて凡例を見たところ、見出しの直後の横文字括弧書きが語源の表示だとははっきり書いてないのです。かといってそうでないとも書いてありません。今まで当然語源の表示だと思っていたので驚いております。
でも(広辞苑を)見るかぎり横文字の括弧書きのない語がむしろ多数派ですし、英語以外の横文字の入っている語もあります。可能性を考えると、
  1. 英語を併記している
  2. なんとなく気分で
  3. 語源を表示している
などがありますが、(1)では併記されていない語や英語以外が併記されている語のある理由が説明できませんし、(2)は考えにくいです。私には(3)のように思えてなりませんが、何か他の可能性を見落としているでしょうか。
mononohazumi 2006年6月8日 (木) 10:28 (UTC)[返信]
本文のその他には「国鉄の担当者のひらめきによって命名」と書かれてますね。これが正しいとすれば訳というよりは造語といったほうがよいかもしれません。あと関連はわかりませんが上の方でアメリカでの最初の製品名がレーダーレンジということも書かれてます。+- 2006年6月8日 (木) 11:04 (UTC)[返信]
国鉄の担当者の脳裏に英語がなければ造語、あれば適切な訳語をひらめいたということでしょう。おっしゃるとおりこのエピソードが正しいかという問題もあります。もう一度凡例と照らし合わせたところ、「でんし-レンジ【電子-】(electronic oven)」は「電子レンジは外来語であり electronic oven が原語である」という意味のようです。外来語というとカタカナ書きのものを思いがちですが、訳語も外から来た語という意味では外来語に違いありません。つまり広辞苑には電子レンジの原語(翻訳のもとになった語)は electronic oven だと記してあるということです。もちろん広辞苑が正しいかという問題もあります。mononohazumi 2006年6月8日 (木) 12:32 (UTC) (追記)mononohazumi 2006年6月8日 (木) 12:40 (UTC)[返信]
(お詫び)要するに原語という語に「外来語の語源」という意味があるのを知らなかったために凡例を読み違えたのです。恥ずかしいかぎりです。10:28の書き込みは見なかったことにしてください。本来ならば広辞苑が正しいかの検証に入るべきですが、今は恥ずかしさから立ち直っていないので後ほど。後ほどばかりですみません。mononohazumi 2006年6月8日 (木) 13:19 (UTC)[返信]

WP:NOTGUIDE違反について[編集]

「利用にあたっての注意」の項について。項のタイトルも含め、Wikipediaの方針(WP:NOTGUIDE)に違反してい箇所が多く見受けられます。修正されない場合はそのうちばっさりコメントアウトにさせていただきます。なお、マニュアルやカイド的な内容を記載したい場合は、姉妹プロジャックトの「WIKIBOOKS」に書くことができます。--Batholith 2010年10月26日 (火) 13:42 (UTC)[返信]

訂正します。コメントアウトはやはり行いません。失礼いたしました。--Batholith 2010年10月31日 (日) 11:37 (UTC)[返信]

ロシア語版の間違いについて[編集]

ロシアでは電子レンジ(マイクロウエーブ)使用が1976 年に禁止されたという情報を確認しようと、ロシア語でマイクロウェーブをロシア語でいれて検索したところ、ロシア語版のウィキペデアではロシア語のエス・べ・チェをマイクローウェーブとしてまだ電子レンジが使われているように書かれていた。ロシア語のエス・ベ・チェは超高速振動の頭文字をあわせたもので、ウエーブにあたる語はどこにもない。この間違いははっきりしているが、その間違いをロシア語にするだけの力がないので、どうしたらよいでしようか。Shouno ichiro会話2012年7月7日 (土) 11:56 (UTC)[返信]

ロシア語版の間違いについて[編集]

ロシアでは電子レンジ(マイクロウエーブ)使用が1976 年に禁止されたという情報を確認しようと、ロシア語でマイクロウェーブをロシア語でいれて検索したところ、ロシア語版のウィキペデアではロシア語のエス・べ・チェをマイクローウェーブとしてまだ電子レンジが使われているように書かれていた。ロシア語のエス・ベ・チェは超高速振動の頭文字をあわせたもので、ウエーブにあたる語はどこにもない。この間違いははっきりしているが、その間違いをロシア語にするだけの力がないので、どうしたらよいでしようか。Shouno ichiro会話2012年7月7日 (土) 11:56 (UTC)[返信]