ノート:阿蘇カルデラ

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

土地利用が進んでいる巨大カルデラは多くあります。 国道や鉄道が敷設され、万単位の人が住むケースは、日本では加久藤カルデラ、箱根カルデラが有ります。これらは水に覆われておらず、火山活動が続いている点も、阿蘇カルデラと共通しています。人口は少なめですが、鳴子カルデラも同様です。 活動を停止しているカルデラでは、紀伊半島の熊野カルデラは阿蘇よりも大きいとされ、鉄道も国道もあります。山形県の赤倉カルデラも鉄道と国道が有ります。会津周辺の塔のへつりカルデラも同様です。 世界的には、フランスのモンドールカルデラ(活動停止)には鉄道が来ています。(国道はありません)。 一部が水没している例であれば、イタリアの活火山であるPozzuoliカルデラは、半分が海になっていますが、人口8万人以上で鉄道や高速道路があります。もっとも、海辺のカルデラは港湾の利用に適しており、姶良カルデラ、阿多カルデラに近い例かもしれません。 2014.8.19 Amatellus