ノート:部首

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「つくえきにょう」[編集]

という名で「几」を呼ぶ、ように書いてのですが、どうも不自然に思え、またそのように書いてある(派生物と思われるもの以外の)資料がそこらに見あたりませんでした。きっと誤記だろう、といったん内定しかけたのですが(なんちゃって)、いやそれも乱暴かと思いとどまった次第です。どうなんでしょうね。Mulukhiyya 2007年2月12日 (月) 10:31 (UTC)[返信]

単に「きにょう」というと「鬼繞」(魅などの部首)と同音であるため「つくえきにょう」と言い分けているということかと。普通「几」は「つくえ」と読むことが多いでしょうけど。 - うぃき野郎 2007年2月12日 (月) 13:38 (UTC)[返信]
なるほどと思ったのですが、しかし一方「おにきにょう」とは書いていませんね。鬼の強みでしょうか(なんちゃって)。区別するにしても説明がないのは心細い気がします。Mulukhiyya 2007年2月12日 (月) 15:55 (UTC)[返信]

部首一覧[編集]

他国語版のように部首一覧は別のページに分割したらどうでしょうか?---211.131.89.233 2007年9月25日 (火) 06:07 (UTC)211.131.89.233 2007年9月25日 (火) 06:06 (UTC)[返信]

各部首記事の問題点について[編集]

各部首の記事(日部とか金部とか)について、いくつか、問題点があります。

1. そもそも、これらはウィクショナリーに載せるべきに思います。(外国語版でも、ウィキペディアに記事がありますが、それは別問題です。)ウィクショナリーは辞書に限らず、字書でもある訳で、そこにおける索引的な項目として、部首としての成り立ちなども含めた記述は重要と思います。

少なくとも、「部首字」はウィキペディアには全く不要です。たとえば「日部」であれば、「日」の字の意味や、中国語や韓国語まで含めた読みを記しています。ウィクショとウィキペで重複があっていけない事はありませんが、メンテの手間を考えると、リンクの方が勝るでしょう。

2. ウィクショナリーに書くにせよ、ウィキペディアにせよ、記事名の適切さに難を感じます。たとえば、水部は、水に関する漢字を集めたグループですが、日本語としての使用実績が多いとは思えません。

もっと問題なのは振り仮名です。たとえば隶部は「たいぶ」と読んでいますが、その記事によると、「隶」は使われなくなった字であり、その字音は歴代の字書や韻書によりまちまち、現在ではおおむねタイ(dài)で示されることが多いが、韓国の字書ではイ(yì)という字音表記がなされる、とあります。また虫部は「きぶ」と読んでいます。これは、元々は「むし」を表した字は「蟲」であり、「虫」の字は「き」と読み、蛇を表したことを踏まえて、執筆されたと思います。しかし、wikt:虫によれば、「早くから虫は蟲の略字として混用されていた」とあります。

また、少し細かい事ですが、必要なので述べますと、「水部」の「部」というのは、もともとは字書の中で、「水」部首の「セクション」、という意味だったように思われます。このことについて確信がある訳ではありませんが、部首という語は、元々は、水部の最初(首)である、「水」の字という意味でしたので、多分正しいでしょう。で、確かに現実には、字書を離れて、「この字は水部に属する」という表現はいくらか使われているようです。つまり、「水部」とは、リンク先にもある通り、「水に関する部首を集めたグループ」の意味でも、現実にはいくらか使われています。

しかし、手元にある旺文社の「漢和辞典」(赤塚他編)では、ページの欄外には「水(氵)部」と書いてありますが、各部首の呼称といては、「すいぶ」とは書かず、「みず、さんずい」などとのみ、あります。実際、部首の呼称を手元の辞書と、ウェブ検索した限りでは、「みず、さんずい」系であり、「すいぶ」系は見付けられませんでした。(日本語では部首の呼称は慣例のみで、「公的」なものは無さそうです。)

私見ですが、「水部」という単語があるというよりも、「部」という接尾辞に、読むためではない表記として、そのような意味が(いくらか)認識されている、と思う方が、より正確と思います。

よって、これら「たいぶ」「きぶ」という読みは、記事を立てるにあたり、記事名には振り仮名を振る、というウィキペディアの慣習に合わせるために、執筆者が無理に書いたものであり、日本語で「たいぶ」とか「きぶ」という単語が使用されてきた実績があるとは思えません。(なお、たとえば漢字の一覧というページがあったとしますと、日本語版ウィキペでは、しばしば「漢字の一覧(かんじのいちらん)」と冒頭にあります。明文化されたルールが欠如していますが、これは悪癖で、正しくは「このページは漢字の一覧である」と書くべきです。少なくとも英語版では、無差別に記事名を太字にはしません。)

私の考えでは、「水 (部首)」という記事名が最善と思います。ウィクショナリーに置くのであれば「水」以下に書くということも考えられますが、ウィクショナリーに詳しくないので、索引的でもある項目をどう扱うべきか、分かりません。

3. 記事の質が悪いです。たとえば、鹿部では、「「鹿」字はシカ科の動物の総称として用いられる。鹿はよく帝位の比喩として用いられ...」と、どーでもいいと思われる事が書いてあります。部首との関係がもしあるのならば、例を明示すべきです。(揚げ足を取ると、「シカ科」というのも変です。中国付近に昔居たシカ科について、執筆者はどの程度正確に理解しているのでしょうか。「鹿」かせいぜい「鹿の仲間」で十分です。)

英語の部首名がradical deerとなっていますが、これは英語としてどう考えてもおかしいです。ユニコードで、"kangxi radical deer"となっている事あたりからの独自研究と思われます。試しに、«"radical deer -"kangxi radical deer"»でグーグル検索すると、10数件のみヒットし、しかもその中に部首は出てきません。

以上について、御意見を頂ければさいわいです。(私自身が修正に関わるかというと、現時点ではあまり興味がなく、また自動化(ボットに限らず、ローカルにブラウザに各ページを表示させるなど)の知識もある程度必要ですが、それも私には無理です。とりあえずは、議論を。)--Ahora会話2012年4月6日 (金) 04:04 (UTC)[返信]

ウィクショナリーへの移動の提案[編集]

疑問点[編集]

古い辞書や参考書等において、字形要素である部首のことを「偏旁冠脚」(へんぼうかんきゃく)または「偏旁」という別称を用いる場合が散見される。

という記述が以前ありました。

  • 意味が不明確です。「泳」の偏旁は水である、という風に使われていた、という事でしょうか。
  • 「古い」とはいつでしょうか。実例が欲しいです。

また、現代中国の字書の部首が、康煕字典の分類に依るものが多いのか、少ないのか、本文の記述は矛盾しています。

以上、お願いします。--Ahora会話

長い導入部に戻しました[編集]

導入部は、最近(2012年10月)の編集でごく短くされましたが、長い物に戻しました。意義ですが

  • 部首を知っている人には信じられないかも知れませんが、部首を使った辞書の引き方を良く知らない人も少なくありません。そういった人は部首そのものを良く知らないと思いますので、概要を与えるのは悪くありません。なお、WP:LEADではそれなりに量のある導入部を勧めているものの、日本語版では広く無視されている事は承知しています。
  • 他、以下の論点についても触れています:
    • 絶対的な分類ではない事
    • 「文字の一部」の意味と、「グループ」の意味と、両方がある事
    • 第一には字書のための分類であることを明記。たとえば倉頡輸入法で使うパーツは部首ではありません。部首の実際は複雑で、一文で書けるようなルールではない、という事を例からも示すのは意味があります。

なお、戻すに当たり、表現は前のものより少し改善しました。--Ahora会話2012年10月27日 (土) 11:29 (UTC)[返信]

改名提案[編集]

Wikipedia:記事名の付け方による漢字の使用制限が緩和されましたので、カタカナや代用字が使われている各部首の以下の単独記事について改名を提案します。--こんせ会話2020年6月17日 (水) 14:09 (UTC)[返信]

報告 反対意見が出ずに1週間経過したため、改名を実行しました。--こんせ会話2020年6月25日 (木) 00:18 (UTC)[返信]