ノート:自由主義

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呼称について[編集]

「真のリベラル」という呼称は特定の価値判断が入っている。リバタリアニズムか新自由主義として記述しなおすべきだと思う。また民主党的なリベラリズムも自由主義と英語では呼ばれているのだから、そちらの記述がほとんどないのも問題では。--133.9.4.12 2005年2月11日 (金) 04:17 (UTC)[返信]

真ん中の演説は削除すべきだと思う。 人権には財産権が含まれているのに、人権を否定したら自由主義も否定することになる。財産権の無い自由な経済活動なんてありえないのに、その矛盾に気づいていないのだろうか?219.101.141.180 10:59 2004年6月4日 (UTC) 

なんで関連の項目が消えてるのですΣ(゚д゚lll)?

最後の見出し「真の」はPOVだと思います。johncapistrano 19:37 2004年6月16日 (UTC)

うーん・・英語版のを見ると新自由主義と自由主義が相容れないものとは思えないのですが・・・ けふこえて 2006年1月8日 (日) 07:35 (UTC)[返信]

英語版ではmodern liberalism、new liberalismとされていますが、現代の自由主義は日本においては自由至上主義(リバタリアニズム)と区別する為にリベラリズムと呼ばれています。自由主義は、単に自由放任にしても市民の社会的自由はないがしろにされるためにこの様に発展してきました。それゆえ、思想界でもリバタリアニズムやネオリベラリズム等とは対立する思想として明確に区別されています。現にリベラルと呼ばれる政治勢力は国家による個人への干渉や富の再配分を積極的に肯定しています。それはつまり、社会的自由を確保する為の勢力だからです。

政治思想と断じていいのか[編集]

あっちこっちの分野に「自由主義」があるでしょう。そういうあいまい回避的役割を放棄してはだめだと思うのですが。それどころか源流をたどると最低でもルネサンス期前後の自由主義者リベルタン)あたりからは言及しないとならず(紀元前まで行くかも?)、むしろ百科事典的には現代の政治思想など歴史的派生の一つにすぎないはずで、現状の占有ぶりはかなりずうずうしいPOVだと私には感じられます。自由主義 (政治思想)にでも移動したほうがよろしいのでは。LR 2007年3月28日 (水) 02:03 (UTC)[返信]

リベラリズムは十分社会主義だと思うのだけれどそこんところに誰も触れていなくない?--219.116.191.141 2008年10月19日 (日) 11:47 (UTC)[返信]

出典情報について[編集]

「政府は、共同体一人ひとりのメンバーを―のくだりですが、出典がわかりません。トクヴィルの『アメリカの民主体制』というのはおそらく、『American Democracy』 のことだとは思いますが、『アメリカの民主体制』という日本語訳は一般的ではないですし、そもそも文献リストにないので、著者による原本の日本語訳なのか、日本語訳の本の引用なのか、それとも全く別の本・論文・記事の引用なのかわかりません。『American Democracy』のことだとしても、何巻なのかもわかりません。いずれにせよ出典が不明瞭なので問題ではないでしょうか。下のトーマス・ジェファーソンの言葉も同様に思われます。

--202.223.144.130 2009年1月16日 (金) 20:36 (UTC)[返信]

出典情報については、詳細すぎて困るということはまずありませんので、ご存知の場合はぜひ情報の補強をお願い致します。「記載内容の真偽がとても怪しい」ような場合、出典情報の記載が曖昧だと削除の対象と判定される可能性があります。記載内容について疑念がない場合でもWikipediaの読者の研究の足がかりや便益になりますので宜しくお願い致します。--ネコバット 2009年2月1日 (日) 19:53 (UTC)[返信]

調査・確認したので明記し「要出典」を全て外しました。--1A2B 2009年3月15日 (日) 12:52 (UTC)[返信]

冒頭部分[編集]

冒頭部分で編集競合のような感じになってしまいましたのでメモしておきます。米国の「リベラル」についてはちょっと調べた範囲でも[1]のp.4のように端的な記述がすぐ見つかるのですが、日本の場合どうしても視点を会わせるには対象が近すぎることもあるのか、端的に要約した良い文献がいまひとつ見つかりません。日本のリベラルはおおむね旧社会党であり、護憲、安保反対、ただし非共産党(主義)、「自由」という術語にも関わらず自民党系の思想を「リベラル」と呼ぶことは少ない、ただし「自民党内のリベラル寄り」などとつかうことがある、自民党でいえば石橋湛山など「ハト派」。新聞社でいえば毎日や朝日、といった程度のことは言えそうですが、如何せん端的に引用できそうな出典がなかなかみつかりません。--大和屋敷 2009年7月12日 (日) 02:23 (UTC)[返信]

現在リベラルを名乗っている人たちに、旧社会党系や旧新左翼も多いのは事実ですが、それはかれらがソ連崩壊後の政治情勢を受けて、社会民主主義の立場をとらなくなったからでしょう(リベラルへと右寄りに移行した)。社会主義・社会民主主義をリベラルにふくめてしまうのはマスコミ用語としては現状そうなってしまっているかもしれませんが正確ではなく、少なくとも政治学の用語としての意味は、アメリカでの用法と、懸隔があるとは思えません。なので、厳密には誤りと述べました。実際、社会主義・社会民主主義からは、リベラルに対していろいろ批判があり、決して同一の陣営とは言い難いものがあります。リベラルは基本的には、資本主義と階級関係という視点はとらない思想ですし、左翼からは、個人主義的であるとして批判されます(社会の(いわゆる「下部構造」の)変革を必要としないと考える点において)。左翼は自分をリベラルだとみなしたことはないはずです。社会民主主義の右派がリベラルとの和解や提携を主張するのは近年の顕著な傾向ですが、それは、別の立場であることが前提にあってのことです。

あくまでも、日本語の用法は違う、非共産党系の進歩派一般の意味である、というのであれば、それは近年の用法であり、かつ、政治学の用語としては正確ではない、という二点をおさえる必要があると思います。おっしゃっている分類は、むしろかつての保守・革新の革新をさしているように思えます。で、あればむしろ、革新のことを、近年になって、(政治的な軸が右側に移行したことを受けて)、リベラルと呼ばれるようになった、ともいえるでしょう。誤りというのがいいすぎであれば、海外の、および、日本でも(55年体制当時くらいまでの)旧来の用法とは、違う、ということは書いておくべきではと思います。

以下のリンクは政治学的な定義の典拠例です。

http://kotobank.jp/word/リベラリズム

--Clinamen 2009年7月12日 (日) 04:31 (UTC)[返信]


>>啓蒙思想から生まれた近代思想の一つであり、人間は理性を持ち従来の権威から自由であり自己決定権を持つとの立場から、政治的には「政府からの自由」である自由権や個人主義、「政府への自由」である国民主権などの民主主義、経済的には私的所有権と自由市場による資本主義などの思想や体制の基礎となり、またそれらの総称ともなった[1]。

意味が分かりません。一文が長すぎます。「であり」「となり」「である」のような接続をやめて、短く簡潔に文を完結させてください。
日本語日本人の悪い癖です。術後までの修飾が長いのは。 --2011年3月5日 (土) 20:10 (UTC)

冒頭部分を整理しました[編集]

報告 冒頭部分を整理しました[2]。当ノートでの上記の「政治思想と断じていいのか」や「冒頭部分」などの指摘のように、「自由主義」は政治・法学・経済など各分野でそれぞれの意味でも使われている事、ただし起源はいずれも啓蒙主義にあること(それ以前もありますが、とりあえず)、リベラルの用法は歴史的に幅があることなどです。また Template:Liberalism sidebar を翻訳して作成したので追加しました。ただし、日本での政治勢力で何を「リベラル」と呼ぶかは、本記事の主題では無いと思うので、過去のコメントはいったん削除しました。なお「リベラル」の意味ですが、資本主義的な「自由主義」から、中道左翼的な「リベラル」まで幅があるのは、歴史的には自然と思います。まず啓蒙主義での「自由」とは、「人間は神が与えた理性によって、身分や教会制度からも自由であり、自然権を持ち、自分で考えて進む事が求められている」という、人間(中心)主義的な近代思想です。市民革命を主導したブルジョワは、当時の革命思想(進歩派、左翼)として、「政治発言の自由、私有財産や経済活動の自由」を重視した。後に資本主義の弊害を反省した層が、新しい革命思想(進歩派、左翼)として、「貧困や差別からの自由」として社会保障などを重視し、現在の「リベラリズム」になった。これに対して古典的自由主義の再評価として「新自由主義」が登場した。つまり、重視するポイントが違うだけで、いずれも根本は「リベラリズム」です。これらの対義語は(市民革命以前の価値観を重視する)伝統的な保守と、自由を否定する左右の全体主義でしょう。--Rabit gti 2010年6月21日 (月) 15:28 (UTC)[返信]

  • アメリカの場合は「伝統的な保守」がリバタリアニズムであったりするのでややこしいのですね。なにせ奴隷制はむろん所得税すら認めなかった訳で。--大和屋敷 2010年6月21日 (月) 15:32 (UTC)[返信]
    • そうですね。en:Liberalismの冒頭も参考に、出典をつけ、時代や地域により思想内容や用語も変化した(幅がある)話も簡潔に反映したいと思います。--Rabit gti 2010年6月22日 (火) 04:05 (UTC) (追記)簡単ですが用語の変化を反映してみました[3] --Rabit gti 2010年6月23日 (水) 13:19 (UTC)[返信]

ウラジーミル・プーチンロシア連邦大統領の発言はよほど都合が悪いみたいですね。2602:FC81:1:1:0:0:6:C600 2024年2月23日 (金) 10:43 (UTC)[返信]