ノート:法務大臣

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代数について[編集]

「歴代の司法大臣、法務総裁、法務大臣」の節を編集したのですが、一覧表の「代数」について、無言雀師さんから提案がありました(参照:利用者‐会話:唐棣色#代数について)。現在は、「設置根拠法の連続性により切り替え」、また「辞令のある再任であっても、任期が連続している場合には、代数を改めない」こととしています。これは、元法務大臣である保岡興治代議士のサイトの記事を参考にして決めました(興治通信96号)。この記事には「この度、保岡興治代議士が、第2次森内閣に入閣し、第69代法務大臣に就任した。」という一文があり、数えたところ、法務総裁の設置から上記の数え方で「69代」になるため、そう数えるものなのかなぁと思った次第。私としましては、無言雀師さんの提案によるところの方が理にかなっていると思ったのですが、他に参考となる文献も見つからなかったので、現状のようにしました。そこで、「代数」の決め方について、ご意見をお示し下さい。。

  • 現状 - 「設置根拠法の連続性により切り替え」、「辞令のある再任であっても、任期が連続している場合には、代数を改め」ず、まとめて1代とする。
  • 無言雀師案 - 辞令のある再任ごとに1代とする。

--唐棣色 2008年7月1日 (火) 05:38 (UTC)[返信]

(補足)ええっとですね、当方の主張するように(1)職名の異なる法務総裁を含めず(2)大臣そのものではない臨時代理も含めず(3)認証の区切りを経た再任をカウント--しても保岡氏は立派に第69代です。なぜ貴殿は(4)法務総裁を含め(5)臨時代理も含め(6)認証の区切りを経た再任を無視したカウント--の方式が保岡氏の真意であると判断されたのでしょうか。2度にわたる設置法の題名改正(法務庁→法務府→旧・法務省)はいずれも一部改正によるものであり引用時に表示される法令番号も不変であるため連続性ありと見なすというご見解は一面でわからなくもないですが、法務大臣の記事として省名よりも直接的に関係する筈の職名そのものは「法務総裁」と変わっているのにその側面は意に介さず「連続してカウントする」のは、論理的に不整合ではないでしょうか。また、臨時代理を代数に入れてしまうというのは、さすがに言葉がありません。そもそも保岡氏のサイトのみを根拠とすること自体に同意するものではありませんが、仮に氏のサイトを根拠に採用するとしても、貴殿の(4)(5)(6)のご認識をもって正解とする、という部分の立証は何らないと言わざるを得ません。論理的には、僭越ながら(1)(2)(3)の解釈しかないように思いますが。--無言雀師 2008年7月1日 (火) 08:12 (UTC)[返信]
確かに、法務大臣だけ数えても69代になりますね。私としては、無言雀師さんのご意見が正しいと思ってますから、無言雀師さんのご意見通りに訂正しておきます。--唐棣色 2008年7月1日 (火) 14:41 (UTC)[返信]
ご理解賜り感謝申し上げます。--無言雀師 2008年7月2日 (水) 05:37 (UTC)[返信]

疑問点は解決の方向に向かっているようですが、参考意見を申し添えます。元々の歴代表に連続性がなく、木に竹を接いだような様相だったところにも今回の原因があったと思われます。すなわち、法務大臣の記事中には、戦後の歴代大臣の氏名と就任月日を列記した表のみが存在していました。他方、司法省の記事中には、歴代大臣の氏名、対応する内閣、就退任月日を列記した表が存在していました。それが、2007年4月21日(土) 03:00の編集において、司法省の記事中の歴代司法大臣表がそのまま法務大臣の記事に転記されました。つまり、これ以降、内閣や就退任月日を記載した表と内閣の記載はなく就任月日のみ記載の表とが並存する状態となったのです。(その後、2007年11月17日 (土) 07:13の編集において、法務大臣の記事と完全重複であるとの理由で、司法省の記事中からは歴代司法大臣の表が削除されました。なお、このとき、歴代司法卿の表の部分はどこへも転記されないまま削除されました。) このように戦前と戦後とで歴代表の形式に差があるのを許容してきたことに今回の混乱が生じた原因があったと思います。戦後の部分も戦前の部分と同様に大臣に対応する内閣を記載する形式に改訂されていれば、同一人物であっても再任されれば「代」を改めるという方式に誘導されたのではないかと考えます。なお、旧憲法下では、内閣が変わっても(内閣総理大臣が変わっても)各大臣の地位に変動はありませんでした。そのため、内閣総理大臣の辞任とともに各大臣も一斉に辞任することをわざわざ、「内閣辞職」と呼んでいたのです。最後に、本件に関しては蛇足となりますが、法務総裁を法務大臣と単純に並記することには違和感があります。法務庁・法務府には現在の内閣法制局の機能も併有していたためです。--Htks 2008年7月1日 (火) 15:38 (UTC)[返信]

いつもながら貴殿の博識ぶりには感嘆させられます。当方もようやく公文書館のデジタルアーカイブにハマリだしてきましたので、追々旧憲法時代の制度も勉強して行くつもりです。--無言雀師 2008年7月2日 (水) 05:37 (UTC)[返信]

山下貴司法務大臣が100代とありますが、大臣就任に当たっての山下法務大臣訓示には 第101代目の法務大臣を拝命いたしました山下貴司です。 とあります。

--JAPSTRENGTH会話2019年6月1日 (土) 04:58 (UTC)[返信]

法曹資格の有無を記入してはいかがでしょうか[編集]

足利事件に関連して飯塚事件の記事を見て,現在法務大臣森英介氏が法律関係の専門家でないことを知って驚きました。もちろん,法務大臣になるのに法曹資格は要らないですし,国会議員は立法と言う形で法律に関わっているわけなので,全くの素人と言うわけではありません。しかし,キャリア (国家公務員)#法務キャリアに書かれているように,法務省で幅を利かせているのは通常のキャリア(=国家公務員試験1種合格者)ではなく検事です。もともと大臣はお飾りに過ぎないのかもしれませんが,明らかになめられそうな人間が大臣をしていると言うのはどうも腑に落ちません。不振に感じるのは単に私の感覚的なものに過ぎませんが,法曹資格の有無は実質として職務遂行に関係する可能性があります。そこで,法曹資格の有無を記入することを提案します。Suzukitaro 2009年6月6日 (土) 13:37 (UTC)[返信]

大臣の歴代に加えるかどうかについてご意見をお願いします[編集]

プロジェクト‐ノート:日本史#大臣の歴代に加えるかどうかにて、内大臣府の記事を編集した際に生じた「大臣の歴代に加えるかどうか」という疑問についてご意見を求めています。どうぞよろしくおねがいします。--代言人(/) 2021年9月25日 (土) 06:23 (UTC)[返信]