ノート:武雄市

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レモングラスの作付面積[編集]

「さらに2012年には作付面積をこれまでの2.5ヘクタールから倍の5ヘクタールへ更に拡大した。」とありますが、出典をご存知でしたらお教えください。その前の「2.5ヘクタールへと約12倍の大飛躍的な拡大を遂げた。」という百科事典らしからぬ表現から、そこまでの記述は“事例紹介-佐賀県武雄市|起業・創業支援による地域活性化”からひかれた上でさらに装飾を施したものと推測できます。しかし同記事では「平成24年度には作付面積をこれまでの2.5ヘクタールから5ヘクタールへ更に拡大させる予定であり、」とあるのみで、2012年(平成24年)の実績は書かれていません。なお、2013年6月9日の毎日新聞“パクチー:佐賀・武雄市が特産品に”によると2013年6月現在で約2ヘクタールとなっていますので、これは記述しておきます。--Whatsfb会話2013年8月9日 (金) 09:20 (UTC)[返信]

「すべてがパフォーマンス」[編集]

「農政協幹部」が「すべてがパフォーマンス」と語ったとの記述についてですが、発言者の名前も明かされていないコメントでもあり(打ち消し線:たとえ発言者の名前が明らかであってもやはり不足)、前市長の記事ならともかく(といっても書くべきと主張しているわけではありません)、武雄市の「第1次産業」に書くにはいかがなものかと思います。もっと大きな視点で、武雄の農産物の収益(?)の中では○年度で○%にとどまった・・・のように、事実に即した客観的な情報は無いでしょうか。--miya会話) 2015年1月30日 (金) 07:08 (UTC)一部訂正と補足。--miya会話2015年1月30日 (金) 07:12 (UTC)[返信]

見逃してしまい大変遅い返答となり申し訳ありません。まずそもそものはじめにレモングラスに関する多量の記述について「武雄の農産物の収益の中では○年度で○%に達した」のような、事実に即した客観的な情報を求めたいと思います。現状ではまるで武雄市の第1次産業の主力であるかのような誤解さえ与えかねません。前市長が意図的に誤解を与えようとしていたことを講演等で明かしていますが、Wikipediaの記事がそのような活動に利用されているように見えるのはとても残念です。第2次産業の最後の段落にも同じことが言えると思います。記事にあるように「市域の約23%が田畑」であるにも関わらず2ヘクタールしかないレモングラスがパフォーマンスだというのももっともなことだと思い、両論併記による中立性の確保を期待して「すべてがパフォーマンス」の追記を行いました。たとえ発言者の名前が明らかでも不適切とのことで非常に残念ですが、最低限積極的に誤解を与えることがない記述になることを期待したいです。--Whatsfb会話2015年3月3日 (火) 15:50 (UTC)[返信]

数字を当たってみました。武雄市の農業総生産は佐賀県のサイトで「統計情報」「市町村民経済計算」とたどって「2.統計表(平成13年度~23年度)」「1.経済活動別市町内総生産」「総括表~神埼市」にありました。一方で武雄市のレモングラスの売り上げはそこまで客観的な情報がありません。もっとも確からしいのは経済産業省九州経済産業局の「調査・報告」にある2011年4月付け「地域おこし会社の形成に向けて ~小さな世界の大きな担い手~」ではないかと思います。両者から割合を求めましたが、1%にも達していません。

年度 武雄市農業総生産(百万円) レモングラス売上(百万円) 割合
H18(2006) 2,601 -(着手前) -
H19(2007) 2,542 ?(着手年) ?
H20(2008) 2,700 17 0.63%
H21(2009) 2,747 21 0.76%
H22(2010) 2,536 23(見込み) 0.91%(見込み)
H23(2011) 2,526 ? ?

九州経済産業局資料には(前節で挙げた)地域活性化センター資料と違い、立ち上げた法人が市役所の全面バックアップを受け自立できていないことも書かれていて報道や市の資料とも整合が取れているため、より信憑性があると思います。この割合が大きく変わり得たかというと、栽培面積は2013年になってもかわり映えがしませんし、岩波書店「世界」2015年3月号も発言者の名前を明らかにして栽培農家が減少傾向と書いていますので、むしろさらに悪化している可能性すらうかがわれます。やはり武雄市の「第1次産業」と呼べる実態は無いと思います。--Whatsfb会話2015年3月4日 (水) 15:29 (UTC)[返信]

お調べありがとうございます。農業なんだから第1次産業ではあるんでしょうけど、「レモングラスに関する多量の記述」については同感です。この段落、私のブラウザでは10行にわたるのですが、本当に多すぎると思います。前市長がレモングラス栽培をよびかけ「レモングラス課(現 特産品課)」を作って推進した、ていどにして、残りはばっさり削るか、注釈として脚注にでも落とし込んでしまってよいように思います。「すべてがパフォーマンス」も注釈としては反対しません。第2次産業の最後の段落も「新たな雇用」が何人くらいか考えたら、書かなくても良いくらいだと思います。--miya会話2015年3月5日 (木) 01:18 (UTC)[返信]
農業として成り立っているかというと採算度外視のいわゆるシティプロモーションで、これが農業の人にとっては「パフォーマンス」と写るのかと思いますが、現状で本記事の「特産品」が箇条書きの一覧でありレモングラスのみ説明を書き加えるのも不釣り合いですので、「第1次産業」で簡潔に記すことに同意します。念のため第1段落も検証できないか当たってみましたが「市域の約23%が田畑」は武雄市の統計情報で地目別の数字に合致すること、生産物について農業会議だより第23号 (PDF) の「武雄市の農業の概要」と著しく食い違ってはいないようだということくらいしか分かりませんでした。耕作放棄地についてはレモングラスの補助金の名目だったこともあって強調されているのかと思いますが、2010年で356haとのことで2haではやはり1%にも満たず対策にはほど遠いとせざるを得ません。あと「特産品課」は2012年4月に「農林商工課」と合わせて、「商工流通課」と「農林課」へと改編されており、この経緯を全て追うとまた記述が増えてしまいますので、ざっくり「当時」で済ませてはどうかと思います。ご指摘ご提案いただいた点を踏まえ諸々合わせまして次の三点をあらためて提案します。
  • 「第1次産業」第1段落の最後の文を削除。
  • 「第1次産業」第2段落を「2007年に市がレモングラス栽培を呼びかけ、当時「レモングラス課」を置いて推進した。」に置き換え。
  • 「第2次産業」最後の段落を削除。
他の方の書かれた文章を大きく書き換えることになりますので合意形成のため一週間意見を募りたいと思います。以上、よろしくお願いいたします。--Whatsfb会話2015年3月6日 (金) 17:57 (UTC)[返信]
編集しました。--Whatsfb会話2015年3月14日 (土) 17:56 (UTC)[返信]