ノート:日本語の乱れ/過去ログ1

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日本語の誤用との違い[編集]

日本語の誤用との違いがわからなくなっているように思います。もともと線引きが難しいものではありますが、誤用の方は語源的に明らかな「本来の用法」との乖離(「役不足」など)にとどめた方が良いのではないでしょうか。誤用の方に書かれている

  • ×私ってコーヒーとか好きじゃないですか。→私はコーヒーが好きなのです
  • ×主任も行かれるのですか。→いらっしゃるのですか。

これらなどは乱れとする方がいいのではないかと思います。 210.139.98.180 2006年10月1日 (日) 17:33 (UTC)

むしろ、乱れの項目を誤用の項目に統合したらいいのではないでしょうか。項目の趣旨自体が若者批判になってるので、wikipediaの記事としては不適当だと思います。220.209.118.168 2006年11月27日 (月) 08:51 (UTC)
絶対反対。この記事は冒頭ではっきり「保守的な(時代に取残された?)年寄りの繰言を観察しているもの」である事を宣言しています。記事が若者批判をしているのではなく、「~といってその使用者(主に若者)を批判するやつがいる」と読んでください。そのうち標準語がそのように変わる可能性を予感させるものを「誤用」に統合すると、むしろ批判の主体がwikipediaになってPOVが確定します。それから、新規発言は下に足して下さい。LR 2006年11月29日 (水) 22:38 (UTC)
LRさんに賛成します。冒頭部分はちゃんと中立的になっていますし、新しく付け加えられた部分が中立的でなかったら編集すればよいことです。--モノノハズミ 2006年12月3日 (日) 09:27 (UTC)
どちらのページもある程度中立だと思いますが、二つ同じようなページがあるのは確かです。両者で挙げられている例のほとんどは、明らかな「誤用」(日本人であればほぼ誰でも「正しくない」と思えるもの)、または明らかな「乱れ」(規範的とはされていないが多くの人が自然に受け入れて使っているもの)とは言えないと思います。明確にどちらかの例と言えるもの以外はこの二つとは別の一つのページに移すなど、何らかの形で整理する必要があるのではないでしょうか。--ペー 2007年4月8日 (日) 16:38 (UTC)

「日本語の乱れへの懸念」という流行現象[編集]

この項目、「日本語の乱れへの懸念」という流行現象については扱わないのでしょうか。記述したい場合には別項目を立てた方がいいですか?Walks 2006年9月8日 (金) 18:44 (UTC)


謙譲語+れる・られる[編集]

"謙譲語+れる・られる"の項についてですが、二方向敬語(動作の受手と仕手双方に対する敬語)とも解釈できることを付記すべきではないでしょうか?項目名が「取り上げられることの多い例」なので実際に誤りであるかどうかはあまり関係がないですが、公正のために。 Nosaa 2006年4月19日 (水) 19:24 (UTC)
単なる慣用表現とも解釈できますし、なんとも難しいですね。この件は引き続き考えることにしてとりあえず「も」を入れます。mononohazumi 2006年4月20日 (木) 21:59 (UTC)


方言と乱れ[編集]

ご注文の品はひょうたんでよろしかったでしょうか。

一部地方では、過去形の方が、現在形より丁寧とされるのだ。この記事は、方言すらも「乱れ」としてしまう標準語至上主義のようだな。2006年3月28日 (火) 08:50 (UTC)

最初の定義に「日本語(標準語)」云々とありますね。それのみを扱っていると明言しているわけです。そもそも各方言によって語彙も文法も違うので、「どこそこの方言にあるから間違いではない」などと言い出したら何も言えなくなってしまいます。そんなわけで「標準語至上主義」というのも当たっていないような。別に、どちらが偉いわけでもないですし。そういう意味で、個人的には「標準語」と呼ぶのも好きではないです。「共通語」と呼びたいところですが、まあそのへんの定義の違いは両項目をご参照ください。死郎 2006年3月28日 (火) 15:20 (UTC)
死郎さんに賛成です。冒頭の「理想の日本語(標準語)と現実の日本語の食い違いを否定的に捉えた語である」というのは、否定的に捉える立場から離れた客観的な記述をするという意思表明と解釈できますし、個別の例でも細かく両論併記がされていて、中立性にも問題ないと思います。mononohazumi 2006年3月29日 (水) 10:13 (UTC)
方言も「日本語の乱れ」の一つだと見なされる場合もあると思います。そういう標準語至上主義によって言語変化を「乱れ」と呼ばれるのでしょう。Creature 2006年10月19日 (木) 11:33 (UTC)

「その誤用が方言から生まれたのか、方言とは全く無関係に生まれたのか」というのを確認しなきゃならないですね。たまたま方言に同じ表現があっただけという可能性も低くないですし。211.1.193.111 2006年9月25日 (月) 18:09 (UTC)

「過去形の方が現在形より丁寧に感じられる」というような場合、「たまたま方言にもあった表現」ではなく人間の認知的な傾向によって同様の用法が出現したという可能性も高いと思いますし、そういう変化こそが「日本語の乱れ」の大きな要因だと思いますよ。Creature 2006年10月19日 (木) 11:33 (UTC)

語尾の付け替えによる動詞化[編集]

名詞の「パニック」に「る」をつけ動詞化。「パニックになる」→
「パニクる」のように動詞化されている。ただしこれも必ずしも
近年の現象とは言い切れず、近くは「サボる」(「サボタージュ」の
省略形「サボ」に「る」)や古くは「装束く(しょうぞ・く)」(名
詞「装束(しょうぞく)」を動詞化。)などようにかなり古くから見られる。

これを日本語の乱れと呼ぶことには抵抗があります。このような造語法を誤りとして排除してしまっては日本語の造語力が低下してしまい、日本語の貧困化を招くのではないでしょうか。「装束く」の例に留まらず、「明るい/明かり/明らか」「群れる/村」「欠ける/欠片(かけら)」「白/白い」のように古くからの日本語には語尾の付け替えによって品詞を転換したものが無数にあります。語尾の付け替えによって品詞を転換することを誤りとする考えが日本語の黎明期からあったとしたら日本語の語彙は随分と貧しいものになっていたでしょう。

英語でもドイツ語でもエスペラント語でもこのような品詞の転換は多かれ少なかれ行われています。逆に品詞の転換ができない言語の例は思いつきません。もしそんな言語があったとしたら、品詞ごとに異なる語根を作るか借入するかせねばならず さぞかし大変でしょう。

mononohazumi 2005年8月7日 (日) 00:39 (UTC)


現在進行形の形容詞化[編集]

* 動詞の現在進行形の活用を形容詞化。少ないんじゃない?→少なくない?  白いんじゃない?→白くない?などが正しいが、
例:遅れているんじゃない?→遅れてない?
  食べているんじゃない?→食べてない?
~んじゃない?を~ない?にするのは、形容詞で活用するのが正しい。 違うんじゃない?→違わ(く)ない?も同様である。

とありますが、「遅れている」を「遅れてる」と縮めれば当然に否定形は「遅れてない」だと思いますが。「遅れてる」自体が日本語の乱れだとする立場もあるかもしれませんが、少なくとも形容詞化とは違います。mononohazumi 2005年8月7日 (日) 00:39 (UTC)

現在進行形という呼び方は英語じゃないのでおかしいので、変えておきました。

デビット 2005年9月2日 (金) 22:30 (UTC)

コメントアウトしました。mononohazumi 2005年11月14日 (月) 12:45 (UTC)


誤用は含めるか[編集]

誤用も含めますか?
私が最近気になっているのに「一生懸命」があります。NHKなどのテレビの字幕で話し手が「一所懸命」と言っているにもかかわらず字幕には「一生懸命」とでることがあります。 Baffclan 10:37 2003年11月7日 (UTC)

これは難しいですねぇ。たしか、もともと「一所懸命」が先にあって、かなり昔(江戸?)に(誤用からの?)派生語として「一生懸命」ができて、本来の「一所懸命」と「一生懸命」は意味が違うのですが、国語辞典でも「一所懸命」の二つ目の意味として「一生懸命」を挙げているものもあるわけで、実際「しょ」と「しょう」が中途半端でどっちともつかない発音をしている人も多く、実用上は区別困難な場合があるというか。。。明らかに「一所懸命」のみの意味(つまり、自分の土地などを意識した用法)を指して明らかにそのように発音しているのに「一生懸命」と字幕が出れば、誤りと明確にわかるのですが・・・。 Kozawa
「すべからく」がものすごく気になりますね。呉さんの怒っている顔が目に浮かびます0null0 02:50 2003年11月10日 (UTC)
「一生懸命」に関しては、一応、NHKの見解を貼っておきます。Ojigiri 10:57 2003年11月10日 (UTC)

漢字の誤読や誤用が定着したものや、逆さ読みが定着したものはどう扱いますか? 前者は、

  • 独擅場(どくせんじょう)→独壇場(どくだんじょう)
  • 消耗(しょうこう)→しょうもう

など。 後者は、

  • 種(たね)→ネタ

など。Firstmimic 11:09 2004年1月15日 (UTC)

ネタ帳[編集]

ネタ帳

  • 変体少女文字
  • 「ちょ~(超)」の多用

--
Lupinoid 02:45 2003年11月10日 (UTC)

ネタ帳

  • 勘違いでぜんぜん違う意味に使われてしまう言葉
    • 気のおけない
    • 情けは人のためならず
    • 役不足
    • 耳障り(意味が変わってきたに入れた方がいいかも)
  • ごっちゃになって出てきた言葉
    • 汚名挽回
  • 意味がかわってきた言葉
    • むかつく
  • 流行表現
    • ~的

Kozawa 03:02 2003年11月10日 (UTC)

ネタ帳

  • 流れに棹さす
  • 檄を飛ばす
  • 喧喧諤諤(喧喧囂囂+侃侃諤諤)
  • 私って○○じゃないですか
  • 半疑問形(半クエスチョン)←日本語の乱れとは別の問題かも
  • あらたしい→あたらしい(過去の乱れの例)

nnh 03:32 2003年11月10日 (UTC)

ネタ帳

  • 千円からお預かりします

Michey.M

ネタ帳

  • 他力本願
  • 鬱陶しい
  • おざなり、なおざり
  • よろしかったでしょうか
  • 私って○○な人ですから
  • ○○の方(ほう) ←方角や場所ではなく、人や事物を指して濫用される場合

Gombe 11:31 2004年1月15日 (UTC)

コレが便利、使えるという日本語表記のアンチョコの類があれば、参考資料に挙げて欲しいな。Mishika

ネタ帖

  • 的を射る + 当を得る → 的を得る
  • !?や?!

--Goki 2005年3月18日 (金) 02:55 (UTC)

ねたかしら、最近のつかはれかたかも

  • 「え」いりことば(齋藤衛命名?)
    • たべられるtabe・rareru→「ら」ぬき→たべれるtabe・reru
    • ここから類推して、
    • いけるik・eru→(ikeが語幹であるとして)→いけれるike・reru(可能の意味をさらにつけるつける)

--壽日 2005年12月24日 (土) 14:50 (UTC)

ネタ帳

  • 『ちげ~よ』
    • 男子高校生が使用。「違うよ」の意か。江戸言葉の「違ぇねぇ」(違いない)が現代に持ち込まれて変化。
    • このままでは「違いよ」と言っている事になる。

--Gordon S 2007年2月5日 (月) 08:41 (UTC)

異論です。「ちげ~よ」は,「違いない」の意味の「ちげーねー」から変化したものではなくて,本文であげられている『動詞「違う」を「違かった」「違くない?」のように形容詞化。』の系統に属するもので,「赤かった」:「赤くない」:「あけー」=「違かった」:「違くない」:x  x=「ちげー」という変化で生まれたものです。「違い」という形容詞は今のところ生まれてはいませんが。--Haruharu 2007年9月25日 (火) 16:17 (UTC)

同意です。おそらく①「違う」という語意がどちらかというと動詞より形容詞になじむものだった、②(とくに男子高校生的な口語の話者としては)二重母音を含む「違う」じゃなくて単母音化されたイケてる語形がどーしても必要だった、といった背景があったのではないでしょうかね。「怖ぇ」「ひでぇ」「ウゼェ」など形容詞一つで文を立てることはよくありますし(動詞はあまりないですね、「ムカつく」ぐらい?)、その流れで強いニーズがあったのではないかと。ぎゅうひ 2008年5月21日 (水) 10:39 (UTC)

ネタ帳

  • 逆接の「も」(「~ものの」の略?メディアが多用)
「巨人、4番が2ホームランするも敗退」

--Zw105000 2008年10月28日 (火) 19:40 (UTC)

辞書を引くと、これは接続助詞で「後世の文語風表現」とありますね。昨今の“乱れ”ではなさそうです(多用し過ぎるのが問題ということなのかも知れませんが)。--死郎 2008年10月29日 (水) 13:51 (UTC)

文法上許容すべき事項(十五番)で許容されている用法なので、逆にいえば明治34年までにはかなり一般的になっていたということです。--モノノハズミ 2008年10月30日 (木) 08:26 (UTC)

全然[編集]

全然 - 「全然~ない」などと後ろに否定や打ち消しを伴うのが正しいとされ、そうでない場合に「日本語の乱れ」とされる。
しかし夏目漱石などによる近代初期の文学作品に否定を用いない例があり、必ずしも近年の乱れとはいえない。
さらには「漢字の意味を考慮するなら『乱れ』どころか自己是正現象である」とする立場もある。
全然の後ろに肯定を伴いたいときには、「全く」、「とても」、「完全に」などと言い換える方法などがある。
全然の後ろに肯定で伴うと違和感を覚える者がいる。
但し、「全然違う」などは、「違う」が打ち消しとされるので、正しい言葉である。 

「全く」も本当は「全然」と同じで、後ろに否定や打ち消しを伴うのが正しいのでしょうか?僕が中学時代の国語の先生や英語の先生は、「全く」は「全然」と同じで定や打ち消しを伴うのが正しいとおっしゃいましたが。
僕は小さい頃、自然に、「全然」の後ろは否定や打ち消しを伴うのが正しいと脳の中で覚えたので、全然の後ろに肯定を伴うと違和感を覚えます。
なので、相手に、「全然普通」や「全然同じ」などと言われると違和感がします。ですが、「全然違う」と言われても違和感はしません。
しかも、その国語の先生は、「違うは打ち消しだから、全然違うは正しい言葉である」とおっしゃっいましたし。
ちなみに、「全く」の後ろに肯定を伴っても、僕は違和感を覚えません。
ってことは、全くの後ろに肯定を伴ってもOKなんでしょうかね?
伴わないと、使いようがありませんし。

デビット 2006年5月19日(金) 19:50 (UTC)

「全然違う」でも違和感が無い。何故なら「違う」は打消しだから、との事ですが、わたしは「全然違わない」でも違和感がありません。打消しの否定は肯定じゃないんでしょうか。だとすれば、「全然」の後ろに肯定が来てもおかしくは無いように思います。--アイシス 2007年6月28日 (木) 06:18 (UTC)

私は、「全然違う」にはやや違和感を覚えます。「全然~ない」が一番最初の形ですから
「打消しをともなってもよい」というのは、その後にでてきたものかと思います。つまり「全然」のあとには、否定文または否定の語句がつくということに変化したということです。
ここで二重否定は意味は肯定ですが、文自体は否定文だということを考えれば、「全然普通」は、「普通」というのは否定の文でも否定の意味でもないので、いけないという事になります。
ただ、「普通」という言葉が、否定の意味で使われる会話ならば問題ないと私は判断します。以前にも上げたと思いますが
「これおかしい?」
「全然普通だよ」
この場合「普通」が「おかしい」を否定しているので、正しい用法になるといえるのではないでしょうか?--by らあご 2007年6月29日 (金) 19:26 (UTC)

いくつかの言い訳?[編集]

  • 「全然~(肯定)」の使用…

(肯定)の部分が、文脈上否定になる場合
「これおかしくないかな?」
「ん?全然(おかしくない)普通だよ」
この場合は、否定文の省略からきていると考えられませんか?…

  • ~円からお預かりします。

これは、「から」をつける場合は動詞は「頂戴します」つけない場合「お預かりします」にするべきかと
1000円から、(商品代金を)頂戴します
1000円お預かりします。(そこから商品代金を頂戴します)
この二つの混用かと思われます。前者を間違いだ(敬語でない?)と言う人がいたため起こった誤用です。

  • ~ほうおもちしました。

選択肢がいくつかある場合間違いではないと思うのですが…
コーヒーと、ケーキのセットを頼んだ場合、
「コーヒーのほうを(先に)お持ちしました」
のニュアンスでつかっているのかと

  • こちらがデザートになります。

同様に、相手がよくわかっていない可能性があると考えた場合
間違いだとは言い切れないかと思います
たとえば、日本でチーズの塊を持ってきた場合、「こちらがデザート(メイン)になります」は間違いではないとおもいますが
変化する可能性は十分にあるかと…
by らあご

ShikiHでございます。らあごさんの文章は注目すべき物です。句点が無く、改行が多く、…で文を終わるような人がこのような意見なんですね。参考になりました。--ShikiH 2009年9月23日 (水) 02:06 (UTC)

謙譲語+れる・られる[編集]

話者と、主語の人と、目的語にくる人の関係が、話<主<目の場合、目的の人の謙譲と主語の人に対する尊敬を表す場合使う。
と、聞いた覚えがあるので、これは2重敬語の1セクションとしたほうが、分類的にもいいかと思います
このままで、違ったものと考えるのも見解のひとつなので、本文はコメントをいれておきます
---by らあご

「音色で子音を代用」?[編集]

> *1980年代生まれの日本人からは、声の音色で子音を代用することが多くなった。インターネットスラングの類には、この傾向が顕著である。

このくだり、「音色で子音を代用」の意味がわかりません。具体例は? 死郎 2006年7月5日 (水) 12:30 (UTC)

  • おそらく、こういったものかと
思います→おもいまつ
しました→しまつた

書かれたものと違うかもしれませんが…---by らあご 2006年7月5日 (水) 12:58 (UTC)

ああ、なるほど。しかし後者は母音も変わっているし、むしろ字面ではないかと思います――が、いずれにせよ説明が上手くないように感じますね。とはいえ、さてどう直すべきでしょうか。死郎 2006年7月5日 (水) 17:16 (UTC)

是非とせいぜい[編集]

意味がかわってつかわれることが多いかとおもいますが…

是非
なにがなんでも ⇒ よろしかったら
せいぜい
精をだして、がんばって ⇒ 適当に、どのようにしても、

--by らあご 2006年7月20日 (木) 01:54 (UTC)

どのようにしても、は、目いっぱい努力しても、と同意なので、左側(原意)だと思いますが?LR 2006年7月20日 (木) 09:49 (UTC)
らあごさんの仰るような意味で使われているのを聞いたことがありません。地域差でしょうか、それとも私がテレビを観ないためでしょうか? らあごさんはどのような場面で上で挙げられたような用例を耳にされましたか? 私は愛知県在住、テレビはここ10年以上年に数時間しか見ていません。ラジオは聞きますが、NHKは保守的な言葉遣いですし、民放ラジオは名古屋弁です。モノノハズミ 2006年7月20日 (木) 10:37 (UTC)

名古屋の方ですか……では、この単語がきになったのは名鉄バスで「せいぜいおつかいください」というくだりを聞いたからです。この言葉自身は間違っていませんが、違和感を覚えたのでどうなっているのかなと思いノートに書きました。ほぼ同じ意味で、是非が肯定的、せいぜいが否定的な意味で使われることが多いかとおもいますが、違っているでしょうか……--by らあご 2006年7月21日 (金) 00:00 (UTC)

あら、地元同士でしたか。よろしくお願いします。バスには滅多に乗らないので聞いたことがありませんが、乗る機会があったら気をつけて聞いてみます。でも、その用法が仮に名鉄バス特有のものだったら、全国的な話題でないのでこの項目(日本語の乱れ)には相応しくありません。名古屋弁の項目に相応しい?のかな……。 モノノハズミ 2006年7月21日 (金) 09:05 (UTC)

重複表現[編集]

  • あとで後悔する
  • 一番最後
  • 従来から

口語での強調表現とする見方もある。昨日のNHKラジオより--by らあご 2006年7月27日 (木) 00:26 (UTC)

使われ始めた時期が古くても[編集]

先ほど「形容詞+です」が100年(以上)前から使われている旨の加筆をしましたが、これは同表現を日本語の乱れと見なすことに疑問を差し挟む趣旨ではありません。たとえ万葉集から使われている表現でも日本語の乱れだと感じる人が多ければ日本語の乱れです(「形容詞+です」はそこまでは古くありませんが)。使われ始めた時期が意外と古い旨書くこと自体は意義のあることだと考えて加筆しました。--モノノハズミ 2006年7月30日 (日) 13:10 (UTC)

「バモイ」は「バリキモイ」超キモイということだ。

これはどこに載せればいいですか?[編集]

以前から気になっていたことなんですけれど、

  1. カタカナ語を知らない中高年層と、ことさら外来語を使いたがる若者とのジェネレーション・ギャップがあると思いまして。具体的には次のような事例です。
    1. ユニクロにアルバイト採用が決まって働くことになった息子(娘)が、両親に「どんな店なんだ」と聞かれて、「うん、カジュアルウェアを売っている店なんだ」と答えたところ、お店だと言っているのに、果樹園に雇われたのかと勘違いされた。
    2. 大都市の大学に進学して、就職が内定した息子(娘)が、「職種は何だ」と尋ねられ、「アパレル関係の企業」と答えると、「暴れる」と聞き違えたためか、暴走族か暴力団かと思われてしまった。
  2. 「忘れてはならない」と「忘れてならない」の混用。「忘れるべきではない」の意で使うならば後者では意味が成立しないと思います。他に「なくてはならない」と「なくてはならない」など。
  3. お母さん方に多いように感じるんですが、「10分で行ける」を「10分で行く」というのは変じゃないかと思います。「10分で行くことが出来る」ということであれば間違っていると思うんですけども。
  4. 僕が創った「日本語の変化」に入れた方が良いですか?嘗ては「よ(良・善・好)そう(な)」「な(無)そう(な)」とすべきであった「よい」「ない」の推量形が、「よさそう」「なさそう」となったのを変化とする人と乱れとする人がいるようなので、検討の価値はアリかと。
  • Mononohazumiさんからご指摘いただいたように、目新しい表現というだけで「これは乱れている」とか、乱れと誤用とを混同してしまって「こんな誤用は御用だ!(笑)」みたいな記事を増やしすぎたところはあったかもしれませんね。特に、かな書き・カタカナ表記に関する記事は某女性モータージャーナリストとか、彼女が看板になっている某自動車雑誌に対して暗に批判しているだけに過ぎず、これでは百科事典としても役に立ちませんもんね。僕が使用しているPCは公共物なのでブログとか作れないですし、2ちゃんねるは有料じゃないかと思って、NHKや新聞記事で日本語の乱れや誤用が盛んに指摘されているようなので、自分なりの見解で記事に載せたいものが多々あるんですね。後先考えず無闇に書き込みをしてしまって、ぐちゃぐちゃになっているところがあるので、今後気をつけたいと思います。

LRさんはいかがですか。

210.155.225.210 2007年1月15日(月)16:30(更新)


カタカナ語の使用頻度が増えていることは統計的な事実だったと記憶しておりますので、このこと自体は記述に値するでしょう。
ただ、カジュアル→果樹園やアパレル→暴れるは、よく出来すぎていて、まるで落語家が作った小話のようです。笑点かなにかのネタが一人歩きしている間に実話と誤認されたということはありませんか?
また、「カタカナ語を知らない中高年層と、ことさら外来語を使いたがる若者」というのは私の実感と違います。中高年層こそ若作りをしたがってかことさらにカタカナ語を使いたがり、若者はカタカナ語でしかいえないことはカタカナで言うにしても、ことさらには使わないように感じます。安倍首相の就任演説にカタカナが多いと批判されたのも記憶に新しいところです。
客の側の言葉使いについてのご意見は、百科事典にそぐわないと思います。
モノノハズミ 2006年12月14日 (木) 21:53 (UTC)
210.155.225.210さんには納得していただけたようで何よりです。--モノノハズミ 2007年1月12日 (金) 13:14 (UTC)

「カタカナ文の濫用>用途を限定する場合の表現」項について[編集]

「クルマ」「ケータイ」というのはあくまで表記の問題であって、ここでいう「乱れ」に居れるべきものではないのではないでしょうか。 「車で行く」「携帯を買う」と漢字で表記したとしても、マイカー、携帯電話以外の解釈はほぼありえません。 かつ、少なくとも「車」に関してこの用法を乱れだとする意見を見たことがありませんが、いかがでしょうか。 特に異論がなければこの部分は削除しようと思うのですが。Creature 2007年2月19日 (月) 16:39 (UTC)

正確な情報をお願いします[編集]

学生言葉」という表現について - 別個で記事も立ち上げたんですけど、出典が必要でしょうか。僕は専門学校で企業の面接を受ける際の心構えのVTRを見たことがあるんですけれども(1993年ごろ)、「僕」というのは学生言葉で、「私(わたし、わたくし)」を使う--by らあご 2007年3月10日 (土) 16:11 (UTC)ようにと言っていたのを記憶しています。しかし肝心の定義が分かりません。中高生の間で使われるものと、大学生のスラングとがあると思いますが、どなたか信頼できるソースがあればお願いしておきます。

それと、「ご案内します」は二重敬語ではないのでしょうか。「『ご案内します』が正しい」と書いていたのが削除してあったもので、いささか旧聞に属しますが。

210.155.225.210 2007年2月26日(月)15:35

正確なソースではないですが、NHKの番組で「明治の書生が『僕』を使い始めた」といっていたはず…です--by らあご 2007年3月10日 (土) 16:11 (UTC)

それと…「10分で行く」というのは、「10分で着く」の意味が強いかと思います。--by らあご 2007年3月10日 (土) 16:11 (UTC)