ノート:日本の中高一貫校

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。


2008年12月17日 (水) 07:23版の編集について[編集]

はじめまして、高速通過者と申します。上記版での編集内容に疑問がありましたので議題に出させていただきます。

  1. (変更前)併設の高等学校に進学できるシステム
  2. (変更後)併設・連携の高等学校に進学できるシステム

連携というのは具体的にどういった連携を組んだ高等学校になるのでしょうか。

  1. (変更前)既存の中学校と高等学校を統合した中等教育学校のことも併せていう。
  2. (変更後)既存の中学校と高等学校を統合した中等教育学校のことも俗語的にこう呼ぶこともある。

俗語的、ということは「中高一貫校と名乗るのは新規の場合のみで既存の場合はそういう名称ではない」という資料があるのでしょうか。

  1. (新規)本来、中等教育学校の場合は途中で外部に出ることを想定しなくてもよいが、中学校は卒業時点で内部進学以外の進路も取れるような対応がなされていることが望ましい。しかし実際には、大学進学重視型の中高一貫校では、中学校の就職指導や他学校への進学指導がおろそかになりがちである。

「望ましい」「なりがちである」これは主観的な意見ではないでしょうか。どちらかでこういった提言や指摘などがあったのでしょうか。

出典があることでより良い記事になりそうだと感じました。資料などをお持ちの方がいらっしゃいましたらご協力いただけますようよろしくお願いいたします。--高速通過者(Highspeed_Passed)会話記録 2008年12月17日 (水) 07:46 (UTC)[返信]

>連携というのは具体的にどういった連携を組んだ高等学校になるのでしょうか。

これについては、「連携型」で検索していただければすぐに情報が見つかると思います。詳しいことは分かりませんので、私の説明よりそちらの方が早いと思います。

>俗語的、ということは「中高一貫校と名乗るのは新規の場合のみで既存の場合はそういう名称ではない」という資料があるのでしょうか。

先ほどの編集時のコメントが途切れてしまったのですが、あのときに言いたかったのはその「既存」の意味合いについてです。既存というのは、現実の何々中学校と何々高校が合併して中等教育学校になった場合(それ以前も中高一貫校と呼ばれていた慣例がある場合)なのか、それとも、既存の「中学校という制度」と「高校という制度」を合わせた形が中高一貫校だという説明文章なのかが分からなかったからです。

「新規の場合」が何を指しているのかがよく分からないのですが、「中学と高校に分かれていた歴史がない、新設の中等教育学校」のことでしたら、私が言いたかったのは逆です。中等教育学校を中高一貫校と呼ぶという意味ではないです。

>「望ましい」「なりがちである」これは主観的な意見ではないでしょうか。どちらかでこういった提言や指摘などがあったのでしょうか。

もちろん主観的ですが、これは学校とは法律上それなりの目標があるものだから問題ないと思います。提言や指摘を耳にした覚えはないですが、何か具体的な問題点があるのでしたら、詳しく書いていただきたいと思います。ただ、あくまで中高一貫校の記事なので、他の記事を見れば分かるようなことはさほど必要性はないと思います。--Tourist 2008年12月17日 (水) 08:16 (UTC)[返信]

ご返答いただきありがとうございます。よくわからない書き方をしてしまったことを、まずはお詫びいたします。さて、まず連携型についてですが、東京都教育委員会-連携型中高一貫教育校について[1]にありますとおりですと、母体が異なる中学、高校が相互交流をもって一貫校の型を成す、といった解釈でよいのか、ということと、それを書くべきではないかということになります。続いての項目でも触れてしまいますが、3種類存在し、どれも中間一貫校とする限りは、その特徴も記載することで、より良い記事になるのではと考えておりますがいかがでしょうか。
続きまして、「既存」「新規」「俗語的」という表現についてですが、文部科学省の資料[2]にありますとおり、中等教育学校は新設学校として開設する方式。併設型は既存の学校を改変し、新設の学校を開設継ぎ足す方式。連携型は既存する学校同士が結びつく方式です。つまり、俗語的ではなく、中高一貫校としてどれも正式に呼ばれているもので、俗語的ではないのではないでしょうか、ということになります。こちらもいかがでしょうか。
最後に「望ましい」「なりがちである」についてですが私もその考え自体には賛同できるのですが、、Wikipedia:ウィキペディアは何ではないかにありますとおり、そういう意見が何かしら公式的な場でだされた、という情報が無い限りは独自研究や書くべき内容ではないのではないかと考えております。ただ、こちらは私の一意見でしかありませんので、おそらくTourist様も良かれと思っての記載だと思いますので、他の点が落ち着きましたら、さらに周囲に広く意見を求め判断を仰ぎたいと思います。--高速通過者(Highspeed_Passed)会話記録 2008年12月17日 (水) 08:44 (UTC)[返信]
>母体が異なる中学、高校が相互交流をもって一貫校の型を成す、といった解釈でよいのか、ということと、それを書くべきではないかということになります。続いての項目でも触れてしまいますが、3種類存在し、どれも中間一貫校とする限りは、その特徴も記載することで、より良い記事になるのではと考えておりますがいかがでしょうか。
母体が異なるかどうかは別として、特に間違いはないと思います。ただ、書くべきというのがどういったことをさしているのか分かりませんが、冒頭のあの場所に書くのはちょっと冗長かと思います。また、中高一貫教育内にある説明ではまずいのでしょうか。記事の住み分け的には、確かにあっちからここに節を転記してもいいとは思いますが……
>「既存」「新規」「俗語的」という表現についてですが、
「新規の場合」は中等教育学校、「既存の場合」は併設型と連携型という意味だったのですね。ただ、それでも原文が二つの解釈ができるので、それをもとに議論しても仕方がない気がします。それ以前に新規かどうかは問題点でないような気もするのですが……(この部分は原文の編集者に聞かないと無理ですね)
>つまり、俗語的ではなく、中高一貫校としてどれも正式に呼ばれているもので、俗語的ではないのではないでしょうか、ということになります。こちらもいかがでしょうか。
中高一貫校の「中」と「高」の文字はそれぞれ中学校と高校をさしていますので、中等教育学校を中高一貫校と呼ぶのは、厳密な議論の上では混乱を呼ぶと思います。実際、「併設型中高一貫校」や「連携型中高一貫校」という言い方はあっても、中等教育学校は「○○型中高一貫校」と呼ばれることはあまりないと思います。俗語というより通称という方がいいでしょうか?
>そういう意見が何かしら公式的な場でだされた、という情報が無い限りは独自研究や書くべき内容ではないのではないかと考えております。
これは例えば、文部科学省や国会の場などのレベルでしょうか? もしそうであれば、ほとんどの記事は書くことができなくなります。むしろ、言わずもがなのことはわざわざ言う人は少ないですし、常識的なことであるほどあえて言う人はいなくなるはずです。やはり、関連記事の充実化に伴ってそちらに書かれることはあっても、この記事内で書くようなものではないかと思います(脚注機能を使えば見苦しくないですので、そうして書くことには反対ではないですが)。--Tourist 2008年12月17日 (水) 09:20 (UTC)[返信]
中高一貫教育とこちら、どちらに書くのがふさわしいかですね。細分化した、という観点であればこちらに移したいところですが、あちらが一種のポータルや統括的役割を担いたいなら残しておきたいのもしかり、こまりましたね。過度な冗長化は私も嫌なのですが、一度、どれぐらい冗長化するか記載してみようと思いますので、見ていただいてもよろしいでしょうか。
解釈については確かに有識者の発言や資料を持って記載したいところですね、本日地元の教育委員会に行きますので、資料がないか漁ってきたいと思います。
呼び方について。なるほど、確かに無用な混乱や理解に問題がでそうですね。「中高一貫校は「併設型中高一貫校」「連携方中高一貫校」「中等教育学校」の総称として利用される。」そして違う節に各学校の定義を示して参照とするのはいかがでしょうか。通称や俗語的というと、どうしても「誰がそういっている?」と突っ込みを受けた際に答えられないのが嫌なもので、硬い頭で申し訳ありません。
「望まれる」の部分はなるほど、教育関係の方には特に疑問にならない周知の事実といったレベルの内容なのですね。であれば、現段階では放置して今後出展や何かが出てきた際に充実を図ればよいかもしれませんね。納得いたしました。ありがとうございました。--高速通過者(Highspeed_Passed)会話記録 2008年12月18日 (木) 05:06 (UTC)[返信]
>過度な冗長化は私も嫌なのですが、一度、どれぐらい冗長化するか記載してみようと思いますので、見ていただいてもよろしいでしょうか。
記事の分量は多いほどいいですので、もし冗長すぎる場合は後で削るだけで問題ないと思います。小項目主義・大項目主義という言葉がありますが、それらの考え方によってどこまで他の記事と重複して書くべきかという基準も変わりますし、基本的に文章が多くて困ることはあまりありません。
>解釈については確かに有識者の発言や資料を持って記載したいところですね、本日地元の教育委員会に行きますので、資料がないか漁ってきたいと思います。
日本語の微妙なところで、「中高一貫教育を行なう学校」なら中等教育学校も普通は含まれると思います。ただし、「中高一貫校」になると含まれないというニュアンスが強いですので、ここらへんはかなり曖昧な所があると思います。
>「望まれる」の部分はなるほど、教育関係の方には特に疑問にならない周知の事実といったレベルの内容なのですね。であれば、現段階では放置して今後出展や何かが出てきた際に充実を図ればよいかもしれませんね。納得いたしました。
まあ、あえて探せばある程度根拠は見つかります。例えば「完成教育」という言葉で検索すると書籍が見つかりますし、基本的に中学校は高校進学に特化した学校ではないのです(実態ではなく建前で)。また、内部進学以外がおろそかになるというのは、例えば複数の中高一貫校の中学募集要項で、「大学進学を目標とする小学校卒業見込みの者」などという表現が書いてあるのを見かけますし、こういう学校は入学時点からほぼ大学進学に特化していることが見て取れます。ただ、統計を示せといわれるとこれは困ります。実は教育分野では自明の事ほどまともな統計がないという信じがたい実態がありまして、例えば「小学校には何歳の人が在学しているか」という統計すら存在しません。だからといって、「小学校の在学者の多くは6歳から12歳である」というのを書くなと言われると大変困ったことになってしまいます。そういった教育分野の実情を考えると、文章の一節ごとに出典を示すというのは、物理や化学、数学などと違って非常に困難なことです。ただ私は中高一貫教育についてはあまり詳しくはありませんので、大きな編集は詳しい方にお任せしたいと思います。--Tourist 2008年12月18日 (木) 06:30 (UTC)[返信]

改名提案[編集]

以下の改名を提案します。

日本以外の中高一貫校については、たとえばドイツのギムナジウムは3094校もあるので、それらの学校一覧をここに記載するのも冗長かと思います。--Soren Bradley会話2016年1月23日 (土) 09:32 (UTC)[返信]