ノート:教皇

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。


記事名につき(2009年3月以降)[編集]

教皇という言葉自体はカトリック教会でも古くから使われていた名称です。 ですが戦前は天皇以外の権威に『皇』と称することに抵抗があったので、仕方なく仏教用語の『法王』で、 代用せざろうえなかったと聞いたことがあります。ちなみにカトリックは戦時中、敵性宗教として弾圧されてきた歴史があります。それが戦後、信教の自由が保障されるようになると、対外的にも自派の呼称で統一したというしだいです。あと宗教学関係の本で法王という呼称を用いている本は、昔からあまり記憶にないです。 日本のマスコミの方がむしろ特殊な使い方をしています。--曾孫太郎 2009年3月15日 (日) 21:32 (UTC)[返信]

あとこれは一例ですが、近年NHKでは教皇という呼称を使用することが多くなっているようですね。[1]
(NHK番組表 シリーズ世界遺産100「アビニョン歴史地区〜フランス〜」-囚われし教皇-
--曾孫太郎 2009年3月15日 (日) 21:45 (UTC)[返信]

まず、NHKは厳密には国営放送ではなく、形式的には政府から独立した「公共放送」を行うための特殊法人ですから、NHKの使用する語句は必ずしも日本国政府の見解とは一致しません。また、ローマ法王庁と日本国政府との国交以前の歴史的事件におけるローマ司教の呼称は「教皇」とするのも妥当かもしれませんが、やはり「公人としてのローマ教皇」についての独立した項目はWikipediaでの項目名は「ローマ法王」とするのが政府間合意済みであるので、より中立的な呼称であると考えます。本来、Wikipediaにおける項目名「教皇」はローマ以外も含む教皇全般についての項目を、そして公人としてのローマ教皇を独立して記述するには項目名「ローマ法王」が相応しいと思います。--222.225.206.132 2009年6月7日 (日) 07:47 (UTC)[返信]
コメント
  • WP:NC#正式な名称を使うことを御覧下さい。
  • 正式名称とは必ずしも政府公文書のものを指すとは限りません。ウィキペディアは政府による公式文書ではありません。
  • 政府による文書に定められた呼称が全てにおいて優先されると仮定すれば、「社長」と記載のある人物説明は妥当性を欠く事になります(「社長」は会社法をはじめとした法文上の呼称として存在しないため)。
  • 「「ローマ法王」とするのが政府間合意済みであるので、より中立的な呼称である」についてですが、当事者による主張より国家による主張を上位として尊重する事は妥当性・中立性を欠きます。
--Kliment A.K. 2009年6月7日 (日) 17:00 (UTC)[返信]

冒頭の説明文について_2016年1月[編集]

ローマ法王について知りたく本項を参照しましたが、項目名が「教皇」なのに、冒頭いきなり「法王は、キリスト教の最高位聖職者」という説明で始まっており、強い違和感を感じます。曖昧さ回避ページの説明(教皇(ローマ教皇) - カトリック教会の最高指導者。)とも異なっています。称号について様々な解釈があることは本文およびノートの内容で理解しましたが、ローマ法王、教皇とは何であるか、最初の項目だけでだいたい知れればよいと考える私としては、この長大記事を全て読まないとローマ法王とは何なのか理解できないのではかなり不便です(私の知能では全部読んでもわかりませんでした)。詳しい専門知識を纏め上げるのと同時に、まったくわからない人がだいたいわかるようにも工夫されたら嬉しく思います。Neruru会話2016年1月5日 (火) 01:41 (UTC)[返信]