ノート:教員

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「助手」「実習助手」は教員か[編集]

助手と実習助手って教員なのかどうか曖昧なのですが、どなたかご存じの方いらっしゃいますか?特にいなければこの2つは削除してしまうおうかと思いますが、いかがでしょうか? --利用者:YuTanaka 06:54 2004年5月19日 (UTC)

2004年10月24日編集の追加部分を記事「教員採用試験」に移設[編集]

2004年10月24日 (日) 18:39 の 利用者:218.183.202.28さんによる追加部分は、加筆して教員採用試験に移動しました。--YuTanaka 2004年10月24日 (日) 13:12 (UTC)[返信]

「メディアにおける教員像」記事の出典・情報源[編集]

この記事の大半を執筆したものです。
男性教員については、情報源は不十分ですので、ご覧のとおり「多岐にわたる」としかお書きできないのですが、女性教員につきましてはこのように拙文を執筆できるほど情報源に富んでいます。
「ザ・女教師(別冊宝島M、宝島社、1997年刊行)」の一節を主な情報源としています。この本は女性教員について主にサブカルチャー的な視点から述べていますが、その一節で「コミックに登場する女教師」についての記載があります。
それによりますと、女性教員を本来の身分は「公務員・学校法人職員などの地味な職業」としつつも、コミックでは「アナウンサーや女優のような見られる職業」として描かれることが多いとあります。そして作品上の主な役割は「生徒の憧れの的」が多いこと、特に取り上げられることの多い教育機関・科目として、「中学校・高等学校の英語の先生」が多く、他に若干、「高等学校の化学の先生」が地味な人物として描かれた例があると書かれていました。また、「中学校・高等学校の英語の先生」が多く扱われる理由として「英語が中学校ではじめて学ぶ科目であること」「英語の持つハイカラさ」「中学校・高等学校の生徒の心理」などが書かれていました。
なお、私は女性教員に関する書籍として他に「なぜ女教師だけが(村松喬/著、学陽書房、1980年)」なども読んだことがあります。この書籍は教育の見地から真面目に女性教員について論じた書籍ですが、そこですら著者の学校時代の記憶として「先生が美人だとうれしかった」と書かれています。
なお、「小学校低学年から高等学校まで広く扱われる」こと、「担当科目として国語・音楽なども多い」こと、服装(これは実情の影響でしょうが)などは、特定の情報源によるものではなく、私が長年見聞きしたり読んだりして知りえたものです。しかし、このような例は多いのではないでしょうか?
女性教員がメディアにおいて気品や愛情深さなどを持ち、かつ児童・生徒の積極的思慕を受ける人物とされる例は非常に多いです。終戦直後に発行された「二十四の瞳(壺井栄、1952年)」や「青い山脈(石坂洋次郎、1947年)」などの小説もしくはその映画版などが嚆矢でしょうか?以後枚挙に暇がありません。2000年代の作品でも、主人公の少年が思いを寄せる存在として「ズッコケ三人組」のドラマ版(NHK教育テレビ)に出てくる「鰆先生」や「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のアニメ版で主人公が小学生のころ憧れた先生などがいます。また、CMにもそのような設定のものは多いです。数年前の春に放送されたあるファーストフード店のCMで小学生の男の子が「新しい先生が美人なので元気がいい」とか、1996年頃放送されたある電動式自転車のCMで男子中学生たちがこの電動式自転車に乗った先生を素敵と思う設定などです。また、この種の話題は、体験談などでも多く見られます。60.39.233.45 2007年5月12日 (土) 10:28 (UTC)[返信]

出典として、「ザ・女教師」を記載いたしました。

他の方がこの記事(またはこの種の記事)についてどう思われるかまたはどうお書きになるかはわかりませんが、少なくとも私は、この記事(またはこの種の記事)で「教師の不祥事」や「指導力不足教師」について積極的に述べるつもりはありません。「教師の不祥事」の中でも、性犯罪など人としての倫理観に欠けるものについては尚更です。ただし、この記事(またはこの種の記事)にその種の事柄の記載が多少あることは、私としては容認できます。なお、女性教師を扱ったポルノなどの紹介は、この記事では避けていただきたいと思います。この記事が教育系のものであることが理由です。

メディアにおいて「教員」という職業が、他の職業に比べても多く取り上げられていることは、今更ここで述べるまででもないでしょう。児童・青少年をメディアで扱った場合、その学校生活で教員との接点が生じるのは必然であることが考えられます。児童・青少年より教員を主に扱う(主人公またはメインの取材)例も多いです。

ですがこの記事のような性格を持つものへの正確な情報源が乏しいのも、また確かなのです。書籍にしても、図書館や書店でこの情報源となる書籍を探すにも、教育系(主に学校教育)の本棚にも、サブカルチャー・エンターテイメント(テレビ番組・映画・漫画など)の本棚にも、このテーマを全面に挙げた書籍は非常に少ないです。対象が対象(学校教育に従事するもの)だからでしょうか?

なお、メディアにおける特定の職業に就く人物の人物像を扱った書籍というのは、一般的にあまり揃っていません。「平成の巫女 「まごころ」をつぐ娘たち」(佐野裕/著、原書房)で、漫画やゲームでの巫女もしくは女性神官の扱いが述べられた例はあります(この本は図書館の「神道」の本棚で見たことがあります)。なお、「女性教員がメディアで敵役として扱われる例はほとんどない」というのは、この本で「巫女もしくは女性神官が敵役として扱われる例はほとんどない」という記述にヒントを得た視点です。

そんな中、私は、「客室乗務員」・「歯科医師」・「サラリーマン」などのメディアでの姿に関して、ウィキペディアのサービス開始以前(さらにはインターネットの一般化以前)以来視聴・聴取・購読し続けていた各メディアでの例を元に、記事を作成または加筆しました。その中に「教員」も含まれているわけです。

「教員」のメディアでの扱いとして、その中に「学校教育もしくはその補修教育的なものでの教材」での扱いがあることも軽視できません。その中に、例えば一般メディアにも多い「女の先生を生徒に慕われるような優しく朗らかな人物としたり、小学校なら校庭での児童との遊び相手になる」等の設定も多々見られます。(少なくとも私の学校時代には見られました)

また、多くの児童・青少年が学校生活で実際の教員と関わることに並行して、自宅・映画館などでメディアにおける教員像に触れていることも興味を持つに値します。

なお、メディアに良く取り上げられる中学校・高等学校での女性教員の担当科目等について軽く述べましょう。
少ない例としては、保健体育・技術家庭・家庭一般があります。これは、少なくとも男子生徒が体育を女性教員に教わることが少ないこと、中学校・高等学校での家庭科の男子の学習の必修化から年月が浅いこと、女性の技術科の教員が少ないこと、あるいは家庭科が一般的に所帯じみた科目と考えられている(実際には栄養など生活科学の側面も多いが)ことが背景にあると考えられます。また、用務員や学校事務員も、あまりメディアには取り上げられません。
一方「国語」担当の教員は、格段にメディアに良く取り上げられる傾向が強いと思われます。(私が長年見た感じで、これに関する参考書籍は少なくとも私は知らないのですが。)著述家・文学者などで国語教師の経歴を持つ(時に現役の教師)人もいます。「はるかなり新制中学」(ウインかもがわ)の著者の尾田 玲子氏や、秋田県在住の方言詩人(名前は失念しましたが)などがそうですし、かの俵万智も国語教師の経歴があります。また教育を(良い意味で)取り上げた新聞記事・体験談・投書などにもしばしば国語教師の女性がいます。なお、その時期は新制中学校・高等学校発足から10年以内の1950年代から今日まで幅広いです。無論フィクション作品での登場人物の例も多いです。コミックでは「せんせいのお時間」や「生徒諸君!教師編」の主人公や、「金色のガッシュベル」の99話の登場人物「モンモン先生」などがいます。文芸書でも「麻美子先生」(千田夏光/著、汐文社)や「嫌われ松子の一生」の主人公(の当初の職業)などがいます。
「理科」については先日述べました。「社会」(現在の高校では「地歴」「公民」)や「数学」「美術」などの教師もいるでしょう。「3年B組金八先生」の初期に出てきた「田沢先生」は美術教師でした。無論養護教諭も良く出てきます。
こうした科目別の傾向の原因が何かは、私はわかりません。ご存知の方がいらっしゃいましたら、加筆をお願いします。

--60.39.233.45 2007年5月19日 (土) 06:54 (UTC)[返信]

参考情報_2010年-2011年[編集]

< 2008年度の病気による休職者の数 >

  • 朝日新聞2009年12月26日 社会面 病気休職職員が最多 によると、文部科学省の調査で、2008年度に日本の公立学校の教職員で病気休職した人数は8578人(精神疾患が6割超)で、過去最多であるのだそうです。うつ病などの精神疾患による休職は、10年前の3.15倍に増えているそうです。

--Uryah 2010年1月11日 (月) 08:12 (UTC)[返信]

< 2008年の児童生徒による暴力行為 >

  • 2009年12月2日 朝日新聞 天声人語によると、確認された2008年の児童生徒による暴力行為は6万件で過去最多、「この3年」で「7割増加」だそうです。

--Uryah 2010年4月29日 (木) 07:35 (UTC)[返信]

<2000年代後半の学校における社会心理学的状況>

映画告白で描かれている光景・心理模様・心理風景は、学級崩壊世代/時代のそれなのでしょうか?Wikipedia:検証可能性を満たす情報源がありましたら、お寄せ下さい。金八先生で描かれている光景・心理模様・心理風景で中学高校時代を過ごした世代としては、のそれがわからないので。ドキュメンタリーではなく物語ですから、ある面のデフォルメやある断面のクローズアップということはあるでしょうけれども、心理風景としてあれが「現実」なのなら、それは教員は通常の神経の持ち主ではやっていけないのではないか、と思いました。

--Uryah 2010年6月12日 (土) 10:08 (UTC)[返信]

<教員の欠員が埋まらないという状況があるそうです>

  • 参考情報。
朝日新聞2011年1月10日 1・2面 先生欠員 埋まらない 「08年度(中略)クラスを担任するベテラン教員や(中略)学級担任の若手教員の計3人が、学級崩壊や女子児童グループとの関係などに悩み、次々と精神疾患や胃潰瘍などで病気休暇に入った。2人目までは1~2カ月で代わりが来たが、3人目が(中略)倒れた時はもう来なかった」

--Uryah 2011年1月11日 (火) 17:24 (UTC)[返信]