ノート:拗音

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伝統的な定義にもとづいて書くべきです。俗に外来語や捨て仮名を拗音ということがあったとしても、それは言葉のうえのことであって、誤解から生じた用法です。外来語表記に使われる仮名や捨て仮名を拗音とする学術的な根拠はありません。そのため、他の国語辞典や百科事典にも載せられていません。外来語の表記につかわれる仮名についてたくさん書かれていますが、これらは外来語などの項目に移動すべきです。--221.188.143.248さん 2005年10月30日 (日) 03:57

ノートへの記載ありがとうございます。編集意図が明らかでないと、他の利用者がその後どうそれをとらえたらいいかわからなくなるので、とりあえずrev.しました。
これを拗音と呼ぶのが誤解であれば、誤解と断った上で載せることは、ウィキペディアでは一般に行われていることではないでしょうか。ところで、本来の拗音でない、捨て仮名を用いた、1モーラの音は、なんて呼んだらいいのでしょうね。-- [Café] [Album] 2005年10月30日 (日) 04:03 (UTC)[返信]

拗音が「音」であるのに対し、外来語の表記に使われる仮名は「表記」です。そのため音としては雑多なものが含まれます。強いて言えば「外来音」です(平成3年内閣告示『外来語の表記』を参照)。しかも、必ず1モーラであるか疑問です。イェール(大学)は3モーラなのか4モーラなのか、ウェハースは4モーラなのか5モーラなのか、キェルケゴールは6モーラなのか7モーラなのか、グァテマラは4モーラか5モーラか、その音をどう発音するかで違ってくるでしょう。

「誤解と断った上で載せること」は構わないと思いますが、詳しく載せたり、定義の一部とするのは避けるべきかと。221.188.143.248 2005年10月30日 (日) 05:01 (UTC)

たとえば、適当な記事名が立てば、そこに分割してもいいのではないかと思います。ただ、外来音とするには、「おとっつぁん」の「つぁ」などが困りますね。-- [Café] [Album] 2005年10月30日 (日) 07:18 (UTC)[返信]

そのとおりですね。~音で分類するのは無理だと思います。拗音は仮名について一切言及しなくても音声的特徴によって説明することができますが、外来語の表記に使われる仮名で表される音には共通項はなく、仮名2字を使うという表記法を共有しているだけであるので、まとめて扱おうとすれば仮名から離れて説明できません。仮名 (文字)とか外来語に仮名2字で表す音として載せることもできるかもしれません。「つぁ」については現代仮名遣いの不備と言われますよね。 221.188.143.248 2005年10月31日 (月) 00:02 (UTC)

たとえば「ヴァ」は確かに音としては「バ」でしょうから、「〜音」でないでしょうね。「ウィーン」実際にはは「ウイーン」と発音することが多いですね。一方「ファ」は、独特の音ですよね。
実際の発音にかかわらず、親文字+捨て仮名による表記全般が書かれた記事が欲しいと思うのです。その意味で、それらの音を、拗音ではないが、その類似の表記として、拗音の記事の中に書くことは、暫定的にいいのではないかと思うのですが。-- [Café] [Album] 2005年10月31日 (月) 03:46 (UTC)[返信]

拗音が「音」であることを第1義として記事を書き、あくまでも表記が類似としたものであるとして明確に扱われるなら、それでかまわないと思います。221.188.143.248 10月31日 (月) 04:14 (UTC)