ノート:性的興奮

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概要の節内で二カ所書き換えました。一つは「性的興奮は、生殖活動においては、必要不可欠の要素で、(中略)特にヒト以外の動物ではその傾向が顕著である。」の部分。おおむね内容は正しいと思いますが、「思われる」が多すぎるのではないかと判断しました。が、現在の記述は堅すぎるかも知れません。またヒト以外で顕著かどうかは出典が必要でしょう(何をもって顕著とするかにもよるでしょうし)。

二つ目、「これは何かが単純な動物ほど、(中略)複数種類に及ぶ情報で性的興奮を催す傾向が強い。」哺乳類の方が複数の感覚器を用いるのは確かかも知れませんが、知能と明確に相関関係が有るかどうかは怪しいのではないでしょうか。と言うわけで実例で置き換えてみました。--Mo-rin 2009年3月16日 (月) 07:59 (UTC)[返信]

それと、動物に関する記述は、どこまで人間の「性的興奮」を擬人的に当てはめられるか微妙だと思いますので、繁殖行動などに移した方が良いのではないかと思います。--Mo-rin 2009年3月16日 (月) 08:01 (UTC)[返信]

改稿お疲れ様です、初版投稿者です。まあ、この頃は百科事典体とでも言うべき文調がまだ不得手であったため、些か「ダラ書きコラム」の域にあったことは否定しません。なお本項の主眼としては、生殖活動に入るために変化した精神活動(広義には「神経細胞レベルでの興奮」=「活動電位の発生」を含む)を「性的興奮」と位置づけ、人間POV化しないよう動物全般からその例を求めようとして組み上げました。記述置換部分に関しては、多少表現が硬い感はありますが、(あまりいい表現も思い浮かばず)特に意見ありません。
一つ目の主要変更点に関しては、ヒト以外が顕著かどうかは当時、どうも繁殖活動に積極的か否かと性的興奮をしているかどうか(更には発情という変化に積極的かどうか)で幾つか断片的なイメージ的なものにもよってテキトーに書いてしまったかもしれません。
二つ目の主要変更点に関しては、「何かが単純な動物(=下等生物?)ほど、性的興奮の対象許容範囲が狭く」の対義的な意味で、つい「知能」を挿入してしまった感があります。この辺りは「知能」を人間の精神活動に対する用法ではなく、動物の脳・神経の機能程度で扱っていました…何で読んだか忘れてしまったのですが、動物行動学分野の書籍中にあった動物の知能検査(所謂「サルに棒と箱を与えて吊るしたバナナを取らせる」的なものの一種)で、ニワトリは柵の向こうに餌があると柵越しに餌を見つけて柵に突進するが、哺乳類でもイヌは迂回して餌に行くものの左右も柵で塞がれていると柵の後ろが開放されていても餌に到達できず、サルは左右を塞がれてても後ろが開放されていることを理解して柵を迂回できる…みたいな感じで、その動物に示され突破できる程度の問題の難易度にもよって、一定の格差が見出せたとする実験様式が脳裏にありまして。その部分は、ちょっといい代替表現も今のところ思い浮かばず、悩ましく思います。小生としては、知能を所謂IQ(ないしEQ)のように数値化したものと性的興奮を催させる要素の種類の量的なものの間の相関性ではなく、前述の問題の難易度で所定ステップをクリアできるか否かといった程度の、知能的活動のステップと性的興奮要素種類の量の相関性を示したいところです(明確なデータを持ち合わせていなかったので、やや大雑把な説明となったわけですが)。
ヒト/人間と動物を分ける事に関しては、初版作成者としては賛成しかねます。というのも、生殖活動に及ぶための興奮(これは身体的変化を外見的特長とする、平時とは明らかに違う、「興奮」としか表現しようの無い状態・生理学上のtonusに近い状態かも?)は有性生殖を行なう(そして各々の性を別々の個体が担う)様式の生物で生殖活動の前段階として広く見出されるところであり、これは人間を特別視すべき理由に欠け、ヒトのそれとサルやイヌやその他諸々哺乳類とのそれらは、程度や様式の差こそあれ本質的に異なるところがなく、いわんや哺乳類とそれ以外の系統に属する動物(更に言えば植物の繁殖活動においても)との間にも一定の類似性が見出せ、それを人間主体の観点と動物主体の論点とで分けることは「性的興奮をその本質に立ち入って説明する」という(百科事典としての)目的の上で、相互に内容が重複しあい、また人間の性的興奮を語る上では前段階を、動物の性的興奮を語る上では人間の視点として理解しやすい接点を失わせることになるのではないかと考えます。とはいえ、本項の発展系として「性的興奮 (ヒト)」という記事を設けて人間の文化性にも絡めて性的興奮を語ることは意義深いかもしれないと考えます。一方で、動物の性的興奮(前述のトーヌス云々を含む)を繁殖行動に移すのはどうかと…繁殖行動は、性的興奮によって引き起こされる行動の様式と繁殖する機能を説明している記事だと考え、ここに性的興奮に関して色々と書くことは、記事で扱うべき主体を解り難くしてしまうと思います。--夜飛/ 2009年3月16日 (月) 10:49 (UTC)[返信]

性的興奮は記述とは異なる場合ある。日向範綱会話2014年7月20日 (日) 02:22 (UTC)---日向範綱[返信]


はじめまして。この度、この記事に於いて大幅な内容編集、修正をさせて頂いたHeyeyarと申します。 まず、私は今年より始めたばかりの初心者でWikipediaの使い方に慣れていないのにも関わらず、大幅な編集をしたためか、誤字・脱字・証拠の不充分な記述についての細部編集や訂正を伴った連続投稿を6回も繰り返してしまったことをお詫び申し上げます。 また特に皮肉や悪意を込めたつもりではありませんでしたが、そのままで充分意味の通じる些細な表現方法に関してもわざわざ書き換えてしまい、過去にその分を記述された方々に敬意のない行為と捉えられてしまうかもしれません。 もしそうだった際にしても、お詫び申し上げます。 これ以上の連続投稿はなるべく控えるように方針を固めますが、私が今回の編集に伴った無駄な記述や故事つけ・独自研究と思われる記述、また欠陥した記述などが見つかりましたら、ご指摘又はその部分の修正をしていただければ幸いです。

ところで此方で議論となっている性的興奮の定義ですが、記事内で記述した、又はされているように、発信者となる個体が発する様々な信号が引き金となり、その信号の受信者の行動にもすぐさま特異な変化が見られ、それが最終的に交尾などの性的行動(繁殖行動)を引き起こすものであれば、その一連の行動的・心理的な変化は性的興奮と定義できます。 例えば、スズメ目の鳥類であるブンチョウの求愛行動を観察していると、性的信号の発信者であるオスが先に求愛ダンスと囀りを行い、受信者であるメスは嗜好性反応を示し、交尾するか否かのサインを尾羽で表現している行動が見られます。 それがメスの嗜好性に合う(交尾を受け入れる)のであれば、尾羽を小刻みに震わせます。 よって、その尾羽を小刻みに震わせること自体が、ブンチョウのメスが感じた「性的興奮」といえます。 こうした観察を通じて、生理的・心理的な変化が人間と他の動物で共通点がいくつも見いだせます。 結論として、初版作成者である 夜飛 様の仰る内容は概ね正しいといえます。

また、人間に於いてそれほど顕著に見られない、その上自身が男性であるのに女性の「性的興奮」について僭越と記述してしまいました。 これについても色々と議論となりそうな気配はしますが、その男性が発する信号が引き金となって、生殖器に直接作用される変化とまではいかなくとも、心拍数の変化や、概して心理面の変化などが見られ、またその一連の変化がどんなに間接的であれ繁殖行動に繋がる一因になりうるので、一種の「性的興奮」と定義できます。 辛うじて、様々な研究結果や恋愛情報サイト、質問サイトや女性向け掲示板などを巡って女性の心理面・身体面の変化の傾向を総合的に分析した上で記述したつもりではあります。 それでもなお適切ではない記述と判断されましたら、先述の通りご指摘やその部分の訂正をお願い致します。

兎にも角にも、長文になってしまい大変恐縮でございます。まだまだ初心者で稚拙な編集内容になりがちではありますが、これからも何卒よろしくお願い致します。--Heyeyar会話2017年5月23日 (火) 12:55 (UTC)[返信]

私が記述した無駄と思われる箇所を削除いたしました。そのほかの細やかな箇所も編集しました。今回で一連の連続投稿は最後にします。ご迷惑をお掛けしました。--Heyeyar会話2017年5月25日 (木) 10:32 (UTC)[返信]