ノート:心性史

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心の歴史[編集]

行動科学、精神分析学、精神医学を用いて歴史を読み解く精神歴史学という試みがあるのだそうです。心性史と直接関係はないかもしれませんが、目指すところが類似する方向と思うので、ここノートに挙げてみます。日本の歴史について、その「心の歴史」の分析・考察を試みた本です。

  • 『歴史の心理学 - 日本神話から現代まで』 小田晋 日本教文社 2001年 ISBN 4-531-06357-0

Uryah 2007年10月23日 (火) 10:56 (UTC)[返信]

最近の日本で「先進国比」で語られるデータについて[編集]

日本の自殺率はアメリカ合衆国の2.1倍、イギリスの3.5倍で、「先進国では異常な高率」(朝日新聞2009年12月6日読書欄)といわれ、日本の男女平等度は世界男女格差指数(GGGI)の国際ランキングで134ヶ国中94位、「日本のような先進国で、なぜこれほど女性の登用などが進まないのか」(朝日新聞2010年11月26日生活欄)といわれたりするデータが出る昨今ですが、これらのデータの裏にある心理学的な要素について(1)、建前上口には出さないが人々が本当は何を望むのか・人々が言うことと実際にやることについて(2)の心理学的・社会学的な研究がありましたらお寄せください。Uryah 2010年11月27日 (土) 01:38 (UTC)[返信]

国別幸福度[編集]

近年、国の幸福度というランキングが聞かれるようになりました。用いられる指標やその分析方法を検討し発表している研究者・機関はいくつかあるようで、いま例えば下記が見つかります。

  • イギリス レスター大学 エイドリアン・ホワイト氏による2006年のランキング(178カ国中) - 1位:デンマーク、90位:日本、178位:ブルンジ共和国
  • イギリス シンクタンク NEF による2006年の(?)ランキング(178カ国中) - 1位:バヌアツ、95位:日本、178位:ジンバブエ
  • アメリカ ミシガン大 ロナルド・イングルハート氏による2008年のランキング(97カ国中) - 1位:デンマーク、43位:日本、97位:ジンバブエ

今現在(2011年2月23日 (水) 11:18 (UTC))、ウィキペディアには「世界幸福地図」が記事としてあるようですが、各々のランキングが熟成・切磋琢磨され、一応でも広く世界の人々に受け入れられるランキングになった暁には、またはこの種類のランキングについてのまとまった研究が一般に出版されたら、「国別幸福度」とでもいった記事の立項を希望します。Uryah 2011年2月23日 (水) 11:18 (UTC)[返信]