ノート:延命院 (宇都宮市)

大幅改訂の理由

• 本記事に大幅な改訂を加えましたので、その理由を述べます。
• 「宇都宮市内最古の木造建築物について」という節は、百科事典としての客観性・中立性を欠いており、個人の意見表明と思われるため除去しました。こちらのサイト[1]などを見ると、報恩寺山門（唐門）は延命院地蔵堂より1世紀近く古い建物であることが明らかであり、延命院地蔵堂が「宇都宮市最古の木造建築」ではないことは明らかです。仏堂と門とは機能を異にする建物であって、それらを単純に比較しても意味がなく、「内部空間」があるかないとかいうことは、建物の価値とは関係ありません。法隆寺の東大門、東大寺の転害門のように、「内部空間」の全くない門で国宝に指定されているものもあります。報恩寺山門（唐門）と延命院地蔵堂はいずれも宇都宮市の有形文化財に指定されており、文化財としての価値は同等です。以上により、「報恩寺の山門よりも延命寺の地蔵堂の方が価値が高い」というような説明は中立性を欠くのみならず、報恩寺さんに対して失礼にあたると判断します。
• 歴史の項は、全面箇条書きは感心しませんので、再改訂の必要がありますが、とりあえず、文化財の指定年月日の記載を「歴史」の節からはずしました。理由は、これらの指定年月日は後の方の「文化財」の節に明記してあるためです。--Urania 2008年1月14日 (月) 05:12 (UTC)