ノート:岸田劉生

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デロリと甲斐庄楠音について[編集]

岸田劉生と甲斐庄楠音の両ページで「劉生が甲斐庄楠音の作品を「デロリとした絵」と言った」との記述がありましたが、「デロリ」は初期肉筆浮世絵の考察などに使った表現とされています。

いくつかの本を探してみましたが、1999年の「デロリ展」では展覧会関係者が開催経緯で甲斐庄の名を挙げてはいるものの個人的な体験にとどまり展示自体も無く、2023年の「甲斐荘楠音展」では劉生の美学と近いと論じられつつスクラップブックに麗子像の写真がある以上の関係性は無いように読めます。デロリと甲斐庄を直接関係があるように書いた文章は2017年の『あやしい美人画』(東京美術)の冒頭文で、書かれているからには何かの出典元があるのかもしれませんが不明なので、ページ上のデロリについての記述を浮世絵について語ったものとして書き直します。--Oranda garashi会話2024年2月11日 (日) 14:49 (UTC)[返信]