ノート:山内溥

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記述に「ゲームボーイ開発時には、横井軍平に対し厳しく注文をつけた。主に液晶面の問題であり、横井はプレッシャーで自殺を考えるまでに追い込まれたという。」 とありますが、これは少なくとも横井氏の述懐とは異なります。 「横井軍平ゲーム館」[1]141~145ページの記述によると自殺を考えたのは

「ゲームボーイに不適切な液晶(筐体を手に持った際に正常に見えない)の採用を横井氏が許可」→「シャープが40億の投資を開始」→「完成品をみた山内氏が液晶が不適切である点を指摘し、開発中止を示唆」→「シャープが40億の損失を受ける可能性が出てきた」

という流れになります。

有り体に言えば不適切な液晶を採用した横井氏のミスであり(上記の本にもはっきり「失敗」と書かれています)、山内氏の注文が厳しかったという事実は見受けられません。 「主に液晶面の~」以下を削除するか、記述を変更しいわゆる山内氏の「ちゃぶ台返し」の説明の流れに変更するか、どちらかが必要と思われます。 --LL-W-0099XG会話2021年2月23日 (火) 00:47 (UTC)[返信]

記述を修正し「主に液晶面の問題であり、横井はプレッシャーで自殺を考えるまでに追い込まれたという。」の部分を一旦コメントアウトとしました。--LL-W-0099XG会話2021年2月27日 (土) 22:43 (UTC)[返信]
  1. ^ 「横井軍平ゲーム館 RETURNS ─ゲームボーイを生んだ発想力」(出版社 : フィルムアート社 (2010/6/25) ISBN-10 : 4845910500)