ノート:小田急2400形電車

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再粘着装置について[編集]

鉄道ピクトリアルの1999年12月臨時増刊号(特集:小田急電鉄)では、山岸庸次郎氏の文章により「2400形、2600形の記録」という文章があります。これによると、2600形で再粘着装置が試験されたのが1970年、2600形全車両に装着されたのは1972年で、2400形の登場時期とは全く一致しません。両形式の設定に携わった方の文章なので、まず間違いないと思います。Cassiopeia-Sweet 2006年11月29日 (水) 12:29 (UTC)[返信]

今更なんですが、とりあえず2400形の再粘着用の回路と2600形の再粘着装置は、空気ブレーキを使用するかどうかが異なるので、別物と考えたほうがよさそうですね。いずれ2600形で書くことになりそうです。Cassiopeia-Sweet 2011年6月16日 (木) 17:43 (UTC)[返信]

良質な記事への推薦に向けて[編集]

良質な記事への推薦を念頭に、気になった点を指摘させていただきます。

「登場の経緯」節[編集]

「これらの課題を解決するために開発された車両がHE車である」と文末にありますが、この車両の存在を定義するこの重要な一文に出典がありません。

「車体」節[編集]

「このため、これまで以上のペースで車両数の増加を図る必要に迫られると予測されたが、車両の製造単価が上昇する上に、製造する両数までこれまで以上に増加することは、投資額の増加を招き、会社経営的に問題視されるようになった。」とありますが、「予測されたが」のあとに「全車電動車方式では」を付け加えた方が判りやすくなるのではないでしょうか。

「各車両の長さを均等にした上で、電動車と制御車の重量差を10t以上も差をつけることは、電動車へ集中的に機器を搭載することを考慮すると困難であった。」の文、直後の「この問題に対して、電動車は台車中心間の距離を1800形と同様の13,600mmにすることで解決策とし、車体長は18,800mmに設定した。」と併せて読むと内容が判るのですが、改行が入っていることもあり、わかりにくくなっています。電動車に機器を集中配置することが難しかったのか、制御車を軽くすることが難しかったのか、直後の文を読むと前者だと思いますが、前の文だけでわかるようにする方がよいと思います。

「外部塗色は、当時の通勤車両の標準色で、ダークブルーとオレンジイエローの2色塗り塗装である。」に出典がありません。塗装色については私も自分が書く記事で出典がなくて苦労するところではあるのですが、出典が必要と思います。また、掲載されている写真を見ると途中でダークブルーとオレンジイエローから、ケイプアイボリーの地色にロイヤルブルーの帯に途中で変更されているものと思いますが、その記載がありません。

「主電動機」節[編集]

この節、書かれていることの半分くらいが駆動装置、というより継ぎ手の話です。節の名前が内容を表していないと思います。

「HE車の編成重量は2200形の8割程度しかないため、編成あたりの主電動機出力も2200形の約8割でよいことになる。しかし、電動車の比率が半減するにもかかわらず同等の出力を確保する必要がある。」は文意不明です。前半分は出力が8割で良いとあり、後ろ半分では同等が必要となっています。どちらが正しいのでしょうか。

この節、3、4、5、7段落目に出典がありません。他の節で細かく出典が付いているのと比較して気になります。この部分は技術的に詳細な話をしているわけですから、特に詳細な出典が求められるところだと思います。

制御装置[編集]

1から7段落目に出典がありません。前の節と同様、技術的に詳細な話をしているわけですから、特に詳細な出典が求められるところだと思います。

「実用上は無段階に近い内容で、これ以上は段数を増やす必要性の薄いほどのハイスペックである。」この文言に出典がありませんが、出典文書にこのように書かれていないのだとすると、やや大言壮語である印象があります。

「また、カム軸制御の無接点化が進められ、調整などのメンテナンスを簡略化したほか、発電ブレーキに他励回路を設け、確実にブレーキが立ち上がるようにしている。」にも出典がありません。

以上、ご検討ください。--はひふへほ会話) 2014年7月5日 (土) 03:30 (UTC)--はひふへほ会話2014年7月5日 (土) 21:30 (UTC)追記[返信]