ノート:宇多頼忠

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改名提案[編集]

「宇田頼忠(うだ よりただ)」への改名を提案します。

姓氏家系大辞典』によると、頼忠の属する近江の宇田氏(うだし)は、別字が宇多(うた)・宇太(うだ)で、宇田の方が正字であるとのこと。「うよりただ」なら漢字は「田」でしょう。次条に近江に佐々木流(宇多源氏)を称する宇多氏もあるとも書いてあるが、それは頼忠の家とは違う模様。

日本家系図学会理事という大野信長氏も『「宇田」は「宇多」とも記述されるが、源氏の名族・宇多氏とは無関係であろう』と書いています。

宇多頼忠(記事内にも別名として表記する)をリダイレクトに、記事名を宇田頼忠に変えることを提案します。--Quark Logo会話2016年10月12日 (水) 01:42 (UTC)[返信]

  • 反対 『日本人名大辞典』、『日本女性人名辞典』で石田三成の妻を「宇多頼忠」の娘としています。新人物往来社の『戦国人名事典』ではこの人物の項目を「宇多頼忠」としています。他にも白川亨『石田三成とその子孫』や最近の真田丸関係のムックなどでも殆どが「宇多頼忠」表記です。記事名は多数派である「宇多頼忠」のままとし、例えば「大野信長氏など『宇田』表記を主張する説もある」程度の記述が望ましいと考えます。
なお、『姓氏家系大辞典』には頼忠が近江の宇田氏である旨の記述があるのでしょうか? 私には見つけられませんでした。--アルビレオ会話2016年10月17日 (月) 12:11 (UTC)[返信]

654ページの「信繁の宇田」というのが、この人物のことです。「ウダ」だから宇田とすべきです。宇多表記もあることは最初に書いたように知っています。どちらが正字かという問題です。「別記に宇多とあるのは・・」書いてあります。真田関係の本も宇田とされているものもいつもあります(小林計一郎 編『真田幸村のすべて』新人物往来社、1989年。ISBN 440401614X は頼忠の子を宇田頼次とする)。宇田[1]と宇多[2]のそれぞれの出典があっても、宇田と宇多のどちらが正しいかという記事は、宇多の方が正しいと書いてあるものはないと思います。こっちはあるわけなので、記事名は出典に従って正しいとされるものにするべきでしょう。--Quark Logo会話2016年10月17日 (月) 12:37 (UTC)[返信]

コメント 『姓氏家系大辞典』の記述は「信繁の宇田」ではなく「信樂の宇田」ではないでしょうか。また大野信長氏も「宇多とも記述される」とされ、「宇田」が主軸になるとされているようですが、「宇多」表記が間違いであるとはされていません。大野氏の記述は「頼忠は源氏の宇多氏と無関係」ということであり、源氏の宇多氏でない=宇多表記をしないということにはならないのではとも思います。--Sube会話2016年10月23日 (日) 05:47 (UTC)[返信]

ほんまやね。失敬。しかし宇多表記しないではなく、宇多とも書くつもりです。どちらが主軸なのか、主軸の方を記事名にすべきではないかということです。
調べたところ、この頼忠は、尾藤二郎三郎という人物で、知宣が粛清された後、妻の姓である宇田/宇多というのを名乗ったということで、この人自身がこの姓の出身ではありません。だから要するに誰と結婚したのかという謎になります。--Quark Logo会話2016年10月23日 (日) 07:34 (UTC)[返信]