ノート:倍管

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記事の正確性に疑問があります。

>音響学には全く同じ楽器が同じ音量・音色・奏法・音高などで同時に吹いた場合。約1.5%しか音は大きくならないといわれている。
>従って同じ最大音の100デシベルで二人の奏者が全く同時に同じように奏した場合、全体の音量は約101,5デシベルにしかならないと言われている。

1.5dB増しというのは音響では電力比でいうので約1.4倍(40%増し)にあたります。絶対値とデシベル表記を混同しているのだと思いますがどちらが正しいのでしょう? まったく同じ単音(正弦波)を同位相で重ね合わせればエネルギーとしては2倍になるはずです。発振器の音ではなく楽器なので必ずスレが生じ、定常的に倍にはなりませんが、単音に近い音色であればピークで2倍になるはず。少なくとも1.5%というのはおかしいのではないかと思います。1.5dBであれば二乗平均に近くなるのでもしかしたらそういうことかもしれません。sphl 2005年4月14日 (木) 04:00 (UTC)[返信]

たしかに。ただ、エネルギーで比較しているのか聴感上の差を問題にしているのかでも違ってくると思いますが。yhr 2005年4月14日 (木) 12:13 (UTC)[返信]
そうですね。一応デシベル表記が聴感上の差を表現できると思うのですが、それだと音圧100dB(これは絶対値ですね)の1.5%増しなどという計算が謎です。sphl 2005年4月15日 (金) 16:17 (UTC)[返信]