ノート:俗語

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シブいについて[編集]

「シブい(渋い)」は元来、味覚を表す言葉でそこから色々な意味が派生したようです。 柿渋の色から、華美でなく地味で落ち着いた味わいがあるものをあらわす意味で「渋い」が使われるようになり、さらにそこから、地味=貧乏臭いということで「ケチ」という意味で「渋い」が使われるようになりました。
“元々は締り屋だとか貧乏症といった形容詞として使われていたが近年では「(年齢に関わり無く)老練である・経験豊かである」や「落ち付きがあって頼もしい」などの肯定的な表現として使われる。肯定表現への変化の原因は「燻し銀(いぶしぎん:ロマンスグレー)」の誤用が元ではないだろうか。”
これは誤りではないでしょうか? 特に「燻し銀」からの誤用というのはおかしいと思います。 「(年齢に関わり無く)老練である・経験豊かである」や「落ち付きがあって頼もしい」などの肯定的な表現での「シブい」は、柿渋の色からの転用です。ボク自身専門家ではないのでよくわかりませんが、以前なにかで読んだ記憶があります。出典が明確にできず、もうしわけありあません。もちろん、ボクの勘違い、記憶違いという可能性もありますが。--Kurayamizaka 2004-07-16 08:54:54 (UTC)

「渋い」に関しては、知る限り1970年代後半から80年代初頭に掛けて、否定的なニュアンスが全盛だったのに、1980年代中庸辺りから微妙に語感の似ている「燻し銀」が元来持つ形容詞的なニュアンスと同じ物を指す言葉に使われ出したため、「元々は締り屋(中略)誤用?」と記述しました。当方としても推測の域を出ない部分だけに、曖昧な表現を使ってます。識者に判断して欲しいと思います。From--夜飛 2004年7月16日 (金) 09:56 (UTC)[返信]
「大辞林」によれば、(1)味覚の「渋い」が最初で、転じた意味である、(2)落ちついた風合いという意味、及び(3)「渋る」という意味合いは双方とも江戸時代あたりからである、と説明しています。Web検索で行ける範囲では、語学学校の「アルク」の出版物中の見解として、「抑制されている感じ」という意味が転じて(2)(3)の両方が出ていると説明しています。また「燻し銀」についても調べてみましたが、「艶消し銀」のことでそこから「キラキラしたものを取り去った落ちついた美しさ」という意味が出たようで、(2)と同義と考えていいでしょう。ロマンスグレーは中年男女を描いた小説が出典ですから、同義とは言い難い。もっとも、渋い(2)は、英語でShibuiと書けば(2)の意味ですし、公文書に書くこともでき、俗語とは言い難いでしょう。--Hskwk 2004年7月16日 (金) 10:28 (UTC)[返信]
燻し銀に関しては勘ぐり過ぎだったみたいで…その部分の記述を省いて、ちょっと文章を弄って見ます。案外、まだ江戸時代から昭和に掛けての間で幾つかの遷移がありそうですね。Form--夜飛 2004年7月16日 (金) 11:28 (UTC)[返信]
「渋い」自体は別に俗語でも何でもない。ダメダメは幼児語ではない。 --忠太 2006年1月18日 (水) 15:42 (UTC)[返信]

用語一覧を作らないように注意しましょう。[編集]

ノート:インターネットスラング#用語一覧を作らないように注意しましょう。を参照のこと。--61.117.102.167 2006年1月13日 (金) 11:31 (UTC)[返信]

挙げられている事例(うざい、やばい、しぶい、ダメダメ)は説明事例として余りよろしくない。日本語俗語辞書[1]なるサイトを見ても、若者言葉や一時期の流行語(=死語)が多く、ぱっとした事例がないので、気のきいた事例を挙げるのは意外に難しいようである。 --忠太 2006年1月13日 (金) 16:07 (UTC)[返信]