ノート:乙女の港

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冒頭部で「中里恒子作の少女小説」だと単独執筆者かのように定義することについて[編集]

この『乙女の港』について、いろいろと調べてみましたが、中里恒子が下書きをしていたにしろ、川端康成が校閲し加筆しなければ成立しなかった作品であると複数の本格的研究者が述べ、最初にあらすじを考案したのも、書簡や草稿だけでは中里かどうかも不明だと研究されてますので、「中里恒子作の少女小説」というふうに、あたかも「中里恒子単独で執筆された作品」だと断言するような冒頭部は、百科事典としては相応しくなく、明らかな独自研究だと思いますので、これは修正させていただきました。

複数の研究者の論文をよく比較して調べた結果、中里恒子の代作だと強弁し、中里恒子作と表記すべきだと主張しているのは、小谷野敦氏しかいらっしゃいませんので、特異な主張に傾きすぎた偏重編集を冒頭部にするのはやはりだめだと思います。ここは個人のブログではありませんので。さらには、小谷野氏の本に書かれていないことまで誇張し編集されていた所もあり、明らかな独自研究になってましたので、その部分は削除して、様々な研究者の意見を併記して公平な見解が分かるように加筆修正しました。

編集履歴を見ると、ログイン利用者ではないIP116.80.12.162さんによって、これらの編集がなされてますので、この方はもうここをご覧になっていらっしゃらないかもしれませんが、一応お知らせしておきます。--みしまるもも会話2013年12月25日 (水) 08:35 (UTC)[返信]