ノート:中部地方

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この件はどうも議論が堂々巡りになる傾向があるようですが、この記事の「中部地方」とは社会科的に日本を九州・四国・中国・近畿・中部・関東・東北・北海道の8地方に区分した場合の中部地方のことを指しているはずで、愛知県・静岡県・岐阜県・長野県・山梨県・福井県・石川県・富山県・新潟県の9県のことであり、三重県のことは含まないはずです。日本#地域・広域行政区画、および日本の地域においてもそのように区分されています(もっとも、甲信越地方という記述がある以上東海地方という区分も社会科的区分ではないわけで、それなのに三重県を除外しているのも問題ですが)。

記事からも読み取れるとおり、東海から北陸までの全域を指しての中部地方という呼称は社会科的区分以外にはそれほど使われません(東海地方、もしくはその周辺を含めた地域を「中部地方」と呼ぶ場合はけっこうありますが)。三重県を含む場合への言及があってもいいとは思いますが、基本的には9県についての記述とするべきではないでしょうか。

なお、東海地方に三重県を含むことについては異論はありません。念のため。--KAWASAKI Hiroyuki 2005年7月14日 (木) 02:56 (UTC)[返信]

面積と人口[編集]

2006年2月20日 (月) 05:16の版で163.51.20.52さんが「面積72562.55k㎡、人口23,615,691人」と加筆されましたが、この数字の内訳は何でしょうか?具体的にどこそこ発表の数字かとか、どこどこの県の面積や人口を足したとか、それはいつ時点の数字だとかを書いたほうが良いと思うのですが。例えば、三重県は含まれているのでしょうか?--miya 2006年3月14日 (火) 06:07 (UTC)[返信]

地形・地域に関して[編集]

定義では三重県を含んでいないのに「地形」に三重県の地名が散見されます。消してしまうか、「○○(三重県)」とするかのどちらかが望ましいと思いますが、いかがでしょうか。また、「地域」に関してですが「天竜川(中央構造線)」は天竜川(糸魚川静岡線)」の誤りに思われますが、いかがでしょう?N yotarou 2006年9月9日 (土) 04:49 (UTC)[返信]

だとしたら関東にも属する山梨県についてもそう言った措置が必要となりますね。--目蒲東急之介 2006年9月27日 (水) 05:14 (UTC)[返信]

一般的とする根拠[編集]

出典のコンサイスは社会科や地理ではこの区分が使われるの出典としては相応しいかもしれませんし、近畿地方でも三重を含む根拠として辞書などがあげられておりその点について異論はありませんが、要求しているのはもっとも一般的な区分とする出典です。省庁による区分では三重を中部とするものも多く、また近畿地方の記事にも三重を含めるのが一般的という出典はありません。辞典にのっているから一般的とするのは飛躍しすぎでしょう。--煮鱒 2010年12月30日 (木) 19:26 (UTC)[返信]

「『もっとも』一般的」かどうかは確かに曖昧ですが、「中部地方」「近畿地方」という呼称・区分自体が社会科や地理の分野で定義され、使われ出したものですから、三重県を近畿地方に含むのはまず「一般的」と言えるでしょう。省庁などで三重県が中部に含まれるのは、単に近畿の中心である大阪より中部の中心である名古屋市に近いからというだけの便宜上の区分も多いのではないでしょうか。省庁などの区分から考えて「三重県=中部」というのは、山梨県=関東、新潟県=東北、山口県=九州、というのと同じように思います。--Kyoww 2010年12月31日 (金) 01:38 (UTC)[返信]
呼称についての出典は示されましたが、そこから一般的とするのは独自研究でしょう。要求しているのは編集者の解説ではなく出典です。『社会科や地理の分野で定義され、使われ出した』ので『一般的と言える』と結論付けた出典があれば異議を唱えるつもりはありません。--煮鱒 2010年12月31日 (金) 03:14 (UTC)[返信]
ウェーイそれな‼--114.169.3.103 2021年11月25日 (木) 04:37 (UTC)[返信]
 三重県に関しては、近畿地方の一員である地理的根拠について若干述べさせて頂きます。ここで留意しておかなければならないのは、近畿地方と関西地方はイコールではないことです。近畿地方か関西地方かで三重県が中部地方であるか否かが大きく異なります。
『コンサイス日本地名事典 第3版』(三省堂)の「関西」の項目によれば、「奈良時代の『続日本紀』では鈴鹿関・不破関・愛発関より西方の地。平安時代には逢坂関以西をばくぜんと指した場合が多い。鎌倉時代の『東鑑』では鈴鹿・不破2関以西を西日本をさした。江戸時代以降は、上方や近畿の異称となる。1795(寛政3)逢坂関廃止後は境界が不明確。現在、ほぼ滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山の6府県をいう。」となっており、8地方区分において近畿地方とはしないで、関西地方とした場合は、三重県は以上の記述から見て中部地方と位置付けられます。確かに三重県を中部地方の一員とする根拠としては、中部国際空港へのアクセスの良さ、広域放送圏と新聞の名古屋版が挙げられます。しかしながら、三重県を東日本として扱う事例は、気象分野を除いて殆どありませんし、南関東と畿内の結節点的な性格を持つ岐阜・愛知の各県とも文化的にも一線を画します。ましてや通常「関西地方」の名称はよく使われますが、社会科地理教育では関西地方の名称は出て来ません。
三重県が近畿地方の一員である地理的根拠については、最初に決定的に言えるのは方言についてです。三重県は近畿方言に属し、近畿方言は、北陸方言・東山陰方言(丹後・但馬・因幡)・東山陽方言(備前・備中・美作・備後)・西中国方言(安芸・石見・長門・周防)・雲伯方言(伯耆・出雲)・北四国方言(阿波・讃岐・伊予)・土佐方言と共に西日本方言に属し、丹後・但馬を除く近畿地方2府5県で話されています。逆に愛知県・岐阜県の方言は、西日本方言に分類する説もあるものの東日本方言の東海東山方言のギア方言に分類され、三重県では近畿方言区域に属します。よって東海東山方言エリアを主とする中部地方には属しないと考えられます。
次に言える地理的根拠は交通の面です。岐阜県・愛知県は名古屋鉄道が敷設されていますが、三重県では近畿日本鉄道が敷設されています。JRでは東海の所管となっているものの、三重県では近鉄を利用するのが一般的です。高速道路の面でも、三重県は近畿自動車道の一部が存在します。通称東名阪自動車道は、近畿自動車道名古屋大阪線の一部であり、通称紀勢自動車道も三重県内では近畿自動車道伊勢線に属します。以上の様な交通の事情もあってか、三重県では名古屋にも畿内にも目を向けていまして、必ずしも名古屋圏一辺倒とはいえません。特に中勢・南勢・伊賀・志摩・東紀伊では近畿地方的要素もかなり強いです。伊勢志摩観光の利用者の内訳でも関西からの来訪者の方が名古屋圏からの来訪者より若干多いです。但し、桑名・四日市を中心とする北勢に関しては名古屋圏に属していることは否めません。
さらに、三重県は関西広域連合への加入も検討した経緯も有り、行政面でも名古屋以外に関西へも目を向けているのが現状です。 
結論を申しますと三重県は地理学上近畿地方の一員であることは否定できません。その一方、三重県を中部地方から完全に除外することも不可能です。ただ、このページでは三重県を東海地方・中部地方と位置付ける行政機関・大企業支部組織も列挙されていますし、三重県を含めた中部地方の地図も掲載されていますので、この地方の定義域の最初の地図での解説項目に、三重県を除いた中部地方9県に色付けした範囲を以て、中部地方における一般的区分であるか否かを殊更に論じるのはいかがかと思われます。この話を持ち出しますと、他の地域区分にも色々と影響が出てくるかもしれません。例えば、奄美諸島は九州地方ではなく、沖縄諸島・先島諸島と一緒に包括される地域の一部であるとか、山梨県郡内地域は南関東地方の一部であるとか、徳島県は経済的には近畿地方であるとか等全国各地に飛び火することも念頭に置いて頂きたいものです。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。--Redaktoro 2010年12月31日 (金) 06:20 (UTC)(一部削除)
一般的であるとする学者の発言や文献等を要求しているのです。『三重県を中部地方ではないのが一般的であるか否かを御判断願います。』とありますが、ここで編集者が判断するのはWikipedia:独自研究は載せないで独自研究と認定される例「編集者が好む立場を支持するような形で、既存の事実、理念、意見、論証を分析・合成するような記述を、その記述の出典となる評判の良い資料を明記せずに加筆する。」に該当すると思いませんか?--煮鱒 2010年12月31日 (金) 08:26 (UTC)[返信]
煮鱒様からの貴重な御指摘を頂戴致しまして誠に恐縮しております。煮鱒さんが御指摘された『三重県を中部地方でないのが一般的であるか否かを御判断願います』との一文に関し、ここで編集者が判断するのは独自研究と認定される例に抵触する可能性があることは否定できません。よって、Wikipedia:独自研究は載せないで「独自研究と認定される」可能性が否めないこの一文に限り、削除・撤回させて頂きます。大変申し訳ございませんでした。--Redaktoro 2010年12月31日 (金) 12:43 (UTC)
一文については了解しました。
探したところ、具体的な文献は見つかりませんでしたがこのような記述がありました[1]。この中に『「名古屋の近くだから中部地方、中京圏に属している」とされているという本もあります。しかし「近畿地方に属している」という本もあります。』との一文があり、両論の出版物があるのは事実のようです。このことからも近畿に含むのが一般的とするのは難しいと思いますが、今後も記載を望むのであれば出典をお願いします。なお書いているのが大学生なので出典にはできませんが、参考文献として京大教授のテキストがあげられているのでそれなりの信用性はあると考えられます。--煮鱒 2010年12月31日 (金) 15:22 (UTC)[返信]

地図の配色について[編集]

中部地方#地方の定義域の2.における分類と、それに使用されているimage:Chubu-region1 Small.pngの配色が一致していないことをご報告いたします。どちらが正しいか判断が出来なかったため、現状はそのままにしてあります。--POLM 2012年1月26日 (木) 15:40 (UTC)[返信]

東海地方・甲信越地方・北陸地方[編集]

北陸地方は基本4県ですよ。この3地方の組み合わせについて説明してください。--Triglav会話2016年10月12日 (水) 06:49 (UTC)[返信]

中部圏と中部地方を混同するなど独自研究の疑い[編集]

中部地方#地方の定義域で長らく記されていた版[2]では新潟県と山梨県を除き、三重県と滋賀県を含むもの。中部圏開発整備法と中日新聞、地方知事会議での区分など。となっていますが、この定義は中部圏の定義と完全に重なります。中部圏は中部圏開発整備法の第2条において「第二条 この法律で「中部圏」とは、富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県及び滋賀県の区域を一体とした広域をいう。」となっており、中部圏の定義をそのまま中部地方の定義の一つするのは無理があるでしょう。--夕焼けの贅肉会話2019年12月14日 (土) 04:13 (UTC)[返信]

その後、節タイトルも曖昧な「中部の範囲」に改ざんされており、そうなってしまえばいろいろな分け方になるのは当然の話しです。「中部圏」に指定されていることを理由に中部地方に分類されているという記載は事実ではないため修正します。(上のアカウント「夕焼けの贅肉」が新たに当アカウントを取得しました。)--夕焼けの贅肉2021会話2021年12月20日 (月) 06:14 (UTC)[返信]